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統合失調症における疲労感・倦怠感について
Q1 統合失調症に書かれたある本によれば、 統合失調症発病前の初期症状に「全身倦怠感」や「易疲労性」の症状がみられると書いてありましたが、 急性期に見られる陽性症状がおさまったあとの段階の、 陰性症状主体の慢性期においては「全身倦怠感」や「易疲労性」の症状は見られることはないのでしょうか? (本には「感情鈍麻」「意欲減退」「自閉」などの症状が見られると書いてありましたが、 「全身倦怠感」「易疲労性」の症状が出るとは書いていませんでした。) Q2 自分の現在の症状である「全身倦怠感」「易疲労性」を医師に訴えても、 あまり相手にされていないようなのですが、 医師にこれらの症状のひどさを認識してもらうにはどんなふうに症状のひどさを訴えたらいいでしょうか?
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お聞きしますが、統合失調症と診断されたのでしょうか? 幻聴、幻覚、ひとりでに笑ってしまうなどといった症状はないでしょうか? >医師にこれらの症状のひどさを認識してもらうにはどんなふうに症状のひどさを訴えたらいいでしょうか? 1日中布団から出られない、日常のことができない、動けない、通院するにも誰かと一緒でないと無理という程の全身倦怠感があるといえば分かってもらえますが、果たしてあなたはそれほどの倦怠感がありますか?
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- turn
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統合失調症の回復過程においては、急性期の後に消耗期という時期があるとされています。 幻覚妄想などの過覚醒の状態が治まった後に、疲労感が残っていて無気力になりやすいとされています。 この時期には無理に活動せず、十分な休息を取る事が必要となります。 いつごろから活動を開始するのが良いかは主治医の判断と思います。 質問者様の主治医が「全身倦怠感」「易疲労性」をあまり相手にしないというのは、以上のような理由では無いでしょうか? 回復にかかる時間は人それぞれです。いつか身体が動かしたくなる日が来るかもしれません。 回復段階のなかの、陽性症状で疲弊した心の休養期間なのだと思います。 今はゆっくり安心して休んでいても良いのではないでしょうか?
補足
薬を飲むまでは幻聴や空笑の症状がありました。 一人で通院できないほどひどくはありませんが 体がだるくて多くの時間を布団の中で過ごしています。 たまに布団から起きて必要最低限の日常のことを済ませるといった具合です。