積み木崩しのドラマで

質問

よろしくお願いします。

積み木崩しのドラマがありました。
昔話題になったので、ある程度ストーリーは知っていることもあって、
実はほとんど見ていません。
でもちょっと疑問に思ったのですが、主人公の不良少女は、そもそもなんであんなひどい非行に走ったのでしょうか？

主人公の両親が家庭をおざなりにしていたとか、いつも夫婦げんかしていたとかそういう雰囲気ではなさそうでしたが・・。いじめなど。もとは外部的なものが原因でしたか？

子供の非行を、全部親の責任に還元するのは賛成できませんが、両親に何か問題点があったようでしたら、教えてください。

それにしても、母親の役に、杉田かおるの配役はどうも・・・。
だって、杉田さん自身の方が、荒れてるのが似合いそう。
年齢的に無理があることは承知ですけど、キャラ的には杉田さんが不良した方がいいんじゃないだろうか。不良母とか。
あんまり、悩む母親って感じがしませんでした・・。

回答No.1

Clover33 · ベストアンサー

昨日のドラマでもやっていましたが、
本当の理由は、中学生の時にレイプされたからだそうです。
他校の生徒達に顔をカミソリでズタズタに切りつけられた挙げ句、
男の人達にレイプされ、
ボロボロの格好で家に帰っても両親とも不在で
ひとりぼっちで悲しかった・・・
でももし両親が帰ってきてそのことを話したら、
きっとそれが原因でケンカして離婚するだろうと思い、
誰にも話さないと心の中に誓ったそうです。

でも主人公はその辛さに絶えきれず、
非行に走ったんでしょうね。
家庭内暴力も、シンナーに手を出したのも、
きっとそのトラウマから逃れたかったんでしょう。

一度は更生するものの、
今度は両親が「積み木くずし」というタイトルで
主人公が非行に走った話の本を
全て本名を使って出版してしまいました。
両親は主人公を利用しお金儲けすることしか考えなくなり、
主人公はトルエンに手を出し、逮捕されてしまいます。

そのあとは後編で真実が明らかになると思いますよ。

ちなみに私は杉田かおるさんの配役に
違和感はありませんでした。
子供に愛情はあるものの、お金に目がくらんで
うまく気持ちが通じ合えない役所ですからね。（笑）

お礼

回答ありがとうございます。
やはりあれだけ荒れる非行、ただものの理由ではないのではない、と思ったのですが、その通りだったのですね。家庭環境が特に悪いとも思えませんし・・。レイプですか・・。

補足

今思ったのですが、聞けば一度立ち直った主人公がまたぐれたことの理由に、両親の本のしゅっぱんにより世間から注目を集めてしまったことがあるようです。もし、レイプが原因なら、なおのこと本になどしてはいけなかったのではないかと思いました。いくら立ち直ると言っても、あまりにもそういうことには向かないつらい経験だと思います。これについても、何か後編で言ってくれるかもしれませんね。

回答No.2

kurupin

おはようございます。

＞もとは外部的なものが原因でしたか？

　このドラマ（原作: 由香里の死そして愛―積木くずし終章)で中学一年生の時の他校生から受けたレイプが原因だったという事が始めて明かされました。この事は過去に出版・ドラマ化された「積木くずし・親と子の２００日戦争」では全く語られていない話です。

＞杉田かおるの配役はどうも・・・。

　私が思うに彼女の破天荒な人生は逆に彼女の演技力の立派な肥やしになっていると思います。やはり天才子役と言われただけあってあの演技は只者ではないです。母親を経験したことのない人間ができる演技ではありません。

＞杉田さん自身の方が、荒れてるのが似合いそう

　多分本日の「後編」をご覧になれば彼女も立派に積木を崩します。ですから「杉田かおる面目躍如」ということになると思います。

　質問者さまがお感じになった配役への違和感は「杉田かおる支持派」の私としては忸怩たる思いです（笑)。パパと呼ばないでのチー坊、池中玄太８５キロの池中絵理そして３年Ｂ組金八先生の浅井雪乃と杉田かおるさんを見ていた私にとってその後に明かされた波瀾の私生活の方がよほどショックでした。１ファンとして彼女のスキャンダラスな部分（これはこれで充分面白いのですが（笑)）だけでなく彼女の演技が再び評価される事を願ってやみません。

参考URL：

http://www.artone.co.jp/books/086.html

お礼

回答ありがとうございます。
他校生から受けたレイプということは、相手も中学生？　
中学生でレイプなんてするんですね（するのもいるとは思うんですけど、私が奥手だったので、接点が全くないので・・）。

＞多分本日の「後編」をご覧になれば彼女も立派に積木を崩します

あぁ、杉田さん・・でも期待（汗）。

杉田さんへの熱い愛が伝わりました。
どうも私生活のインパクトが強すぎて、演義そのものとして見られなくなっちゃってるんですよねぇ。

補足

杉田さん、見事な崩しっぷりでした。ありがとうございました。