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映画レ・ミゼラブルでジャンバルジャンの処遇について
すごくいい映画ですね…感動しました。 舞台や本を読まれた方には物足りなさを感じるらしいですが… 借りてよかったです。 本題ですが、 レ・ミゼラブルの最後の場面、 ジャベールがジャンバルジャンの処遇について 紙に書いて部下に渡しましたよね? あれにはどんな事が書いてあったんでしょうか? 個人的にはジャンバルジャンの一切の罪を許すという事じゃないかなと思っています。
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ジャベールの自殺が最後の場面ということは、リーアム・ニーソン主演の映画と考えて良さそうですね。 リーアム・ニーソン主演の映画は昔一度見ただけなので記憶が曖昧なのですが、部下に渡した紙にはバルジャンの処遇について書いてある、ということになっていたのでしたっけ? もしそうなら、これから書くことは全くの的外れになるんですが・・・ 原作では(これも記憶が確かではないのですが)、バルジャンのことには触れず、刑務所の待遇の改善についての提言など、ジャベールがバルジャンの慈悲に触れた結果現れた寛容の心?から出たようなことを書いた手紙を残していたと思います。 バルジャンの罪自体はかなりの微罪で、ジャベールほど執念深い刑事でなければ、あそこまでバルジャンを追い続けることもなく、バルジャンはもっと容易に逃げおおせていたと思います。 ジャベールが追わなくなっただけでバルジャンはほぼ自由になったのと同じだと考えていいと思います。なので、バルジャンのことは敢えて何も書かなかったのではないでしょうか。書いたとしても「あれは人違いだった」とか。 個人的には、ジャベールにバルジャンの罪を赦す権限はないと思います。司法の上でも、キリスト教的な観点からも。 なんて、映画の記憶が定かでないので、見当違いのことを書いていたらすみません・・・ 余談ですが、あの映画では、ジャベールの自殺を見届けたバルジャンが「やった自由だ!」といわんばかりにだんだん満面の笑みになっていったラストにどうも納得が行かないです・・・ 前半のバルジャンとファンティーヌの触れ合いの場面はとても好きでしたが。
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- ottyann
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こんにちは。mentholaumさんがご覧になったのは出演がリーアム・ニーソン、ジェフリー・ラッシュ版でしょうか?私はこの一本しか見たことが無いのですが、いいですよね!私もすごく感動しました。 (ここからネタバレです) 回答ですが、ラストでジャベールは自殺しますよね?あの紙にはmentholaumさんが仰るように「全ての罪を許す」という事の他に、「私が死んだのは自分の意思でしたことだ、ジャンバルジャンが私に手を下したわけではない」という様な事が書かれていたのではないでしょうか。ジャベール警部が死んでいて真っ先に疑われるのはジャンバルジャンですから。 原作を読んだことが無い者の意見ですからあまり参考にはなりませんが…(汗)
お礼
ご回答有難う御座います! どうやらリーアム・ニーソン主演の方らしいです。 共感できる方がいて嬉しいです。 彼にも見て貰いたいのですが感動物や物静かな映画は見ない人なので…。 >、「私が死んだのは自分の意思でしたことだ、ジャンバルジャンが私に手を下したわけではない」 なるほど~。こういうのもありですよね。 私もあんまり難しく映画を見る方じゃないので 友人に「処遇ってなに!?」と言われてからすごく気になってきたんです。 貴重なご意見有難う御座いました!
お礼
>刑務所の待遇の改善についての提言など、ジャベールがバルジャンの慈悲に触れ>た結果現れた寛容の心?から出たようなことを書いた手紙を残していた しっくりきますね!確かにジャベール個人がバルジャンの罪を許す権限などはありませんしね…。 >ジャベールの自殺を見届けたバルジャンが「やった自由だ!」といわんばかりにだ>んだん満面の笑みになっていったラストにどうも納得が行かないです・・・ この映画を見たのが1月程前だったので、言われてみるとこんなシーンあったなぁと思い出しました!確かに私も見た当時は少し納得が行かない気がしていたと思います。 うっとおしい存在ではあったジャベールですが、目の前で死んでいった訳ですし、 今までの長く苦しい過去を考えると自由になったからといって、 すぐに小走りしながら笑えるのか…疑問も感じました。 自由になったというのが分かりやすくて良かったのですが… もう少し哀愁漂わせてほしかったです。 >映画の記憶が定かでないので、見当違いのことを書いていたらすみません・・・ いえいえ!ビシっと当たってます! なんだか、とてもスッキリしました。 ご回答有難う御座いました♪