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運賃計算の謎
丸の内線で池袋から5つ目の御茶ノ水まで約10分かかり@190です。7つ目の大手町でも@190です。でもそこで半蔵門線に乗り換えて神保町で降りると約23分かかり@160です????? ちなみに定期代では6ヶ月で御茶の水までが@37,750で、神保町までが@40,400で当然に思えます。 どうしてこのようなことになるのでしょうか?????
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原則は経路通りのキロ数で乗車券の値段が決まります しかしJR等でもそうですが路線が密集しているような区間では 見た目の最短ルートよりも便利なルート(乗換えが便利など)があったりしますし 実際にどのルートで来たかを証明するのも難しいため 途中下車や重複経路でない限り普通運賃は最短ルートで計算することになっています 遠回りしたところで途中で降りられるわけではないので 旅客側にさほどメリットがあるわけでもありませんしね 途中で降りない前提なので、池袋から神保町に行くつもりで160円切符を買い 大手町で降りるときに、途中だから160円ですむというわけにはいきません ところが定期券の場合は事情が異なります 定期券の最大の特徴は途中での乗り降り自由のため どのルートでも同じ値段にしてしまうと収拾がつかなくなってしまうので 定期券についてはほとんどの場合この特例はありません (途中で降りないとしても券面の経路と違うルートは乗れません) なお地下鉄については、同じ駅での乗換えでも改札の外に一度出ないといけない駅がいくつかありますが この場合も実際の乗換え改札に関係なく最短ルートでの計算となりますが 一旦改札の外に出る → 買い物等が自由にできてしまう ので30分以内に乗り継がないと乗車券自体が無効になる規則となっています
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- cubics
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定期券は乗車経路によって金額が決められるので、長く乗るほど高くなります。 乗車券は、最短経路で計算するので、池袋からは丸の内線でも有楽町線でも、近い方の経路で計算されるので、このようなことが起こります。 JRでも、定期券は経路によりますが、乗車券は最短経路ですので、JR池袋から山手線を外回りで行こうが、内回りで行こうが、たとえば新宿までは同じ料金ですね。普通は内回りで行きますが、東京メトロの運賃も同じことです。 まあ、池袋から神保町であれば、丸の内線で大手町経由の方が、乗り換えは圧倒的に楽ですね。
お礼
ありがとうございます。 見た目の経路では損をするということが良くわかりました。
- KOU4126
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普通運賃は最短距離で計算されるからです 池袋-有楽町線-飯田橋-東西線-九段下-半蔵門線-神保町 この経路だと運賃計算距離上 6.0kmしかありません。 定期券は実際に乗車する距離で計算されるためこのようなことがおきます
お礼
最速の回答ありがとうございます。 距離はなんとなく知っていたのですが、この経路を見落としていました。
お礼
ありがとうございます。 丁寧な説明でとても良くわかりました。 自動販売機でも目的地を押せばその経路・運賃が複数出て、購入者が選択できるようになればいいですね。