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ゲイとして生きていくべきなのかについて。(長文です)
こんにちは、現在20歳の学生です。 中学生くらいのときは普通に女の子が好きで、でも、高校くらいになって男性の体に興味を持つようになってしまったんです。ひとつ思い浮かぶのは中学生のときに部活の先輩にフェラチオを強制させられていたことです。当時は死ぬほど嫌だったのに、高校になってそんな気持ちになってしまって、自分はどうなってしまったんだとすごく悩みました。そんな自分を変えようと高1の時に彼女を作って、Hも何度もしてみたのですが、それなりの快感は感じるのにいつもどこかで虚しさを感じていました。高3になると彼女とも別れ、クラブに行っては不特定の女性と関係を持つようになりました。ゲイになる勇気はないし、自分で慰めるよりは、まだ女性に慰めてもらった方がいい、という時期でした。そして現在ですが、一人の女性のセックスフレンドという形で自分は存在しています。これはなぜなのかというと、他人に自分がゲイであるのを隠すためと、綺麗な彼女がいるという自己顕示欲のためです。本当に情けない人間だと思います。 つまり、しようと思えば結婚をすることもできますし、子供を作ることもできます。また、ここから一歩を踏み出してゲイとして生きることもできます。自分は、どちらの道を生きていけばいいのでしょうか。一歩を踏み出してみようかとも思っていますが、世間の風潮や、大切な自分の両親に孫の顔を見せてあげることができないというのが、自分を本当に苦しませています。自分は一人っ子で、自分以外にこの役割を果たせる人はいません。先日いとこが出産をしたのですが、おじさんとおばさんは本当に涙が出るほどうれしそうで、「この喜びを自分は両親に与えることができないかもしれないんだ。ここまで大事に育ててきてもらったのに、何の恩返しもできないんだ。」と悩んでしまいます。 もし一言でも、思ったこと、アドバイスなどがありましたら、お聞かせ下さい
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- Fumius
- ベストアンサー率20% (1/5)
本来は女の子に性的興味があったのですね。高校生のときに強要されたオーラルセックスが同性愛者傾向に関係しているのではないかと感じて、気にかかっているのだと感じました。きっと、質問者さんは、自分が本当にゲイなのか、それ以外の道を選択できないかどうか疑っているのだと思います。つまり、実は、むしろ、自分がゲイではないと疑っているのだと思います。 私は、質問者さんとよく似た例を知っています。ある若い男性が、夜道で、見知らぬ男に肛門姦を強要されました。本来、その人は女性にしか性的興味がなかったのですが、その事件以来、その強姦犯や男性と性的関係を持ちたいと願うようになり、自分自身がゲイなのだと疑うようになりました。実は、その人は、強姦の苦痛を忘れるためにその事件を無意識に合理化していました―僕は元からゲイで、あの男と性向したのはそのためで、自分が望んだことなのだ―。つまり、彼はゲイではなかったのです。 先天的なゲイの脳は、その一部が一般的な男性のものと異なる場合があります。その場合は、ゲイとして生きるのが自然です。しかし、質問者さんの場合は、先天的なゲイではない可能性があります。それにもかかわらずゲイとして生きてしまうと、問題から眼をそらすことになり、自分に違和感を覚え、幸せにはなれないと思います。精神的不協和からくる体調不良や精神的な不健康を自覚するようになるかもしれません。 今の質問者さんの助けになるのは、専門家によるカウンセリングです。心の傷と向かい合った上で、結論を出しても遅くはないと思います。
- baihu
- ベストアンサー率31% (114/357)
悩んでらっしゃるんですね。まだ締め切られていないようですが、まだ楽になれませんか。 思ったことを、と書かれているので、そのままお伝えしますが、「生きていくべき」とか「ストレートとしては生きていけない気がする」とか、随分と強い“決め付け”が気になりました。 加えて、今20歳の時点で考えていることが、生涯を動かしがたく決定するような思いにとらわれていらっしゃるようにも感じました。 今何か行動を起こされても、将来「間違いなくこうなる」なんてことはありません。「こうなるかもしれないな、でもひょっとしたら違うかもしれないし」のレベルのことを、思い込みで決め付けない方がいいのではないでしょうか。 もし今の時点で何かを決断しようと思われているなら、大きく言えば、「自分自身で納得できる人生を歩もう」か、「周りが悲しむことは、自分が我慢することで極力避けよう」か、そのどちらかなのではないですか。 何もかも「最重要事項」に指定してしまって、身動きが取れないように見えます。「自分は周囲に対して何もかもできる人間なんだ」と思っていらっしゃるのなら別ですが、そうでないなら、大事にする軸を決めてみることから始めてください。 > しようと思えば結婚をすることもできますし、子供を作ることもできます。 この文脈でこの台詞は、決まった相手がいらっしゃる場合に言うことで、今の状態では、全然現実味のない空想です。 > ここから一歩を踏み出してゲイとして生きることもできます。 同じように、こちらも空想です。未経験での想像と、実体験とを、ごっちゃにして扱ってはいけません。 ご質問を読む限り、あなたは今、何もされていません。何ができて何ができないのか、試してみてもいません。それなのに、一見、実に重要そうなことを心配してみせているだけに思えます。
- kyanasaki
- ベストアンサー率42% (168/396)
人を愛する事とは、相手を自分以上に思う事です。 viva-eminemさんがゲイにこだわっているようですが、 重要なことは 人を愛する 事だと私は思います。 貴方が愛した人が男性ならそれはそれで良いと思います。 ただ、男性が男性の身体に興味を持つのは誰でも内に秘めてます。 米国性教育書籍では男性が、男性同時の性行為を想像する人も多いとか。 問題は、男の身体ではなく精神(愛)ではないのでしょうか?
- ryu-7
- ベストアンサー率37% (37/100)
バイ (両性愛者)として生きるという選択肢もあります。 男性・女性、どちらかに限定しなくてもいいのではないでしょうか? そういうあなたを 理解し 愛し合える彼女を 見つければ 解決すると思いますよ^^ ちなみに私は、その方の人間性重視をするので、性嗜好については問いません。 ・・・むしろ、そういう方のほうがニュートラルな考え方をする方が多いので、好みです☆
- galford
- ベストアンサー率54% (13/24)
ども、俺はゲイの男です。 ゲイとしての立場から言わせて貰えば ノンケ(ゲイじゃない人の事)として生きて行くほうが楽です 俺も君と同じ悩みを抱えた事はあります 自分の子供を見せる事が出来ないってことは関しては悩みました 結婚して子供を生んで離婚ってのも、考えましたが 奥さんになった人、生まれた子供を考えるとそんな事は出来ませんでした 親に対する親孝行は、何も子供を見せるだけが全てじゃないと思います 自分の幸せを壊してまで、親孝行をするのはちょっと違う気がします 親は本当に子供の幸せを思ってると思いますよ 記載してあるとおり、女性よりも男性とやりたいって思うのであれば きっとゲイではないかと思います ゲイとして生きていくには、リスクは伴います リスクは伴うけども、メリットだってあります でもすでに気持ちが傾いてしまった場合 元に戻る事は正直難しいと思います でも中には元に戻るというか、結婚して子供を作って 幸せな家庭を作ってる人も中にはいます どうしても悩むのならば、一度男と経験してみるのも手です そこでどういう気持ちを抱くかによるかもしれないですね あくまでも個人的な意見ですが 戻れるなら女性を愛せるようになったほうがいいです ゲイとして生きるよりも、はるかに楽です でも女性に恋愛感情を抱けないなら、飛び込んでみるのも ひとつの手段かもしれません 本当に好きになれる女性が今後出てくる可能性だってあります もしゲイとわかった場合でも、同じ仲間はたくさんいます きっとたくさんの人がフォローしてくれますよ 俺もそうやって乗り越えてきましたから 頑張ってください
- popo_okweb
- ベストアンサー率25% (1/4)
viva-eminemさんは、男性の体に興味を持つようになったと同時に 女性の体には興味がなくなったのでしょうか? 今も女性のセックスフレンドがいるということは、 女性の体に全く興味がないわけでもないという感じなのでしょうか? たいていの人は、異性にのみ性的な欲求をおぼえます。 それは人間が生物としてもっている繁殖するための本能のせいです。 無責任な意見かも知れませんが、私はviva-eminemさんは 異性も同性もいわゆる「異性」として見ることができるという意味で なんとなく羨ましくも感じます。 ただ、人間には性欲だけでなく、感情がありますよね。 viva-eminemさんは、いま好きな人はいるのでしょうか? その好きな人は男性でしょうか?女性でしょうか? viva-eminemさんは、男性しか好きになれないのでしょうか? 女性に恋愛感情を抱くことはないのでしょうか? viva-eminemさんが男性しか愛せないのならば、 この後の私の意見はまったくのあてあずれになってしまいますが、 もし、そうでないなら、こう考えてみてはどうでしょう? この際、男性とか女性とか、そんなことは関係なく、 自分が感じたままの気持ちを、まず自分が受け入れてみる。 「この人、感じ良いな」とか「かっこいいな」「かわいいな」とか そういうちょっとした感情もすべて素直に受け入れる。 「男性だから」「女性だから」と感じた思いを否定せずに。 そうすることで、男性じゃなきゃダメだと思い込んでいただけだったとか、 やっぱり自分は男性じゃなきゃダメなんだとか、 男性も女性も同じように愛することができるんだということが ハッキリしてくるような気がします。 そして、もし、男性じゃなきゃダメということがハッキリしたら、 ご両親のことや周囲の人間関係、社会的なリスクなどについて 深く深く悩みましょう。 まだ20歳なのに、これから先どうするかなんて決められなくて当たり前。 ましてや自分の感情が大きく絡んだことなのだから、 ゆっくり答えを探したっていいと思いますよ。 苦しいかもしれないけれど、もっともっと悩んで考えることも大切です。 最後に、やっぱり無責任な意見ですが、 性別を超えて恋愛感情をもつことができるviva-eminemさんを とても素敵で、羨ましく感じます。 私も恋愛に関して、人にいろいろ言えるような達人ではないけれど、 お互いにがんばりましょう!!
- ooriri
- ベストアンサー率9% (5/52)
誰かを愛したことある? 好きで好きで涙流すほど誰かを好きになったことある? 女とセックスはしても、愛したことはなさそうね。 男の体に興味を持つ、って「愛した男とエッチしたい」という意味? 貴方の質問文からは、男も女も愛したことはないような、印象ね。それが、淋しさ、むなしさの原因だと思うよ。 まだ若いから、いろんな経験積んだほうがいいと思う。でも、一度、ゲイとして知られてしまったら、もう後戻りはできなよね。日本はまだそんな寛容な社会じゃないから。 アメリカでは、女性と結婚して子供を作っているゲイの人もいるらしいね。そういう生き方ができれば一番よいのだろうけどね。 もし貴方がほんとにゲイだって自分で思うなら、つかこうへいの「青春 お父さんの恋物語」詠んでみたら?私はゲイのことは解らないけど、この本には涙がでるほど、感動したの。
- koo1919
- ベストアンサー率25% (108/422)
こんにちは。 相談者さんの場合は 生まれながらの同一性障害でもないし、中学で虐められたトラウマがひっかかっている状態でしょう。その後の女性とのセックスに物足りないものを感じたのは 排泄行為のように「ヤリちらかしただけ」だからじゃないのでしょうか。女性との行為中に虚しさを感じると言うけれど、逆に「好きな男ができた」「男のペニスに奉仕したい」「男に抱かれたくてたまらない」というような強い欲望はないのでしょう?自己顕示欲のためではなく、好きな女性と愛情たっぷりのセックスを続けていけば、セックスの奥深さを味わって行くこともできると思うのですよ。 あなたのいやな思い出は 女性の気持ちを想像できる貴重な体験として プラスに転化できる日が来るといいですね。今自分にフェラしている女性は あんな気持ちなのだとわかることで 相手の性感を思い通りに操ることもできるのですよ。 安易にゲイの道に行かずに もう少し男として愛情の深いセックスを目指してみませんか?
お礼
こんにちは、ご丁寧な回答を本当にありがとうございます。今まで特定の男性を好きになったことはないのですが、もしできるのであれば、女性よりも男性と関係を持ちたいと思ってしまうんです。これは、バイセクシャルではなく、ゲイだという事ですよね?今の関係を切って、誰か自分を愛してくれる女性と恋人になれば、そのうち自分のゲイとしての素質も直り、相手のことを好きになっていくのでしょうか?高一のときの彼女は1年付き合いましたが、結局愛情というものは芽生えませんでした。それからは、相手の女性にも悪いと思い、恋人は作っていません。本心では、ストレートに戻れるのであれば、本当に戻りたいです。精神を自分で変えていくことは、可能なのでしょうか?
- kaburi1
- ベストアンサー率28% (147/521)
はじめまして。今、即決して、その道を行かなければならないのでしょうか。まずは、どっちを選択するか焦って決めようとしないことです。 ご両親に孫の顔を見せてあげたいというのであれば、結婚して子供を作って、それからゲイとして生きていくのでも好いのではないでしょうか。 世間の風潮は確かに厳しいものがあると考えます。 自分の気持ちに素直に生きることが一番よい選択だと考えます。 まずは、あなたと同じような年代で、将来について不安を抱えているゲイの人と直接会ってみてはどうでしょうか。 または、あなたのような悩みを抱えた人の相談を専門に何年も解決してきた人に相談してみてはどうでしょうか。 ゲイのひとのために活動している団体のリンクを貼っておきます。 イベントやカウンセリング、ゲイについての知識などの情報もあるのでよろしければ参考にしてください。
お礼
結婚して子供を作って、その後にゲイとして生きるという道もあったのですね。でも、自分は本当に勝手な人間なのですが、なるべく誰も傷つけないで生きていたい、と思ってしまうんです。もし結婚後に男の愛人を作ってしまったら、妻の苦しみは想像を絶するものだと思います。子供は、自分は愛の結果として生まれてきた存在ではなく、父のエゴによって作り出されたものなんだと思ってしまうかもしれません。本当に自分の気持ちに素直になれば、表向きにはこの道が一番円満なことだと思うのですが、きっと自分は罪悪感に一生苛まれてしまう様な気がするんです。でも、こんなに早くアドバイスを下さって、本当に涙が出るくらいうれしかったです。そして、リンクは本当にいろいろな情報があり、本当に参考になりました。もしまた何かありましたら、回答をいただけると幸いです。
お礼
こんにちは、ご回答を本当にありがとうございます。 誰かを本当に好きになったことは、悲しいことですが一度もありません。ご指摘どおり、それがむなしさの原因なのだと思います。彼女がいたときは「彼女を愛せない罪悪感」に、今の女性と一緒にいるときは「彼女には本当に愛してくれる男性がいるのに、自分には誰一人いないという孤独感」にずっと苦しんできました。自分が一番怖いのは、一度ゲイの世界に足を踏み入れてしまったら、きっともうストレートとしては生きていけない気がするんです。そして、自分はまだどこかでストレートに戻れるかもしれないという希望を持っています。都合のいい人間ですよね・・・。つかこうへいさんの本、是非読んでみたいと思います。本当にありがとうございました!