- ベストアンサー
最高裁裁判官の国民審査
最高裁裁判官の国民審査はその判事が最高裁判事に任官して初めての総選挙時にされると聞きました。 最高裁判事が適任かどうかの判断のために出される材料は、通常その判事が最高裁にいる間に関与した判決だけですが、審査のタイミングが上記のとおりだと、最高裁に来て短期間に判断しなければならないので、ほとんど判断の材料がありません。 裁判官出身の最高裁判事なら、その裁判官が高裁や地裁にいたときに関与した判決も判断材料として勘案してよい気もしますが、そのような材料が出されたこともありません。 なぜ、任官後2回目の総選挙のとき等でなく、初めての総選挙時に審査することになっているのでしょうか?
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
その他の回答 (3)
- larmstrong
- ベストアンサー率20% (1/5)
回答No.4
- ipa222
- ベストアンサー率20% (903/4455)
回答No.3
- trajaa
- ベストアンサー率22% (2662/11921)
回答No.1
補足
でも任官後初めての総選挙時か、その10年後か、って極端で意味がないと思うのです。 実際に10年間以上最高裁判事を勤められた方なんていらっしゃいませんよね。 なぜ任官後2回目の総選挙時とか、その次は5年後とか、もう少し現実的な設定にできないのでしょうか。 現実問題として最高裁裁判官の国民審査は形骸化した制度だとは思うのですが、政府がわざと形骸化させたまま放置しているような気もします。