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建築学科の大学院入試問題について

 院試の勉強で過去問を解いているのですが、なかなか答えが見つからないものがあります。 一つでも構いませんのでわかるのがあれば教えて下さい。  ・茶室で1畳より少し小さい畳の名称  ・12世紀に書かれた中国の建築技術書  ・空海、最澄が発明した新しい形式の塔  ・江戸幕府の実施した作事の初代の責任者  ・ラスベガスを建築記号論的に分析した建築家  ・建築の全責任は建築家が負うべきと解いたルネサンス  の建築家  ・大名藩邸の主室前庭にある芸能施設  ・近世初期に京都の外構えとなった装置  ・禅宗方丈の中心にある部屋名   よろしくお願いします。

みんなの回答

回答No.2

・12世紀に書かれた中国の建築技術書 「営造法式」だそうです。 あとはわかりません。 自信はないですが、ルネサンスの建築家といえば、 ブレネレスキ、アルベルティ、ブラマンテ、ラファエロ、ダ・ビンチ、ミケランジェロ、ロマーノ、パラディオ(全てイタリア)くらいしか聞いたことがないが、たぶんアルベルティが「建築論」の中で、そのようなことを言っていたらしい。

回答No.1

結構難問ですねぇ。でも、大学院レベルで、こんな知識を問う問題が、果たして良いのでしょうかね。 ・ラスベガスを建築記号論的に分析した建築家 ロバート・ベンチューリですね。「ラスベガス」の他に代表的著書に「建築の対立性と複合性」だっけかがありますね。ポストモダンの先駆けになった論文です。 他は、また思いついたら、投稿します。

minamihe
質問者

お礼

 有難うございます。 ロバート・ベンチューリですか、「母の家」の人ですよね。 勉強不足でした。  その後何とか解答がわかったものがありました。  ・茶室で1畳より少し小さい畳の名称     →踏込み畳(?)    ・空海、最澄が発明した新しい形式の塔   →多宝塔  ・江戸幕府の実施した作事の初代の責任者     →甲良宗廣(?)    ・大名藩邸の主室前庭にある芸能施設   →能舞台(?)  ・近世初期に京都の外構えとなった装置   →総構え  ・禅宗方丈の中心にある部屋名   →室中(?)    (?)にしたものはちょっと自信がないものです。  ・12世紀に書かれた中国の建築技術書   については全くわかりません。 もしわかったら教えてください。