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『天体観測』の中の台詞教えてください!
坂口けんじと小雪やオダギリジョーなどが出ていた『天体観測』というドラマ覚えていますか? その中で坂口けんじが働いてた塾の最後の授業の時に生徒へ言った台詞がどうしても気になって思い出せません。 確か・・・「宇宙は今こうしている間にも毎秒(?)毎分(?)毎日(?)200キロ広がっている・・・だから自分自身が宇宙の中心なんだ」みたいなことを言っていたと思うのですが、覚えている方いたら是非教えてください! もう何ヶ月も悩んでいます。よろしくお願いします。
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なんたって宇宙はさー、端から端まで光が全速力で飛ばしても200億年以上はかかるって広さだ。 しかもそれが今でもすんごいスピードで膨張している。 それに比べれば人間なんて、小さい小さい。 でもそん時俺うっかりしててさー、一つだけ言い忘れたことがあったんだ。 みんな知ってるか? 宇宙のどの場所から観測しても周りの星たちはみんな同じスピードで遠ざかっている。 例えばみんながどっか丘の上に立って夜空を見ているとしよう。 あっあじゃ、立ってくれ。 きみっ。ちょっと立って。 彼女、ちょっと立って。 じゃあお前もいいか。なっ。 あっそこの2人ちょっと立ってくれ。 そこの眠そうなの。お前ちょっと立ってくれ。 よしっ。じゃあこうやってみんながこう夜空を見ているとしよう。 そん時に東の星も、西の星も、南の星も、北の星も、みんなおんなじスピードで君たちから離れていく。 これどういうことかわかるか? みんなわかんねーか? 中心てことだよ。 俺たちが今いる場所を中心に宇宙は広がり続けている。 例え話なんかじゃない。 俺たちはみんな宇宙の中心なんだ。 たとえどんなにちっぽけな存在でも、宇宙の中心なんだ。 それだけは忘れんな。 忘れないでください。 俺も忘れない。