モッズを知っていますか?
博多出身のバンド、ザ・モッズの昔、ファンで、ライブにも何度か行ったことがあります。今も、かっこいいですが、若いときの森ヤンこと、森山達也は、本当にかっこよかった。もちろん、ギターの苣木寛之、ベースの北里晃一、脱退してしまったがドラムの梶浦雅裕。みんなかっこよかった。佐々木周さん、これから頑張ってください。
小学生の時、ストレイ・キャッツや甲斐バンドが好きで、それから、中学生で、国内では横浜銀蠅、キャデラック、海外でクラッシュ、ピストルズ、などイギリスの70年代の音楽、その流れで、硬派なモッズを知り、ゴキゲンREDIOと言う曲から博多めんたいロックに、ずいぶんのめり込みました。
それが社会人になり、モッズどころではなくなり、自然にモッズにも音楽にも遠のきました。
でも、最近(自分の中では)、インターネットで当時の映像が見れるようになり、また、簡単に曲が聴けたり、自分の中でのモッズ再評価をしようと思い、ふたたび聴いてみようと思いました。
当時、モッズのファンが身近にいなくて、でも、都心のライブに行くと、自分の比じゃない、カッコいい、きみはモッズだ、クラッシュだといいたくなる森山ファッションで、熱狂的ファンをたくさん見て、自分のまわりには、友達の友達の女の子がファンだと聞いて、女でモッズファンて・・・いるんだと思ったり。このミスターモッズ達は、いったい、日本のどこに隠れているんだと思いました。そして、その人達に比べたら、自分は、ただのモッズレコードファンだと本気で思いました。
このサイトで、隠れモッズOBを探していきたいと思います。それから、森ヤンにお願い、昔みたいに短髪にしてください。今の髪型は、あまり、似合わないです。と、なんでも言いたい放題ですが。やはり、自分には勇気と根性と勉強と努力がたりなかった、森ヤンの眩しいリーゼントは、憧れだけで一度もチャレンジ出来ませんでした。
そのリーゼントも、ハンズ・アップ期間が最高の永遠のロッカー像ですね。