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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:調節性内斜視、子供の将来が心配です)

調節性内斜視、子供の将来が心配です

このQ&Aのポイント
  • 3歳になる直前、娘が時々左目が内側に寄ることに気付き、病院で「強度の遠視による調節性内斜視」診断されました。眼鏡をかけているが眼位が気になり、将来の影響も心配です。
  • 担当医によると、眼鏡装着以外に治療方法や手術はないと言われています。他の専門的な病院での受診も同じでしょうか?遠視が少しでも良くなり、眼鏡を取っても眼位が目立たなくなる可能性はあるのでしょうか?将来、スポーツでの遠近感に鈍さが出る可能性も心配です。
  • 部分調節性内斜視の場合、眼鏡によって視力が安定したら手術も可能ですが、その違いは何ですか?また、遠視と眼位の問題を解決するための「イントラレーシック」というレーザー手術は効果的でしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • sonorin
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回答No.1

視能訓練士です。 斜視の子供さんを持つ保護者の方は、やはり同様の悩みを抱えておられます。そういった保護者の方は非常に勉強家で、色々と驚くほど知識を持たれている場合が多いので、atanappeさんも一所懸命資料をお調べになられたのでしょう。 遠視は確かに成長と共に減少傾向にあります。これは眼球の大きさに関係がありますが、減少の程度は個人差が大きいので何とも言えません。しかし、度数から見ると、内斜視の存在もあることから、この先眼鏡かコンタクトによる矯正は必須と思われます。 文面では、純粋な調節性内斜視のようなので、この場合は斜視の治療としては眼鏡による矯正のみで、手術は適応になりません。また、部分調節性内斜視の状態の場合は、眼鏡で矯正してもなお残存する斜視角分だけを手術で矯正するので、この場合も術後もちろん眼鏡は掛け続ける必要があります。 レーシックは子供にはあまり勧められません。なぜなら度数が変化することが考えられるからです。また、調節性内斜視があるなら、なおさら適応外と考えます。 眼鏡度数も、内斜視の状態と睨めっこなので、その時点での眼位と視力、度数により、この先ももちろん度数が変わっていく可能性が高いです。 眼鏡を掛けているとからかわれないか心配…という保護者の方ももちろんたくさんおられますが、こればかりは先生や保護者の方も含め、眼鏡を掛けることに本人が抵抗を感じないように心理的にフォローして頂くしかありません。もし学校でからかわれているようならば、自分は(お友達は)なぜ眼鏡を掛けていないといけないのか?という眼鏡の必要性をHRで先生にお話してもらったりした子供さんのお話も聞いたことがあります。 一番大事なのは、この子は眼鏡を掛けていて可哀想と保護者や周りの大人達が思ったり、口に出したりすることを止めていただくことです。そういった概念をお持ちだと、自然と子供達にそれが伝わってしまいます。今はまだ視力と両眼視機能の発達の大事な時期です。眼鏡は薬と同じなので、決して外して生活することは避けてください(それこそ部分調節性内斜視に移行してしまうリスクが出てきます)。 今通っておられる眼科に視能訓練士がいるのでしたら、ご心配なことは受診の折りにでも聞いてみてはどうでしょうか?

atanappe
質問者

お礼

丁寧なご回答有難うございます。娘の場合眼鏡をすれば眼位は正常ですので、純粋な調節性内斜視でやはり手術は無いのですね・・・ 親としては眼鏡を掛けていること事態不憫に思った事も無く、今の所本人も気にせず身体の一部といった感覚で眠る時以外は必ず掛けています。 適切な眼鏡矯正を続けても、年頃の女性になった時に現在のまま内斜視が残る可能性が高いのでしょうか。その時点でも調節性内斜視があればレーシック治療も不可能なのでしょうか・・ 眼鏡を外した時に寄る左眼を見ると、時々どうしても不安になってしまいます。ずっとこのままなのだろうか、これから先斜視と知られる事で傷つく出来事が有るのではないか、将来恋愛に消極的になってしまわないか、それとも直るケースも有るのか・・・と

その他の回答 (1)

  • sonorin
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回答No.2

#1です。ちょっと気になったのでまた覗いてみました。 職業柄、同じ職種の友人や知人には、過去に斜視手術を受けていたり、アトピーによる白内障で小さな頃に両眼共に手術をしていたり、もちろん調節性内斜視の人間がいます。働いてからそこの眼科で斜視手術を受けた友人も…。私の主人も眼科医ですが間歇性外斜視だったり、義理の父は強度近視による片眼弱視だったり、社会に出てみると、意外とこういった経歴を持つ人に出会う機会が不思議と増えました。しかし、普通に結婚もしてますし、バリバリ働いてもいます。斜視の友人はそれを武器にできたりもしてますし。斜視の患者の気持ちが実感して分かっているから、逆に説得力があってうらやましくも思います。そういった経歴があると、不思議とずっと通っていた眼科のスタッフの仕事に興味が湧き、自分の眼の事についてもっと深く追求したいと考えるようになって、今の職に就いたケースが多々あります。 私自身、幼少期に心臓の手術を受けていましたので、小さな頃から自分の将来について早くから具体的に考える事ができ、自分の経験してきたことを生かせる職をと思っていました。 仕事面ではいいのですが、当然、派手な手術痕がある上に、心臓の手術をしているということで結婚や恋愛にハンディキャップがあるような気がして、かなり鬱になったりもしましたが、結婚も出産もして、普通に暮らせるようになると、全然気にならなくなりました。母に聞くと、自分のせいで生まれつき心臓に奇形ができて手術する羽目になったと私以上に色々と悩んでたみたいです。子供ができた時に一番喜んでたのは母でした。 子供が他の子と違う状態に陥っていると、親は負い目に感じてしまい、子供の将来についてあれこれかなり心配してしまのは当然なのかも知れません。ですが、手術をしなくても内斜視が眼鏡で治るならラッキーなんだ、ハンディがある方が色々と人の気持ちを考えて行動できる子に育つんだと前向きに自分も子供も誘導できるようになれば良いんではないでしょうか? ある意味、良い経験ができたのだと、大人になって思うかも知れません。 ただし、内斜視の場合、いつ部分調節性内斜視に移行するか、もしくは中には眼鏡で外斜視に傾く場合もありますので、定期的な眼科受診は心掛けてください! 長くなりましたが、私見もふまえて参考までに…。

atanappe
質問者

お礼

度々ご心配頂き本当に有難うございます。 周りにはもっと大変な病気と強く明るく過ごしている方も居ます。うちの子は眼鏡が似合うし、とても優しい子に育っているので悩む事は無いと考えて来ましたが、叙々に良くなる事も有ると希望も持っていました。 とは言いながら、私自信視力が良いので子供の不自由な状態が理解しきれず、時々不安が湧いてくる・・・それを繰り返して来ました。 sonorinさんのお母様と似た心境なのでしょうね。 「こちらに質問するのは、自分が悲観的になっている証拠だ」と我慢していました。 先日1年振りに眼底検査をした際眼鏡度数は変更無いと診断され、ブルーになってしまいました。やはり裸眼での眼位が少しでも戻って欲しいと思う期待が有りますので・・ これから親子共々どんな風に病気と付き合い、どんな風に成長していくか、焦らずに見守って行かなければいけませんね、貴重なお話し有難うございました。

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