明治時代が舞台の探偵ドラマのタイトルを教えて
子供時代に観た、記憶の中のテレビドラマ(1970年代初め頃)を知りたくて質問します。
岡田真澄のような、外国人っぽい整った顔立ちの人が主演でした。
おそらく明治時代(もしくは大正時代)を舞台とした、探偵ものです。
主人公の探偵は服役囚で、普段は刑務所(木造)に入っています。服装はかっこいい着流し姿(任侠映画みたいな)です。
明治のお金持ちの住む洋館などで殺人事件などが起こり、警察が解決できないと、警察の特別の計らいで一時的に刑務所から出てきて、事件の探偵役を務めます。
事件が解決すると刑務所に戻されます。
毎回の人物紹介の時に「この男の背中には、○○○○が○○○しているとも、言われている」というような、謎めいてカリスマ的な言い伝えが語られたと思います。
毎回の事件には、何かトリックが使われているのですが、一度などは、ある豪雨の降る夜に、屋根の上から糸のついた刃物を投げつけて刺し殺し、その刃物の糸を風車の回転で巻きあげて、上に釣り上げ、凶器のない殺人を演出する、というものがありました。
刃物を吊り下げた糸は、豪雨に紛れて見えない、というトリックですが、今書いていても相当無理のあるトリックなので、ひょっとすると、細部に記憶違いがあるかもしれません。
これだけしか手がかりがないのですが、どなたか心当たりのおありの方はいらっしゃらないでしょうか?
今だったら、こんな渋い時代物のドラマを制作・放映するのはNHK以外考えられないところですが、1970年代初めなので、他のどの民放局でもありえます。
よろしくお願いします。
お礼
ありがとうございます!これに間違いありません。