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相性問題について

相性問題がどういうものか多少は知っていますが、次のような事例の場合はどうなのでしょうか。 1.あるグラフィックカードがintelのチップセット搭載マザーしか使えない(VIAやSISのマザーは使えない)とき、これは普通相性問題というのでしょうか。 2.またそのことを販売店が認識しているのに、その問題を伏せて(客に知らせないで)そのカードをVIAマザーのユーザーに販売した場合、購入者はそのカードを使えませんが、この販売行為は法に触れないのでしょうか。 3.intelなら使用者が多いでしょうけど、もっとマイナーなチップセットを搭載した超マイナーなマザーボードで「のみ」稼働するパーツがあるとします。 そのパーツを販売した場合、ほとんどの購入者はそれを使えません。 そこでほとんどの購入者が販売店に、「初期不良だから交換(返品)してください」と店頭に出向いても、店頭の確認用PCではそのパーツは使えます。 この場合、購入者は泣き寝入りするしかないのでしょうか。 以上が質問ですが、内容はこれで理解いただけますか? 私はパーツの購入者側ですが、よくバルク品を買うためにこの問題に直面することが多く、買ったのはいいが使えないパーツが数点あり、以前から疑問に思っていたことです。 私の考えですが、「相性問題」というのは販売店の逃げ口上のようなものだと思います。 確かに本当の意味の相性が存在することも知っていますが、これを口実に「欠陥商品」を販売していることもあると考えています。 客はメーカー保証のないバルク品を買っているので、故障修理ができないことはわかりますが、特に質問3の事例などは詐欺紛いの行為ではないのかと思います。 欠陥商品か相性かを購入者が調べるのは不可能ですからね。 皆さんは初期不良(欠陥)と相性をどのように区別されて(考えて)おられますか。 どうかご意見をよろしくお願いします。

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  • xcrOSgS2wY
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回答No.5

1. 質問にある1.のような制限の存在がメーカーから公に告知されている。 2. そのような制限があるかどうかを販売店のスタッフに購入前に問い合わせて「制限はない」あるいは問い合わせ時に告げた構成で「問題ない」との回答を得ている。 3. それにもかかわらず動作に問題があり、その原因は上記1.で挙げた告知に含まれている。 ・・・の条件がすべて満たされるのであれば、販売店側に道義的な問題があると言わざるを得ません。 そうでなければ、販売店側に責を求めるのは過大な要求です。 販売店がいわゆる「相性問題」の存在を仮に把握していたとしても、それはメーカーから得た情報でない限り、どんなに信憑性が高くても「噂」に過ぎません。それを何の前提条件もなく客に告げることは、逆に製品を不当に貶める行為と批判される可能性があります。 例えば、PCの量販店で販売員が「〇〇製PCは不良が多い『らしい』よ」などと口走り、それが〇〇(メーカー)に伝われば、例え統計上本当に〇〇製PCの不良率が高かったとしても大問題になるでしょう。パーツショップで販売員が「××製ビデオカードは△△製チップセットでしか動作しない『らしい』よ」と説明するのも同じことです。 また、メーカーが公に告知している情報であれば、それは既回答にもあるように製品スペックの一部でもあります。 販売店に、製品のスペックを細大漏らさず掲示する義務はありませんし、実際「細大漏らさず掲示」している販売店は非常に少ないでしょう。購入者側には、その製品のスペックの詳細を知らないまま購入することも、スペックの説明を販売店に求めることも、購入しないこともできます。自由な選択肢の中からあえて購入を選んでいる以上、スペックに関しては承知の上で購入していると考えざるを得ません。 掲示されていないスペックの説明を販売店側に求め、その結果として誤った回答を得た(例えば公知の問題があるのに「問題はない」という説明を受けた)のであれば明らかに販売店側に非があります。しかし説明を求めずに購入するのであれば、非は販売店側に詳細の説明を求めなかった側、すなわち購入者側にあると考えざるを得ません。 最後に、製品が不良であるか否かを購入者が調べることは、ある程度は可能です。 製品にはスペックがあります。そのスペックを満たしているのに動作が不良であれば、それは製品が不良ということになります。

bakachau
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 十分に納得できるものであり反論はないのですが、少しだけ追加を。 ご回答内容はリテール品、バルク品のどちらにも該当すると私は考えています。 リテール品が初期不良交換以外に保証期間を設けていることを除くと、リテール品とバルク品の相違点は何だとお考えでしょうか。

その他の回答 (5)

  • xcrOSgS2wY
  • ベストアンサー率50% (1006/1985)
回答No.6

No.5回答者です。 リテール品とバルク品の境界は曖昧なものだと思いますが、個人的に、リテール品では以下のような条件が満たされることを期待します。(日本国内で販売されている製品の場合です。) 1. 製造元ないし販売元の、日本国内の連絡先が明示されていること。 2. 製造元ないし販売元による、製品に関する日本国内の問い合わせ窓口があること。 3. 日本国内で有効な保証の存在が明示されていること。 4. 製品パッケージに「スペックの記載」あるいは「スペックの記載場所の記述」があること。 5. スペックを満たさない製品の、小売店・製造元あるいは販売元への返品が可能であること。 6. 同一性があること。(例えばA店とB店に同じ製品名の製品がある場合、その2つの製品のスペックは同じであり、どちらで購入しても同じ製品であることが期待できる、という意味です。) 逆に、バルク品ではこれらの条件の多く(あるいは全部)が満たされないであろうことを期待(あるいは覚悟)します。 ・・・こんな感じでよろしいでしょうか。

bakachau
質問者

お礼

明快な再回答に感謝いたします。

  • flowge
  • ベストアンサー率0% (0/4)
回答No.4

とりあえず1は相性問題とは言いません。制限事項と言います。 相性問題とは、特定の組み合わせで*のみ動かない*場合を言います。 ついでに、例えリテール品でもメーカーが発売時には把握していなくて、発売後にあわてて制限事項として発表することもたま~にあります。(笑) 私は法律家ではないので法的解釈はできかねますが、もともとバルクは動かないかもしれないリスクを理解したうえで買うものという暗黙のルールがありますので(昨今の自作ブーム(?)で知らない人も多いようですが)どうしても納得できなければ、 メーカーが動作を保障したリテール品を、独自の保障規定を設けている信頼の置ける店で買う。これが一番確実ですよ。 ついでに、私の経験則ですが相性問題なんてめったに起きるものではないです。 ほとんどは設定ミスと本当の不良品(初期不良のことです)で、残りは一般に知られていない隠れ制限事項です。 しかしこの隠れ制限事項を判断するのはかなり難しく、しかも検証に時間がかかることが多いのでネットにもこういう深い情報は流れにくいのが現状です。 >欠陥商品か相性かを購入者が調べるのは不可能ですからね。 不可能か可能かといわれれば、すべてが不可能というわけではないですよ。

bakachau
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 「バルク品を多く購入するので、このような問題も多い」という程度の意味だったのですが、わたしが「バルク品」という言葉を出したために誤解を与えてしまったかもしれません。 ご回答が「バルク品」に限定したものであればほぼ納得できるのですが、もし「リテール品」に関しての質問だったとしても、同じ回答内容になるのでしょうか。 リテール品とバルク品の境界を探っているというのが、質問の本意に近いです。 たとえばリテール品だからといって、相性保証があるわけでもないですよね? また、リテール品が動かない場合、私のPCをそっくり販売店に持ち込み、設定すべてが正しい証明ができたなら、絶対に返品交換を要求できるのでしょうか。 それともこの場合でも、販売店のチェック用PCで動けば、「相性」で片づけられるのでしょうか。

  • cliomaxi
  • ベストアンサー率33% (2921/8736)
回答No.3

>客はメーカー保証のないバルク品を買っているので、故障修理ができないことはわかりますが・・・ 本来なら一般に流通するはずのないバルク品を買うことは「動作保証はしない」を承知で購入しているはずです。 保証といってもショップの保証はあってもメーカーが保証することはある意味変ですし。 私としてはバルク品を買う=リテール品よりずっと安く手に入るが保証がなく動作しなくても当たり前動作すればもうけ物。 それが怖ければ高くても正規の動作保証のある製品を買うと認識しております。 スキルが無いのならバルク品に手を出さないのが賢明なのではないでしょうか。

bakachau
質問者

お礼

回答ありがとうございました。

  • yambejp
  • ベストアンサー率51% (3827/7415)
回答No.2

PCパーツの場合は基本的にユーザーのスキルが必要な ケースが多く、買うときにはこれこれこういう構成なの だが利用できるか?と聞いてから買うのが肝要です。 非がなくても、身を守れるのは自分だけです。 とくに質問3を詐欺まがいといわれてしまうと、 お店も立つ瀬がないと思います。必要なユーザーさんも いるから品揃えしているわけですし、あるいみ 「そんなもん売るな」言われても「必要だと思った」 としか言いようがないでしょう。 まぁ最近はお店も保険のためかたいていレジで 「動作環境など大丈夫ですか?」とかきいたり、 張り紙したったりしますけどね。 お店の方も、店頭で動くとこまで確認しているわけ ですから、欠陥でもないでしょうし、仮に もし故障であればメーカーに掛け合ってくれるでしょう から、充分とは言えないまでもある程度責任ははたして ると思いますけどね。 もちろん訴えれば勝つ可能性は低くないと思います。 ただ係争にかかる時間も時給に換算すると意外に 高いもの。いわゆる機会費用という考え方から そこまでして取り返したい出費かどうかよく考えた 上でことをかまえるとよろしいかと。 ただ、お店側に「クレーマー」だという認識がつくと、 引き伸ばし作戦にでられますので、すばやく的確な 対処が必要になります。

bakachau
質問者

お礼

ご意見はごもっともであり、納得できるものです。 回答ありがとうございました。

  • 1582
  • ベストアンサー率10% (292/2662)
回答No.1

実際組み合わせは星の数ほどありすべてチェックするのは不可能だしその費用が製品に上乗せされ値段が高くなりすぎても困る 少なくても3のケースは一回やったら次から誰も買わなくなり、よほど信頼のあるメーカー以外倒産するしか道はない この手の情報は流れるのが早くあっという間に広まる(たまにデマの時もあるが)

bakachau
質問者

お礼

回答ありがとうございました。