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セキセイインコのお腹の膨らみと インコの気持ち 人間の気持ち
以前、2羽のつがいで飼っていました。メスのお腹には大きな腫瘍のような膨らみがあります。いつも元気がなくウンチも巨大な状態でした。えさの空箱を入れてやると、楽なのかいつもその中にうずくまるようにして暮らしていました。人間にもなつかず、こんな状態で病院に連れて行こうにも、なかなか行けずにおりました。 雷が鳴ったある日、突然オスの方が急死しました。あんなに元気だったのに。死因は分かりません。 残されたメスはひとりぼっちになり、すごく寂しそうでした。お腹の調子も悪いのかしばらく辛い日を過ごしていました。 ・・・が、しばらくして、メスの方は人が変わったように(鳥が変わったように)元気になり、ビックリするくらいに人になつくのです。かごの隙間から指を入れるとむしゃぶりつく様に飛んできて、首を振り、私の言葉に同じように反応するのです。 今もおなかの膨らみはあります。オスがいる時は具合悪そうに病人(病鳥)のようにしていましたが、今は元気そのもので気分もよさそう。お腹の膨らみは痛いとか辛いとか、そういう素振りは見せません。いつも誰か人が来るのを待っている感じ。人が来ると嬉しくて嬉しくて首をふります。(しかし少しでもカゴの中に手を入れるとパニックになります。指だけならOKのようです) こちらの過去の質問で検索してみると、卵生腹膜炎とか卵管炎とか、色々書いてあるし、とても心配はしているのですが、病院に連れて行ってあれこれつつきまわし、また弱りきった病鳥に戻ってしまうのではないか・・・と思うとなかなか思い切れず、病院に連れて行きたいけど行けず・・・。悩んでいます。 病気のことを考えると一刻も早く連れて行くべきだったでしょう。しかし精神的なことを考えると鳥としてはどうなのだろう・・・。そう思うのは人間の勝手な都合なのでしょうか・・・。 因みにインコはかなりの高齢です。
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こんにちは。心配ですね。。 ご存知かもしれませんが、鳥は病気を隠す…と言われています。 今、元気そうに見えても、安心できません。 亡くなったオスのように突然。。ということもあります。 本によると、卵管炎の症状に飼い主に甘えるようになったり、逆に気が荒くなることがあるそうです。 それに大きなフンが続いた場合も、その可能性があるようですし、 高齢ということで悩んでいらっしゃるようですが、後悔しないためにも、早めに信頼のできる(鳥を診る事ができる)病院で診てもらったほうがいいと思います。 どうぞお大事に。。
- nobuchi
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こんにちは。 その通り、「そう思うのは人間の勝手な都合」です。 ここで「大変でしたね、気を強く持ってね。」などと慰めの言葉を書いたところで、なんの事態の好転も望めませんから・・ あえてキツイ物言いをします。 鳥には鳥の生理があり、生態があります。 それを「人間」に見立てて過剰な擬人化をする行為は ペットを大切に思う行為の対極にある愚かな行動です。 例えばあなたに子供がいて、体に腫瘍が見て取れるとして。 色々と理由を付けて医者にも見せない行為をどう思いますか? 「そんなの愛情じゃない!!」・・そう感じませんか? 歪んだ愛情であり、自分勝手な自己欺瞞に満ちた責任放棄した親と言われてもしょうがないですよね。 親ならば何の躊躇も無く子供の生命の心配をし、そのために文字通り なりふりかまわず自分の生命をもかけます。 ペットでも、結局はそういう事なんです。 (自分の生命までかけなくていいけども) 確かに、高齢のペットの場合 体力や経済事情によっては「治療」「延命」「放置」の判断に迫られる場面もあります。 私も何匹もの猫を看取って来ましたが、「放置」したものは一匹もいません。 出来るだけの治療をし、最後の時まで一緒にいてやる事が「愛情」だと思っているからです。 私にとっては、あなたの悩みはとても歪んだものに思えます。 だって、鳥の事ではなく、あなた自身の心配をしてるだけに見えるからです。 とてもキツイ言い方をしますが、それは「愛情」ではなく「逃避」。 人間にとっては短い時間でも、少しでも彼女と一緒の時を暮らしたいなら、選択肢に悩む余地など無いはずです。 医者に診せてあげて下さい。