セラミックの差し歯が変色？治療について・・・

質問

3年前に入れた前歯の差し歯が変色してきたのですが、
その差し歯はセラミックなので変色しないはずですよね・・・？
この間知人に、下の土台に神経を抜いた自分の歯が残っていて、それが変色してきたのでは？と言われ、前歯なので若干透明度があるように作ってもらったので
素人ながらそうかもなーと思い始めました。

詳しい方にお聞きしたいのですが、こういう事ってあるのでしょうか？
ちなみに、その差し歯を入れた歯科は引越し前の所だったので、今はもう行けません。なので、年1回定期健診で通っている近所の歯医者に行き相談しようと思うのですが、もし土台の歯が変色していて差し歯自体はきれいな場合でも、一度取り外したら新しく作り直さなくてはいけないのでしょうか？？
そもそもどうやって固くくっついてる差し歯を取るのか分からないので、もしかして取る時に壊れるので作り直すのかな？と思ったりします。。

とりあえず歯医者に行けと言われるかもしれませんが、その年一回の検診は10月くらいなので、痛みなどもありませんしそれまで待とうかなと思っています。
ご回答よろしくお願いします。

回答No.3

katatumuriojisan

No.2です。

不思議ですね～、一度見てみたいくらいです。

メタルボンドの場合、金属の上にセラミックを焼き付けるわけですが、まず一番下の層に金属色を隠すための不透明な材料を使います。
その上に歯のような半透明の複数の色の材料を重ねて焼くことで自然な色、質感を出していくわけです。
下手な術者によるものですと、この不透明の層の色が表面にまで投影し、ご指摘の様な歯の色に見えることはあります。
しかし、もちろん最初からその状態な訳で、時間が経って徐々に成ると言う物ではありません。

値段による差も、安売り歯科技工所の下手な技工士が作った物、と言う可能性はありますが、材料そのものの性質はほとんど同じですから、変色の原因にはならないと思います。

下手に作って、不透明層が表面に投影してしまったのを、表面に着色することでごまかしていて、その着色層が削れたり剥離したりして取れてしまったのかな～～？？

当方歯科技工士、四半世紀？に及ぶメタルボンド経験が有りますが、全く経験の無い不思議な現象です。
回答にならなくてすみません。

お礼

再度のご回答ありがとうございます。専門家のご意見参考になります。

うーん、やはり不思議な現象ですよね。。。一つ特別な事として思い当たるのは、差し歯をかぶせる前の治療中に、根元にばい菌が入って膿んでしまい、今でも奥のほうが痛くは無いのですが不思議な感覚がします。。神経を抜いたから痛くないのかもしれませんが、何かマズイ事になってるのか心配です。ちなみに差し歯は入れてから1年半～2年後に変色し、最初はとてもキレイでした。

経験の長い歯科技工士さんも不思議になられる現象ってのがビックリです（＾＾；締め切る前に歯医者に行って、結果をご報告してから締め切ったほうがいいんでしょうか（笑）

本当に早く病院に言った方がスッキリするのですが、今差し歯を作り直すお金がすぐに用意できないので、診て貰うために差し歯を外しまた作り直すことになったら困るんですよね・・・。外さないと状況が分からないでしょうし、外す時に今の差し歯が壊れてしまったら・・・と思うと心配で。

しかも、付け替えるとしても型を取って出来上がるまでの間は仮歯か何かを入れるのでしょうか？仕事に行かないといけないのでそれも気になっています。

もうしばらく締め切らずに様子を見てみます。
引き続き何かお知りの方がいたらお願いします。

回答No.2

katatumuriojisan

差し歯とは、神経を抜いた歯に土台を立てた上に被せ物をしてある状態でしょうか？
もしそうであれば、残っている自分の歯は極わずかですのでその変色が影響することはあまり考えられません。

セラミックの歯、とはどの様なタイプの物でしょうか？
オールセラミックの場合は、例えば内部の歯（土台）の色が白から黒に変わるようなことがあればいくらか色調に変化を感じる可能性もありますが、普通ではあまり考えられません。
一般的なメタルボンドのタイプですと、一番内側は金属ですので、中の色の変化の影響を受けることは全くありません。（歯茎との境物ごく一部を除いて）

セラミックの素材そのものが変色することはあまり考えられません。
おそらくNo.1様のお答えの様な原因かと思います。
その他にも、上薬の様なもので色調を調整してあるセラミックですと、例えばヤニ取り用の歯磨き剤等を使って表面が削られた、などの可能性もあります。
考えられます。

もし色を再び合わせたいのでしたら、被せ物を作り直さなければいけません。たとえ上手く外せても再利用はかなり難しいと思います。（絶対無理と言うわけではないのですが・・・）
ただし、最近の接着剤はものすごく強力ですので、たまたま外せる場合を除いては、切ったり削ったりしたうえこじり取るようなことに成りますので、壊してしまうことも多くあります。
あまり期待しないほうが良いと思います。

汚れによる変色の場合、自分の歯やあるいはセラミックの歯の表面を機械的に清掃、研磨（磨き）をすることである程度感じが変わることもあります。
やはり、まずは歯医者さんへ、と言ったところでしょうか。

お礼

変色について説明不足でしたので、#1のご回答のお礼欄に補足しました。
表面が変色しているのではないんです。少し透けているように作ってもらったからなのか、中側がグレーに変色しています。変色なのか、下の何らかの変色した物の色が透けているのか良く分かりません。。でも変色したのが歯という可能性は少ないのですね・・・不思議です。

治療時にあまり詳しい説明を受けず、どんなセラミックを入れたのか良く分かりませんが今調べてみたら、方法はメタルボンドのようです。当時学生だったので、学割と言う事で安く（4万円）入れていただいたのですが
安いからセラミックでも変色するような物だったのかな・・・とも思うのですが、とても優しく親身な先生で、腕も良さそうだった（治療にプライドを持ってそうな感じ）のであまりそうは思いたくありません。同時期に入れた同じような差し歯も変色していませんし・・・。

とりあえず歯医者に行かなきゃいけませんよね（笑）。仰るとおりです。
差し歯はやっぱり取る時に壊れるのですか・・・あまり期待しないでおこうと思います。
ご回答ありがとうございました。

回答No.1

taka-ism

変色したのは歯の根っこでしょうか？　基本的に神経の抜いた歯の変色と上にのってるセラミックの差し歯の変色は関係ありません。
　もし変色したのなら、タバコのやにや茶渋、酸を飲んだ、何かが表面についている、他の歯が変色したけどセラミックだけ変色せずに一本だけ浮いている等考えられます。色調がおかしいなら再製作は必須です。

　一度取り外した歯を再びつける事は可能ですし、その際差し歯を壊すというのはそんなに無いです。まあ、おそれず一度歯医者さんに行ってみるのをお勧めします。

お礼

すみません、文字数の関係で変色について詳しく書けなかったので補足します。

変色は差し歯の表面ではなく、中がグレーになっている感じです。中にある物の色なのか、差し歯の裏側（中側）が変色してきたのかは分かりません。
また、全体的ではなく、中に金属の棒状の土台が入ってると思うんですが、それに沿った感じで上から下に、両脇は白いままです。

タバコは吸いませんし、
＞タバコのやにや茶渋、酸を飲んだ、何かが表面についている、他の歯が変色したけどセラミックだけ変色せずに一本だけ浮いている
という感じでは無いです。

一度取り外したものでも付けられる可能性があるんですか。ちょっと希望が持てました。アドバイスありがとうございます＾＾