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差し歯、セラミックについて

前歯を差し歯にしたんですけど、差し歯の色が白く、すごく目立って悩んでます。 色を合わせてもらわなかったの?と、差し歯経験者に言われたのですが、歯医者の先生に『一番白い歯にしといたから。』と言われたと言ったら、色を合わせないのはおかしいから、次行った時に言いなさいと言われました… 普通色は合わせるものなんでしょうか? さし歯の付け値の歯茎の色も気になって、セラミックにしようかなと思うんですが、元の歯の色も気になっています。 この場合、先にホワイトニングをしてからセラミックにした方がいいのでしょうか? 女なので(しかも前歯)すごく悩んでます! 分かる方ご解答よろしくお願いしますm(__)m

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  • michael-m
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回答No.2

>普通色は合わせるものなんでしょうか? 保険か自費か、それは材料と術式(手順)の問題であって技術の問題ではありません。なので、保険だろうと自費だろうと色合わせは当然の事です。 色合わせでは「シェードガイド」という色見本があり、色を合わせます。通常はこのレベルですが、更にフィルターや様々な種類の光を当てて合わせる方法もあります。 これは保険外診療行為ではないので行なうのが当然ですし、セット時に気に入らなければやり直しをさせる権利が患者さんにはあります。もちろん保険でも自費でも無料です。 これを避けるため、歯医者はセットの前に確認を取り、判断が出来ない場合は「仮付け」をして数日様子を見る事もします。(この時点で費用を支払うシステムの歯医者が多いです。) 但し、材料の関係で保健用材料では種類も少なく、色のバリエーションも少ないのが現状。 セラミックのほうがはるかに再現性が高いので、歯の色具合によっては保険の限界を超える事もあります。 この場合、できるだけ近づけて善しとするか、自費で完全を目指すかは患者さんと歯医者の話し合いで決めましょう。 ところが、自費を勧める為にわざと手抜きの保険を作る歯医者(自費誘導型歯医者)が非常に多いのが現状です。 実際、技工士(冠を作る人)に色を指示しても忠実な再現をしない(出来ない)者が多いほど、色に対して無神経な(指示を出さない)歯医者が多いのが現状のようです(複数の技工所担当者が語っています) 外面を歯の色にしてある冠を「前装冠」といいますが 前装冠の作り方で付け根の処理方法には二通りあります。 一つはカラーと呼ぶ金属の帯が一層見えるタイプの物。これは旧式の方法で白い材料の補強の為に金属で覆っているタイプです もう一つはカラーレスという金属が見えないタイプ。 近年ではほとんどこのタイプですが、中にはいまだにカラーをつける人がいます。 カラーがついている場合、その分歯肉より低く削って見えないようにしますが、歯肉の薄い人(特に女性に多い)では金属が透けて黒ずんで見えます。 また前述のような自費誘導型歯医者では保険や安価な自費診療ではカラーを付け、高額なものではつけないという差をつけていることも多いです。 現在では保険でもカラーレスは充分に出来ます。 どの治療法を行なうかは歯医者の自由です。それぞれに利点とリスクがあり、その中で治療法を選択しているのですから。 しかし、やらないからといって高額な自費を患者に強要する事は許されません。 自分がやるかどうかは別にして、可能性を説明するのが歯医者の義務であり、それでも自分のやらない治療法を患者が望むなら他の医院で治療して貰えばいいだけの事です。 この場合も自分が行なう治療法の利点だけを強調したり、やらない治療の欠点だけを説明するのも誘導行為です。 歯肉そのものの色が黒ずんで(暗赤色)居る場合には金属が透けて見えるほか、金属イオンによる場合があります。 これは歯肉の中に金属イオンが入り込み、これが暗い色を出しているので、非常に治りにくいです。 カラーレスの前装冠か、セラミックやハイブリッド単体の金属を使わない冠に替え、新陳代謝で歯肉組織が入れ替わるのを待つか、積極的に手術で置き換えるのが適した方法でしょう。 新陳代謝では確実とは言えない事と数ヶ月の時間が必要な事がリスクです。手術も絶対とは言い難い部分があるのと、場合によっては歯肉が下がってしまう危険があるのがリスクです。 手術では歯周病専門医か大学付属病院で行なった方がいいと思います。 もう一つの原因として、圧迫があります。 ぴったり合っていない冠が入っている場合、歯肉が圧迫されて、初期では貧血で白くなり、後にうっ血して黒ずむ事があります。 この場合はぴったりした冠に置き換えることと、歯肉マッサージで次第に改善するのを待つのが基本的にはイイと思います。 マッサージは指で軽く(絶対に力を入れないで撫でる感じ)行なうか、歯磨き後清潔に洗った歯ブラシで行ないます。 いずれも歯肉から歯に向って軽く擦りますが、口の中は乾燥していると傷つけるので、研磨剤の入っていない歯磨き粉か水で濡らした状態で行なってください。 最近は新城選手の例から、やたらと白い歯がいいと考える患者さんと、入れたがる歯医者が多くて困ります。(歯医者にしてみれば色合わせがなくて楽なだけです) 新城さんは彼なりの考えと努力、そして科学的な理由があって、あの白い歯が似合っているので、誰でも白くすれば美しいと考えるのは間違いだと私は信じています。

yukari0319
質問者

お礼

大変勉強になりましたm(__)m 腕がいいと高校生の頃から通っていた歯医者だったので、今回の事は大変ショックでした。。。 虫歯が大きすぎて、歯の3分の一を残すのが限界だったらしいのですが、八重歯っぽい飛び出た歯だったのを、勝手に出来るだけ平らにしてあげるからと、残った歯も削られて5ミリ程の薄さになっていました(>_<) やり直しは無料でしてもらえる権利があるのですね。 でも将来の歯茎の事も考えて、オールセラミックにする事にしました。 ありがとうございました!

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その他の回答 (1)

  • yuyuyunn
  • ベストアンサー率41% (20359/48650)
回答No.1

こんばんは 私の場合ですが 何色かの中から選べました 普通は作るときに聞いてくると思うんですけど 作り直せるのかどうか、聞いてみたほうがいいですよ 正確に覚えていませんが 確か保険の歯だと一年に何回しか同じ歯は作れないって聞いたような気がしますので まずは聞いてみてください

yukari0319
質問者

お礼

やっぱり聞かれるんですね(>_<) ご回答ありがとうございました。

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