先祖を迎える「お盆」の儀式に関する古い記録は推古天皇が仕切ったものだった記憶が・・・
日本古来からの文化ですな。
その後、仏教の「盂蘭盆会(うらぼんえ)」とごっちゃになり、今の風習になったと思われます。
氏神や先祖をお迎えする為に本家へ帰って準備する必要があったから、出稼ぎ・奉公人には「お休み」が与えられたのでしょう。
因みに、商家が
「うちはこんなに繁盛してまっせ。だからお預かりしているお宅のぼっちゃんも、ホラ!」
という意味で(見栄で)、丁稚んに新しい着物を与え(お仕着せ)、菓子折りを持たせた(後の、夏のボーナスの起源)といいます。
↓某線香屋さんのは明治初期の設定のよう私は思ってますが?
お礼
なるほどです。 なんとなく日本人の本質ってか、そんなんが感じられます。 ありがとうございました。