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宝石 アクセサリー店の開き方(長期編)
長期計画なのに、困っています。 私は、宝石や石に興味がありまして、2年半前から独学ですが勉強中です。宝石にまつわる伝説や石のもつ力など、非現実的なものから、宝石(石)の特質やカットなどの基本的な事ですとか、専門分野を絞っています。 デザインや案を常日頃描いて蓄えていったり、デザインを描く上で、作ることもできなくてはと、職人さんの所へ最近習いに行ったりと、なのです。デザイナーとして雇うと言ってくれた会社もありましたが、縁がなく、技術も追いつかないのが現実でした。 二年半間の知識や技術ではそして一人では、もし店を開くにも、会社を起こすにも 限界がありますが、専門分野で友人にも 同じ道を歩もうとする人は稀です。 もし、既にお店を持たれている方や、フリーでしごとをしている方、バイヤーの方いましたら知恵を教えてください。また、同じ道を歩もうとしている、好意的な方、ご意見ください。お願いします。
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正直、仰るぐらいの技術力で「宝石店」としてある程度のランクの品を求めるお客さんを相手に営業していくのは独力では無理です。 「手作り品」を扱う個人商店としてやっていくなら可能かもしれませんが、出店場所と購買客層、自分で生産できるペースと賃貸料のバランスを考えないと、出店してもだんだん採算がとれなくなるケースが大半です。 1ヶ月単位で商品を入れるBOXスペース賃貸と販売代行をしてくれるBOXショップというものも各地にありますし、ミネラルショーに頻繁に足を運んでバイヤーと知り合うなど、まずはコネクションから作られる事をおすすめします。
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- winngu11
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商売になさるのですから、負債を背負ってはその後の回転が続きません。 批判するつもりではないのですが、そこまで志が高いのだから、儲かるように経営するべきです。 商売とはそういうものだと思います。 ルースは御徒町で、というのでその辺が一番ひっかかるのです。私は客の立場から見て、ルースなら間違いなく御徒町に買いにいきます。 空枠もいくつもあるのを知っています。 第3者の手に渡って、割高になったものに魅力を感じません。ですから、あるでいど、ルースもスリランカ、インド、マダガスカル、ブラジルなどで、直接輸入、デザイン、販売まですれば、ニーズがあるかなと思うだけです。 同じ作るのなら、「安い」ほうがお客も喜ぶと思います。実際そのように事業展開される個人店は結構な数います。 私が言うのは長いこと客から見た視点です。
- winngu11
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補足です。 ジュエリーデザイナーとしての縁がないと書いてありましたね・・・。ですが、一旦目指すのでしたら、このような半端な状態で、起業されても、失敗は目に見えてます。そこをまた勉強しながら、セールスや買い付けを一環してやるメーカーで、販売しながら勉強されてはどうですか?
お礼
わざわざ、辛口のアドバイスをどうも有難うございます。なんと言われようとも、失敗するでしょうなどは誰にでも言えることです。私は、失敗も前提に、なるべくできる範囲から試みようとしているのです。ちなみにデザイン、制作を勉強しながら販売アドバイザーを務めながら並行しているのです。正直、1ヶ月の内休日は1日あるかないかです。仕事終わってから彫金制作を勉強しに行っています。しかし、好きなことを追求するのは何も苦ではありません。重要なのは、楽しく追求していって、どれだけ、お客様に喜んでもらい、そこから、また創作意欲、販売意欲、が得られるかです。失敗とはなんですか?借金を背負うことですか?売れないことですか?デザイナーとして確立できないことですか?そう言うことを容易く失敗で終わらせることは、前にある道を拒むだけに見えます。ただ、あなたのそういう辛口なアドバイスも心に止めておきます。
- winngu11
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仕入れは一番の原点です。 御徒町から仕入れるなら、間違いなくお客は御徒町に宝石を購入しに行きます。 デザインも御徒町であれば、豊富に揃うので、なにもデザイナーに依頼することはないのです。 デザインにこだわるのでしたら、ミキモトやハリー・ウィンストンなど、ネームバリューを顧客は意識します。 つまり、個人経営は限界だと思うのです。 自社で宝石を販売される方は自分で各国を飛びまわりバイヤーから直接宝石を仕入れます。 そこからある程度のデザイナーとの相談で、どの石にも合う空枠を用意して、デザインもどんどん変更します。 質問者さんがされているのは この中のデザインだけです。 それならば、やはりジュエリーデザイナーとしてメーカーに勤務したほうがいいと思います。 今の質問者さんは、まだデザインの世界しか担えないように感じます。 一回自社でバイヤーも教育するメーカーで何年も勤務して、人脈を作ってから、自社を立ち上げたらどうですか? 彫金も、見習い程度ではなく、独創的なデザインを、デザイナーの過度の要求にもこたえられる程度にまでならないと、彫金師としても意味をなしません。
お礼
御徒町からし入れるのは、石のルースです。デザインが良くても、ブランドだけをこだわる人はミキモトやハリーウインストンに行けば良いのです。私は何もそう言う人を無理やり自分の商品に引っ張ろうとする気はありません。いかに身近に手に入れられ、いかにデザインをお客さんまの意見、嗜好をも取り入れられ、またルースをもっていても商品にするのに躊躇っていたり、いろんな人のお店でありたいのです。私がやっているのは、デザイン、制作、今は某ブランドで販売アドバイザーをして働いています。夜は制作をして、1ヶ月内休日は1日あっていいほうです。正直、自分の夢の為に、人脈を作るという賢さは持っていません。集まってくる人は拒みませんが、そういう人脈作りは人生のうえで重要なことではありません。私が心から惚れた能力のある人、人格者というなら別ですが。制作を教えてくれる店主のことは指導哲学に尊敬を覚えます。働いている、営業の人、デザイナーにも惚れている部分はあります。長く、制作デザイン販売をしながら、宝石の世界を追求して広め並行、個人事業をする予定です。
- tom101010
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またまた、すみません。ジュエリーを通じ、いろんな方と知り合いになれたらと思います。宜しければ・・・ toto-1010@・・・(gooの取得アド)返事ください。 自分も創り手です。
お礼
何かありましたら協力し合えるとよろしいですね。
- tom101010
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#1です。質問者さまの壮大な構想には驚きました。そこまでの具体的なものがあればいいのではないですか。あとは顧客をつかみ、リピーターを増やしていく事でしょうね。それは企画なんでしょう。自分も会社の組織に居ますが、何年後には独立したいと思ってます。会社でいろんな情報を得て、それを商売に繁栄できればと・・・。 IJTの展示会でもそうですが、今はいろんな異素材を使ってますね。そうした中、これからジュエリー業界が何を主体としていくのかが注目であり、将来の行く末ではないでしょうか? 最終的には愛されるジュエリー創りが、作り手に求められている気がします。
お礼
ありがとうございます。まだまだ、不安があるのですが、進んでいきたいと思っています。親身なご意見ありがとうございます。 これから このウエブでご意見を求めるかと思いますが、どうぞ、よろしくお願い致します。
- tom101010
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某貴金属製造メーカーの者です。まず、何を主体にやるのか明確にする事が第一なのではないでしょうか?バイヤー、デザイン、企画、製造、卸、販売・・・独りで店を持つ事はこれらを独りでやらなくてはならないのです。お抱えのデザイナーや、企画室、また卸屋さんが入れば仕入れ販売だけで済みますが・・・・。 宝石でもいろんなものがありますよね、ダイヤから貴石、半貴石・・・貴金属は925?k18?pt? 石の仕入れ、カット依頼。いろんな外注さんを得て、製品になるのです。 自分が主となるものを確実に持ち、そこから初め、手を広げて行くのがいいのではないでしょうか? 正直、技術は望めないでしょうし、業界甘くないです。 業界で外注さんとの繋がりが一番の近道です。業界は広いようで狭いです。 補足ありますか?
補足
私が主にしようとしているのは、デザイナーです。販売方法は、店頭販売ではなくて、家(日本橋付近のマンション)なのですが、お客さんの注文を受け、デザインアをお客さんと話し合って進めていき、私の信頼している職人さんの所へ持っていき、依頼するという方法です。私が作ります。始めは正直、マイナスが出なければ良いぐらいで、自分のデザインやアクセサリーを広めることから始める予定です。 卸は、お客さんとの相談で、石の大きさを把握してから、御徒町のルースを売っているところで自分で仕入れてくる予定です。 K18、WG、PT中心で貴石から半貴石まで扱う予定です。石はカット済みのものを仕入れようと考えています。つまり、最初は、デザイン(私)、企画(お客さまと私)、製造(職人さんと私)、で販売方法は、注文を受けて作る、ことからです。 他に作った商品は、広告を出して、期間限定(土日のみ)家にて販売するか、知人の商店街一頭地神楽坂付近に頼んでおいてもらうかをする予定です。まあ、長期なので、何年先になるか分からないのですが。現実的に考えています。他に、私は海外に旅行に行くことがあるので、その際に注文品を仕入れてくるという方法も考えています。
お礼
有難うございます。素直にうれしく思いました。お客様の視点で、また、経営側での視点での現実的なアドバイスは有難く、思います。海外での買いつけ、デザイン、制作も考えに入れます。といいますか、実は、今月末に香港に行って、香港のジュエリー制作現場を見に行き、お話をして来たいと考えていたのです。私は、交渉を仕事でした事はあまりなく、プロの人たちにどの程度、情熱といいますか、現実的に協力を得たいことを伝えられるかが、正直不安要素であるのです。それについても、何かご意見がありましたら、本当に幸いに思います。