デジタルパーマって何

質問

デジタルパーマって普通のパーマとどう違うんですか？髪は痛みませんか？金額はいくらぐらいしますか？

回答No.3

gakushaneko

パーマの種類
●熱を必要としないタイプ
コールドパーマ（普通のパーマのことです）
ストレートパーマ（熱を与える場合もありますが，基本的にはこっち）

●熱を必要とするタイプ
アイロンパーマ
縮毛矯正
デジタルパーマ/形状記憶パーマ

簡単に分類していますので，人によっては異論があると思います。

とりあえず，この分類を見ればわかるように，普通のパーマは熱を与えないでPermanent Waveをかける技術で，デジタルパーマは熱を与えてかけるパーマです。
そのため，普通のパーマは，髪の毛の水分保湿率が高いとPermanent Waveが復活し，かつ，熱と乾燥に弱いです。
そして，デジタルパーマは，水分保湿率が低めですとPermanent Waveが復活し，かつ，熱と乾燥に強いです。
もう少し簡単に説明しますと，普通のパーマはドライヤーをかけすぎてしまうとPermanent Waveがとれてしまい，デジタルパーマはドライヤーでよく乾燥するとPermanent Waveが現れるようになります。
ちなみに，普通のパーマはヘアアイロンは使用不可で，デジタルパーマはヘアアイロンの使用は意味がありません。（つまり，どちらの場合モヘアアイロンを使わなくて良いということです）

髪の毛には神経が通っていませんから，絶対に痛みません。
ですが，パーマをかければ，髪の毛は傷みます。
ただし，デジタルパーマの場合，普通のパーマのようにゴワゴワしやすくなることは少なく，手触りは良いですね。
問題は，髪の毛内部のタンパク質流出という傷みです。
ですから，デジタルパーマで髪の毛が傷むとしたら，タンパク質流出による傷みでしょう。
しかし，これも，デジタルパーマの場合，薬液にタンパク質（アミノ酸）を補給するタイプのものを使用していれば，ほとんど問題にはならないと思いますよ。
もっとも，それでも，最低2週間以上，毎日，トリートメントして欲しいと考えていますが・・・。

価格についてですが，各店舗によって違いますから，必ず，来店前に確認するようにしてください。

回答No.2

emogo

普通のパーマは髪を洗って濡れている時は、（カールの程度にもよりますが）濡れている時から乾かすまでに、いかにカールを壊さないようにドライするかだったと思うんですけど、デジタルパーマは髪が濡れていてもそのまま簡単にドライするだけでカールが崩れないんです。いまいち説明が下手なんですけど、デジタルパーマは髪が乾いていくほどカールが生きていくみたいなかんじです。普通のパーマはその逆ってかんじですね。濡れている時にカールが生きていて、乾いていくほど崩れていくみたいな・・。普通のパーマをかけていた時は、乾いていくほど濡れている時よりもカールが崩れやすく、パーマをかけているように見られず、ただのくせ毛みたくなってしまったのでコテは毎回かけていたのですが、デジタルパーマにしてから私もコテを使う必要がなくなりました。プライスは１万７千円でした。美容師さんに聞いたんですけど、普通のパーマよりもデジタルパーマの方が髪には優しく負担がかからないそうです。

回答No.1

noname#12844

おとついかけてきました(^^)
パーマをかけに行き、美容院に行った所「普通のパーマより長持ちするし（持つ人は半年持つそうです）、朝のセットが楽だよー」と勧められたのでデジパにしてみました。
私も普通のパーマと何が違うんだろう？と美容師さんに聞いてみたんですが、
・普通のパーマはウェーブを付ける
・ストパはストレートを形状記憶させる
・デジパはウェーブを形状記憶させる
との事でした。
髪はやっぱり痛むそうなので、「トリートメントを欠かさずにね。その方がカールも長持ちするから♪」と言われました。
お店や髪の長さによっても変わると思いますが、私の場合・・・
整える程度のカット・トップのみカラー・デジパで１万８千円でした。
私は痛みは自分ではわからない程度ですが、朝のセットはコテを使うよりはるかに楽です(^^)v
参考になれば幸いです☆