ガンダム種運命でキラが嫌いな人への対応について
※他の方に比べてすごく長いです。
シン・アスカのスレで
シンがベルリンでステラの説得に成功した後、ステラが暴走しなかった場合のもしものの話についてで、あくまでも個人的にはこういう展開でも良かったかもしれないと意見を書いたのですが、キラに関して肯定的な意見が入っていただけで、シンアンチ、キラ厨扱いされました。
そうではないと弁明はしているのですが、成果は出ません。もうどうしたらいいか分かりません。
私は種は総合的な出来はともかく、話の方向性はしっかりしていて、MSも他の作品に比べてヒーローっぽくて好きだったのですが、こんな事になるなら見なければ良かったとすら最近は思えてきて辛いです・・・。
私はリアルタイムで見てた時こそ
「自分は軍規を違反してるくせに、アスランが軍人らしからぬ行動をした時はここぞとばかりに馬鹿にしたり、
ステラの大切な人であるスティングとアウルのどちらかがカオスとアビスに乗っていると分かっていて殺しておきながら、それをステラに隠したまま「ステラを守る」とか顔向けできたり、
そもそもハイネを実際に殺したのはステラなのにそっちはどうした!とか思ったり、
自分も普段から誰かの大切な人を討っているくせに、自分がステラを殺された時は、軍からの命令よりも私情で出撃して、しかも他には隠しながら、アスランを馬鹿にしたりで、卑怯な奴」ぐらいには正直思っていました。
でも、ジ・エッジとかボンボン版、スパロボなどを併せてシンの色々苦悩している姿や、シンにも譲れないものがあったのだ。欠点があるけど、それ以上に魅力もあるんだと理解して好きなキャラになりました。
※シンにしろキラにしろどちらも苦悩した末に一度選択を間違えてしまってもなお自分が望んでいる事のためなら前に進もうとするキャラクターであって、私はそういうキャラが好きです。
欠点だけ見て魅力は無視では作品自体楽しめないとも考えています。
肝心な書いたスレの内容です。
「ザフトにステラの身柄の引き渡しを要求されたけど、シンが拒否してザフトに追われる事になった。
キラはNJCを積んでいて、NJの電波妨害を受けないフリーダムに乗っていたので、接触通信無しでシンとステラのオープン回線を聴く事ができたので、事情を知っていてシンの逃走を援護してくれる。
その後、ザフトに戻るわけにいかなくなったシンは、自分を助けてくれたフリーダムを、「もしかしたら自分が思っている程には悪い奴じゃないのかもしれない」と考えて、なし崩し的にアークエンジェルと行動を共にする。
※もちろん武力介入自体はシンは否定的で協力しないし、ハイネが死亡する原因となった確執が消えていないという前提です。主な目的も、もうほとんど寿命が無いステラが休む場所を確保するためです。
そこで、同じくアークエンジェルに捕虜としていたネオと遭遇・・・まで。
後の展開は特に書いてません。
または、シンがアークエンジェルに行かなかった場合は、フリーダムが援護してくれる展開は変わらないけど、無視して逃走。ただ、本編と違ってうらみではなく借りを感じる気持ちが芽生えます。
2人きりになれる場所まで逃げてシンはステラが死ぬまで一緒に生活して、後日、シンの腕の中で兵器としてではなく人として死ぬ事ができたステラ本人はいくらか救われた表情で息を引き取ります。
シンは結局ステラを守れなかった事に涙しますが、「すぐに自分も傍に行く」ため、軍人としての責任を果たし、刑に処されて死ぬべく、ミネルバに帰還します。
ただし、自分を待っていたのはデュランダルによってまた不問にされていた事実でした。
その後、アニメと同じく、エンジェルダウンが敢行。
シン個人としては恨みもあるけど、借りもあるフリーダムを討つのは気が進まないが、軍の命令で自分は軍人であるのだからと色々な事を割り切って出撃。
イメージとしてはアスランに「キラに援護された事を忘れたのか!」非難されかけますが、「自分達はザフトだ!それに軍の任務で出るわけであって喧嘩に行く訳じゃないと教えたのはあんただ!」と封殺する展開です。
そして、シンにとっては幸なのか不幸なのかフリーダム対策を練っていたのが功を奏してキラを倒します。
帰艦した後、アスランに恨み言を言われると覚悟をしますが、アスランは打って変って「よくやった」と褒めた後、格納庫から出て行きます。
その出撃前とは真逆な態度を不可解に思ってこっそり追いかけたら、誰もいない所で1人泣いているアスランを発見。
それによって、かつてアスランに言われた「誰かを討つ事で今度は自分が誰かを泣かせる者となる」という言葉の意味をもう一度考え直し、ダーダネルスでの戦闘やローエングリン攻略後の私刑についても併せて省みて、シンの成長フラグが立つ。
という展開です」
自分は対立する展開よりもちゃんと和解できる展開が好きです。
アークエンジェルとミネルバは互いの事情がすれ違って敵対する事になってしまいましたが、そこは主人公であるシンがつなぎ役になる展開になるだろうと思って期待していたのですが、実際にはなりませんでした。そのため、そういった主人公として両者を引っ張っていく展開もこうすればできただろうとにと残念に思ったためこういう一意見を挙げました。
種は設定からこうすればもっと自然な展開になっただろうという部分が特に多いので余計にそう感じてしまうみたいです。
それ以上の意味はありません。
長い文章を呼んでいただいた方、ありがとうございました
お礼
ご情報提供有難うございます。 しかもアルバム名まで教えて頂きまして・・・。 早速、本日、購入します。 また何か機会でご縁がありましたら、ご教授の程、宜しくお願い致します。 この度は誠に有難うございました。