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フレーバーティーについて
糖尿病の叔母に紅茶をプレゼントしたいのですが 「アップルティー」「キャラメルティー」 「ピーチティー」などのフレーバーティーには 糖分や糖質は含まれているのでしょうか? 成分を見ても「茶葉、香料」としか書いてなかったので。 叔母は大の紅茶好きなので・・・。 糖尿病に詳しい方、紅茶に詳しい方 宜しくお願いします。
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色々なフレーバーティーがありますネ。 お茶の葉(緑茶もウーロン茶も紅茶も元は同じ葉ですネ)は香りを吸着する力が強いものです。 そこで、フレーバーティーには2つの製法があります。 一つはジャスミンティーと同じように茶葉と香りをつけたい物とを交互に重ねて放置して香りだけを茶葉に移す方法。 もう一つは香りや味を付けたいもののエキスを茶葉にかけて乾燥させる方法です。 前者の場合は茶葉だけですから、糖尿病の方であっても問題がないことは分りますよネ。 しかし、後者の場合は果実に含まれる果糖が茶葉にも含まれてしまうということになります。 では、果糖を摂り過ぎることで糖尿病患者に弊害が起こるでしょうか? 糖尿病患者が一切の果物を食べてはいけないのかというと、そんなことはありませんネ。 果糖の摂取過多となる程の量の果物を食べる方は普通では考えられませんので、その点についてはご心配無用と言ってよいでしょう。 フレーバーティーにしても一日に何十リッターも飲むものではありませんので、milktea-iさんの叔母様の好みのフレーバーを捜してプレゼントしてあげてくださいネ。 以上kawakawaでした
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- yosinosugi
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kawakawaさんの回答の通りです。少し補足します。 紅茶などの茶葉に含まれる程度では、糖分があろうがなかろうが量が少ないので問題になりません。自動販売機などの缶紅茶のように、すぐ飲める形にしたものには糖分が入っていることはご存じの通りです。 しかし、糖尿病だからといって、糖分を全く摂取してはいけないのではありません(何十年も昔はそう言われましたが)。少量ならかまいません。 小腸から吸収されて糖分になる栄養素としては、砂糖(ブドウ糖と果糖になります)やデンプン質(ブドウ糖になります)です。糖尿病はブドウ糖をうまく利用できない病態であり、その結果血液中にブドウ糖が過剰に増加します。単純に考えると「だからブドウ糖になる成分はいけない」となりがちですが、脳や心筋はブドウ糖なしには生きてゆけません。だから、糖尿病の薬が効きすぎて低血糖を起こすことは危険なことです。運動や食事療法を行いながら、このへんのバランスをとって生活することが必要です。
お礼
どうもありがとうございます。 専門家の方にアドバイスいただけるなんて 心強いです。 また何かあったら、相談させてくださいね。
お礼
詳しい説明ありがとうございました。 フレーバーティー大丈夫なんですね! このお話も叔母にしてあげようと思います。 早速、今から買いに行って叔母にプレゼントしよう。