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● 犬の問題行動(爪噛み)について ●
皆さんこんばんは。 今月で4歳になるオスのグレートデーンについてです。 成犬になった辺りから後ろ足の爪を噛み始めて困っています。時々コリコリと音をさせ、爪の根元の方まで噛み進めてしまい、流血する程です。 あそこまで噛んでしまうとやはり本人(犬)も痛いらしくヒィヒィ鳴きながら噛んでますが「わかっちゃいるけどやめられない」と言う感じで現在2本の爪がない状態です。 1度獣医さんに診てもらったのですが、ストレスが原因との事で、「毎日散歩に連れて行き疲れさせる事」だそうです。 ですが、散歩に連れて行っても改善した様な感じはしません。 もしかしたら水虫の様な菌が付着していて痒くてもかけない場所なので噛んでしまうのかなと思いましたが、見た所皮膚の状態は問題なさそうです。 どなたか同じような経験をされた方やご存知の方が居りましたらアドバイス頂けたらと思います。
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こんにちは。 爪を噛む原因が、ストレスと有りますが、当たっている可能性が有ります。 犬は、ストレスを感じていてもすぐに改善できる訳では有りません。 ストレスに関しても色々な事が考えられます。 運動不足を解消する事で解決できる場合が有りますが、それだけで解決しない場合は欲求が受け入れてもらえず欲求不満と成り、爪を噛む事が有ります。 例えば、構ってもらいたいと言う欲求が強い場合にもこの様な事が有ります。 すねている状態と言いますか、いじけている状態と言いますか、この様な状態に成ってしまう事が有ります。 散歩などを十分にさせると言う事は、長い時間構ってやる事と同じ事に成ります。 犬にも個性があります。 固体次第での満足度が大きく違ってきます。 それと、今までの環境によっても違ってきます。 爪を噛む様に成った頃の事を考えてみてください。 以前と少し違ってきていませんか。接し方が。 愛犬に対する接し方が違ってきても直ぐには症状として現れません。 接し方も徐々に変わっている事が多いもので、余計に気付きづらいものです。 普通は、接し方が変わって行っても犬の方が受け入れてしまう事でこの様な状況に陥る事が少ないのですが、時折この様な状況に成る事が有ります。 この様な事に思い当るようですと、一から接し方を考え直す必要が有ります。 甘える性格を直すことは出来ませんし、寂しがりやな性格を変える事も今と成っては出来ないと思います。 この問題を解決する一つの方法として、けじめを付けてやる事が挙げられます。 構ってもらえる時間に区切りをつける為に、終わりの合図を覚えてもらう事です。 割と始めの合図は判ってくれるのですが、終わりの合図を理解してくれません。 と言うよりも、飼い主が合図を出さないことが多いと思います。 合図を認識できない犬は、いつまでも甘え(遊び)の延長上にいて、構ってもらえないことを理解できなくて、引きずっています。 以上を少し考慮なさってみてはどうでしょう。 これらの事は、感染症や病変が無い事を前提としておりますので、その点は納得いくまで検査なさってみて欲しい物です。
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- nekomoinumosuki
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まずは、その部分に何か原因がないかしっかり調べます。 アレルギー、疥癬、デモデックス(ニキビダニ)、真菌(水虫のようなもの)、マラゼチア(酵母のような物)、などなど…その他皮膚病の原因となる可能性のあるの物チェックを行います。 真菌(水虫のようなもの)は場合によっては培養検査で2週間ほどかかる場合もあります。 そして、原因がなかった場合、このような考え方が有力になります。「以前何らかの原因(皮膚病やストレス)で足をかんでいたのが癖になりやめられなくなった」すでに皮膚病は治っていたとしてもかむことを止められないわんちゃんもいます。 まずは、噛めないようにすることです。それも、噛んでいた癖を忘れるまでです。(なかなか大変です・・・。) あと、ビターアップルという商品でりんごから苦味の成分を取り出したものがあります。よくなめたり噛んだりしてしまう部分に塗ると苦いのでなめなくなるようです。(皮膚のただれが治ってから使ってください。) 本当に治療に根気がいるので治せないことも多いみたいです。獣医さんによっては良い方法をご存知の方もいてるかもしれませんので、いろいろな方の意見を伺うのがよろしいかと思います。
お礼
こんばんは。回答有難う御座います。 獣医に診て頂いた時は家族が連れて行ったのですが、皮膚組織の採取などはしなかったそうです。 他の方々も仰る様にやはりセカンドオピニオンが必要ですね。菌類のチェックは必要だと思いますので再度連れて行こうと思います。 ビターアップルと言う商品、参考になりました。近くに動物専門の薬局があるので聞いてみます。
- tako9ban
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こんばんは。 かわいそうですね・・・ 私も、別の獣医でも受診すべきだと思います。 専門的な知識はないのですが、ストレスが原因だとしても、足がひどい状態だと、そこから感染症となる危険もありそうですし・・・ うちは、小型犬なのですが、どうやらダニがついていたようで、気にしてコリコリしているうちに、癖になってしまったような感じでした。 毛の手入れとシャンプー、ダニよけの薬で、今は治まっています。(かまないように、カラーもつけました)
お礼
こんばんは。回答有難う御座います。 生傷を負いながら素足で歩いているのですから感染には注意が必要ですね。何か対策を考えて見ます。 見た限りではダニなどはいないようなので何かの要因で癖になってしまっているのかもしれませんね。 今まで以上に注意して行こうと思います。
こんにちは。 ちょっとご質問だけでは何とも申しかねますが、やはり別の獣医も受診するべきではないかと思います。 まずは感染症、寄生虫、皮膚疾患の鑑別を行うことが重要だと思います。
お礼
こんばんは。回答有難う御座います。 まずは最初に疑っていた皮膚の状態をもう一度確認するのとセカンドオピニオンも視野に入れておこうと思います。
お礼
こんばんは。丁寧なアドバイス恐縮です。 >以前と少し違ってきていませんか。接し方が。 確かに思い起こしてみると、1歳になる数ヶ月前まで家の中で飼っていましたが、体が大きくなって来たために飼育前からの予定通り庭で放し飼いとなりました。 この時期からしばらくして噛むようになったと思うのでもしかしたら・・・と思いました。 仔犬の時期から同じ布団で生活を共にしていたメインの飼育者も数年前から仕事で帰りが遅くなり相手をする時間がなくなっているのは事実です。 傷のケアー、皮膚を調べる事を第一に、犬の欲求を満たせるようにしたいと思います。