- ベストアンサー
保険がかかる?かからない?
歯の治療でかぶせ物が銀か白かで保険がかかるとかかからないって違いがあるのですか?
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
一本一本の歯の場合保険の利く白い歯は、主に次のようになります。 白い部分の材料は一部を除き硬いプラスチックです。 長期的には磨耗や着色などの心配もあります。 セラミックなどの高級素材の白いは歯自費扱いになります。 ○前歯~糸切り歯までの被せ物 ・硬質レジン前装冠 表側だけ白い硬質プラスチックをつけた歯、裏側は銀色の金属。 ・硬質レジンジャケット冠 全部が硬質プラスチックの冠、見栄えは良いが弱い。 ○前歯~糸切り歯の差し歯(根に土台を差し込む場合) ・保険のコア(土台)+前装冠やジャケット冠 ・継続歯 土台とプラスチックや陶器の出来合いの歯を一体化させたもの(最近はあまりやらない) ○糸切り歯の後ろ2本(小臼歯)の被せ物 ・硬質レジンジャケット冠 弱いので、かみ合わせに耐えられると歯科医が判断した場合のみ可能 ○奥歯(大臼歯と親知らず)の被せ物 適応無し銀歯のみです。 ○簡単な詰め物 ・コンポジットレジン充填 その場で詰めるプラスチック ・コンポジットレジンインレー 別に作って接着するプラスチックの詰め物 ○やや大きな詰め物 該当無し、銀色の詰め物になります。 ■上記以外のものは自費の扱いになります。 場所や材質により違いがあるということです。 ■欠損している歯があってブリッジ等にする場合、自費の歯と保険の歯を組み合わせて使う場合、全部が自費の扱いになってしまいます。混合することは出来ません。
その他の回答 (1)
- 6dou_rinne
- ベストアンサー率25% (1361/5264)
つかう材料によって保険がきくものときかないものがあります。
補足
早速のご回答ありがとうございます。ご回答では、白の歯でも使う材料により保険がかかるかかからないか分かれるということでしょうか。今日、治療に行ってきましたら、そこの先生が保険のかからない白い歯は無いとおっしゃったのですけれども。 どういうことか、お分かりになりますでしょうか?
お礼
大変詳しい説明ありがとうございます。おかげ様でよく分かりました。