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普通交付税の単位費用(清掃費)について

普通交付税の単位費用に関する質問です。 標準団体における「清掃費」の「ごみ処理費」には、歳入として、一般廃棄物処理手数料(ごみ)が積算されていますが、これは家庭ごみの処理(収集)手数料も含まれているのでしょうか? それとも、持込ごみの処理手数料だけなのでしょうか? どちらも含まれているのでしょうか? 簡単にいうと、いわゆる「ごみの有料化」で入ってくる手数料は、標準団体においては積算されているのかどうかの質問です。 交付税に詳しい方、どうぞよろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • iyaue
  • ベストアンサー率66% (48/72)
回答No.1

お手元に「地方交付税制度解説(単位費用編)」があればご覧いただきたいのですが、標準団体のごみ処理費の手数料は、歳出総額の10%の額が計上されています。 (平成16年度算定では歳出総額500,498千円に対し手数料50,050千円) これは、このところ同じ率ですから、生活系ごみと事業系ごみの区別や、生活系ごみの中でも通常ごみと粗大ごみや処理場への持込ごみなどの区別して積み上げたものではなく、ごみ収集に要する経費の10%の程度が手数料で賄われているというマクロの数値をそのまま使っているものと思われます。

candycandy2
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 手数料が歳出の10%になっているとは気づきませんでした。ためしに平成元年から調べてみましたが、ずっと10%になっていました。

その他の回答 (1)

  • ku_1969
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回答No.2

今回質問者の「ごみの有料化」は「実費負担」のごみ袋有料化(この場合、市町村の収入は発生しません。)のことではなく、実費相当分にごみ処理手数料としていくばくかを上乗せしたものについての「ごみの有料化」を指しているものとして回答します 市町村(特別区は分かりません。)ではこの「一般廃棄物処理手数料」としては、(1)事業系ごみ、(2)家庭系の持ち込みごみ、(3)粗大ごみの引取手数料が主なものであろうかと思います。ただ、(2)、(3)については徴収していない団体もあります。 清掃費のごみ処理費の「一般廃棄物処理手数料」は H10 57,862千円  H11 59,192千円  H12 56,327千円 H13 55,405千円 H14 52,372千円 H15 50,664千円 H16 50,050千円 H17 まだ不明 となっています。 実費相当の有料化が始まったのは最近のことですし、ごみ処理手数料としていくばくかを上乗せした「ごみの有料化」はさらに最近のことです。もし反映されているのであれば、先に述べた清掃費のごみ処理費の「一般廃棄物処理手数料」に反映され、金額も大きく変化しているはずですが、それもありません。したがって、状況から判断しますと質問者さんがご質問されたごみ処理手数料としていくばくかを上乗せした「ごみの有料化」分は交付税には反映していないものと推察されます。  正直なところ、この一般廃棄物処理手数料の内訳については総務省の交付税課に直接問合せないと、その積算内訳は分かりません。

candycandy2
質問者

お礼

親切なご回答ありがとうございます。とても参考になりました。交付税の関係でまた質問することがあるかもしれませんが、その際はよろしくおねがいします。

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