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ウサギの下顎が腫れてしまいました
6歳のオスのミニウサギです。 2週間ほど前から、下顎がぷくんと腫れています。 食欲はあります。近所の獣医さんに行ったら、抗生物質の飲み薬をもらいましたが腫れ(濃瘍と言われました)がまだよくなりません。 干草をどうしても食べないためになる病気だそうです。奥歯も伸びてしまい、先がほっペたに当たっていたため、歯は切ってもらいました。 まだ、腫れはブヨブヨしていますが、様子見て治らなかったら、病院で切ってもらって膿をだしてもらうことになりそうです。 でも干草を食べない限りは、また繰り返し顎に膿がたまって腫れてしまうと思います。 どなたか、ウサギが干草を好きになる方法をご存知ありませんか?
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こんにちは。 ウサギの下顎に発生する膿瘍は、不正咬合(歯のかみ合わせのずれ)からくる根尖膿瘍(歯茎の中の歯の根元が膿む)である場合がありますが、下顎以外にできれば皮下膿瘍と呼び方を変え、全身どこにでも発生します。 スタフィロコッカス、パスツレラ、シュードモナス、サルモネラ他、様々な種類の菌が原因となります。 不正咬合は干し草を食べないことも一つの原因ですので、膿瘍の原因が確実に不正咬合による根尖膿瘍であれば「干し草を食べないから下顎に膿瘍が出来た」ともいえるのかも知れませんが、膿瘍は原因が様々です。不正咬合があり、下顎膿瘍があるからといっても干し草が原因とは言い切れません。 不正咬合については、干し草を食べさせることは不正咬合の予防にはなりますが、治療としては功を奏しない場合も多く、また不正咬合には遺伝要因も存在する場合があります。治療には歯の切削や抜歯が必要になる場合が多いでしょう。 下顎膿瘍については難治性のものも多く、飲み薬だけでコントロールしきれる例は多くはありません。膿を出して中を洗っても繰り返し再発することがあります。飲み薬は長く続ける必要が出てくるかも知れません。 干し草を食べさせること自体は良いことですし、これ以上不正咬合を進行させないために役立つかも知れませんので、食べられる干し草をいろいろ探してみてください。ただ、6歳といえば高齢ですので、食餌を変えることは簡単でないかも知れません。 不正咬合のために食欲が落ちたり、干し草を食べないので食餌を摂らず体力が落ちるなどということがあってはよくないので、よく体調を見てあげてください。
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- simasimafish
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#4です。 すみません、URL張り忘れました(>_<; こちらです。どうぞ~。
- simasimafish
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こんにちは。 牧草を食べさせる方法を。 不正咬合防止や繊維質を十分採るために食べさせる 必要があるのは「干草」ではなく、「牧草」です。 生の牧草は、干し草よりも嗜好性が高く、たいていの うさぎは喜んで食べてくれますよ^^ ちょっと、コストはかかってしまいますが・・・ 参考URLに、生牧草を通信販売で購入できる所を はっておきます。動物園などにも牧草を卸している所だそうです。 あとは、牧草をビニール袋等に入れて、電子レンジで 軽く温めると、香りがよくなり、食欲増進するようです。 よかったら、試してみてくださいね。 早く回復してくれるといいですね。
お礼
URLも教えてくださり、ありがとうございました。コストはかかっても、不正咬合にならぬよう、早く元気になってほしいので、いろいろ試してみたいと思います。
- nachiguro
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こんばんは 病気についての治療方法は先生に任せた方が間違いないと思いますので合えてスルーします。 さて牧草ですが、6歳ともなるとかなり高齢ですね。 正直この歳からいきなりっていうのは難しい質問ですが… ちなみに牧草と言っても種類は様々ありますのはご存知でしょうか? 下記URLは私も利用しているうさぎのしっぽと言う店の牧草の通販カタログページですが、乾燥牧草だけでも3種類(1番刈り、2番刈り、3番刈り)とあり、ココのショップは信用できます、この他のうさぎ専門のショップどん人にも推奨は出来ます。 http://www.rabbittail.com/shop/cgi-bin/cart.cgi?mode=category&category=35 しかし、うさぎのしっぽの草が合わないうさぎも中にはいます。(例えうさぎのしっぽで買ったうさぎであっても) 世の中には星の数ほどではないですが、「うさぎ専門店」と呼ばれるところがあります。そう云う所は独自のルートで牧草を仕入れてきておりますので、別の店の牧草だったら合うとか云うケースも多々あります。 よって、色々な「専門店」で可能なら300円位のサンプルを購入して、与えてみて喰いのいい牧草を与えるのが一番良いのではないかと思います。 ちなみにさっきの1番刈りとかは数が多くなればなるほど嗜好性は高くなりますが、栄養価は下がります。 また、ペレットを食べるのであれば、グラスキューブを試してみるのも良いかも知れません。 もし解からない事があれば、質問してください。ある程度の事はお答えできますので。
お礼
乾燥牧草をあげないといけない、というのを知って、初めてあげてみたのが、5歳になってからでした。 1種類だけであきらめてはいけないのですね。ホームページ、教えてくださり、大変詳しくありがとうございました。 早速いろいろ試してみます。
- nekomoinumosuki
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一般的にウサギの膿瘍で多いのはパスツレラと言う細菌で、ウサギがもともともっている菌です。体調不良や高齢などによって悪さをします。 ウサギの膿は人とは違って非常に硬いです。(クリームチーズの様)時間が経つとより柔らかくなって搾り出しやすくなります。はれがある程度の大きさがあるなら投薬だけではなかなか治りません。かわいそうにお思いになるかもしれませんが、切って出してもらうのが最も効率のよい方法です。この病気は繰り返すことが多いですので、直ってもしばらくは投薬が必要になります。場合によっては生涯予防的に抗生剤を投与することもあります。 膿は白血球の死骸と細菌の塊です。これを搾り出すことにより、細菌からの毒素の影響も少なくなり、より食欲が出てくると思います。 歯が伸びていないウサギでもなりますので、干草を食べないことが原因なのかどうか私にはわかりません。
お礼
いずれ切って出してもらうことになりそうですね。詳しくありがとうございました。
お礼
再発することも薬も(飲むのをいやがりますが)、覚悟しなければいけないのですね。これ以上、ひどくならないよう、ラビットフードだけでなく、干し草をいろいろ探してためしてみたいと思います。 小さい時から、与えていればよかったですが、今からでもあきらめずに体調をよくみて頑張ってみます。とても詳しくありがとうございました。