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なんとなく忘れえぬ風景、出来事。
島へ行きました。 夕食の支度時間、港でお台所の割烹着のお母さんが細い竿で釣りをしてました。 風景に溶け込む何気ない姿でしたが、 魚が釣れなかったら晩ご飯どうなるのでしょうね。 なんとなく忘れえぬ風景、よろしかったららご回答お願いします。
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質問者が選んだベストアンサー
ちょうど、今頃の暑い日だったと思います。 以前勤務していた店の前に高校生ぐらいの女の子が、目の前の草むらを見下ろしたまま、 呆然と長時間立ち尽くしていました。(30分ぐらいだったと思う) 気になって側に行ってみると、バスタオルの上に猫が一匹息絶えていました。 何を聞いても答えが無く、目が飛んでいました。 逃げた猫を探しに来て、車に撥ねられたのを見つけたという状況のようでした。 「大丈夫?」と聞くと、うなずきましたが目はうつろでした。 家族が迎えに来るのを確認してから、店に戻りましたが、 気が付かないうちにいなくなっていました。(猫も) 翌日、彼女が店に来ました。 何か言いたそうにしていましたが、何も言わないので、 「あなたのような優しい子に見取られて幸せな猫だね。きっと天国に行っているよ。」 というと、やっと微笑を見せ、やはり何も言わないまま立ち去りました。 炎天下に呆然と佇む1人の少女と、足元の猫の死骸。 翌日見せた無言の、さみしい微笑み。 あなたの質問で思い出しました。
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- siirakansu
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或る時、廃止寸前のローカル線まで見納めの気持ちで出かけました。その路線で最も小さい、一日に僅か2人しか乗り降りしない高台の無人駅へと立ち寄りました。 駅の裏手、藪の中を登る小道を歩いて行くと、土地の方らしいお爺さんが、少し離れて畑の中に立っています。何故かひたすら微動だにせず、何をするでもなく…。 ふと気が付くと、私の周りは全て小さな畑でした。そして畑と入り混じる形で、小さな墓石も点在しています。墓石はどれも古いものばかり、一見して無縁墓であろうと分かるものまで見て取れます。けれどそうした墓石たちの周りの土も、まるで何事も無かったかのように耕したばかりの跡が有ります。 もうかなりの御年と推察出来るお爺さんが、そんな畑の淵の家の前に立ち、どこか遠くの方を見ていました。 私もふとそちらを見てみましたが、ただ高台から見下ろせる谷と、山とが、遠くに見渡せるだけでした。 私はその時、何となく「人間が生まれて、また土に帰ってゆくのは当たり前のことなんだな」と、頭ではなく、心で実感した想いでした。 …まあ地味な趣味なんですけどね。ローカル線の駅めぐり、たまには良いものです^^;。
お礼
ご回答ありがとうございます。 山あいの村、人は生きるためわずかな畑を耕しまた果樹など育てて生活しています。 収穫したものをそのローカル線に乗って街に行き市場で売っってそれでわずかなものを買って帰ります。 墓地なんて無いから、自分の畑の空き地に先祖来々の墓を建てたのでしょうね。 そこらの石で造るから風化が早い。 若い人はそんな生活ができないから街へ出て行きます。 そして過疎、ローカル線の廃止でますます交通の便が悪くなります。 茶道の「茶」という字は、草と木の間に人がいます。 自然の中で生きるということは、当たり前のことなんですがね。 ローカルの旅大好きです。
- beetnik
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1・ついこないだのことですが、 虹がダブルでかかっているのを見ました。 2つともくっきり出てて、すごかったです。 )) ←こんな感じで…って分かりにくいですかね 2・GWに秋田の温泉に行ったときのこと。 もちろん露天で、めちゃめちゃ広くて、周りは雪山。 雪の白・空の青…あれは忘れられません。
お礼
ご回答ありがとうございます。 虹がダブル、幻想的で綺麗だったでしょうね。 ))よくわかりますよ。 秋田の温泉良かったですね。 私はGW過ぎて札幌に行きました。 桜や梅が満開でピンクに染まり、木々は新緑、山は残雪、青い空。 綺麗でしたよ。
- da00774422
- ベストアンサー率5% (1/17)
小さいころにすんでいた場所の近くに林がありました。 ためしに林をおそるおそる進むと、 木と木の間に後ろ向きの彫刻が見えました。 そこは拓かれた場所で、美術館の裏庭でした。 林がいきなり切りひらかれて、 無人の美術館の裏庭にでたこと。 そこにある一体の彫刻がとてもシュールでした。 またあの道を歩けたらとか思うことがあります。
お礼
ご回答ありがとうございます。 鮮烈な光景でしたね。一瞬息を飲み込まれたでしょうね。 無人の美術館の裏庭の彫刻。まさにシュールですね。 今はどうなってるんでしょうね。 昔のままだといいですね。
中学生のとき学校の近くの山の上から見た 夕日が忘れられません。その時初キスをしました。 いやーうぶだったなあのころは・・・。
お礼
ご回答ありがとうございます。 甘酸っぱい思い出ですね。 さぞ太陽様もお顔を赤く染められたことでしょうね。 >>いやーうぶだったなあのころは・・・。 中学生で初キス・・・ませてたんじゃあありませんか。 当方年寄りです。(汗)
- 1954-lover
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お盆になると思い出します。 田舎の大きな屋敷の、父の実家?の玄関で、 屏風の陰からズーーーーっと覗いて、待っていました。 ご先祖様を、、、
お礼
ご回答ありがとうございます。 はははわかります。 お盆になるとご先祖さまが帰ってこられます。 迎火をやる風習がありますね。 馬や牛を野菜で表したお供えありませんでしたか。 ご先祖さまが帰って来る時は馬に乗って速くと。 出て行く時は牛に乗ってゆっくりとという願いからですね。 なんだかとっても懐かしいいい風景ですね。
- jewel-song
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もう20年以上も前のことです。田舎の祖母は元気だったのですが、祖父は病気がちで、いつ遊びに行っても布団に横たわっていました。 ある日、珍しく布団の上で体を起こしていた祖父が、少し離れた位置にいた私の方を見てずっと微笑んでいました。 小学校低学年くらいで、昔から人見知りをしていた私は、祖父とはあまり遊んでもらった記憶がないためか、病気がちを気にしていたためか、祖父のそばにかけ寄っていくということはできず、ただ、祖父の方を見ていただけでした。 それから何年もしないうちに亡くなった祖父が 棺おけの中で横たわっていた姿には、 小学生なりに寂しさを覚えました。 私はどんな顔で祖父の方を見ていたのだろう、無表情な顔をしていなかっただろうか、怖がったりしていなかっただろうか、などと大人になった今、祖父に同じように 微笑んであげられなかった(と思う)ことが少し悔やまれます。 あのとき布団の上で、一瞬だったかもしれないけど、長い時間、微笑んでいてくれたように感じるのも、孫の私に対してのせいいっぱいの愛情を持ってくれていたからかなと思います。 大人になって付き合っていた彼に「おじいちゃんとの思い出はそれしかない」とこの話をしたら、「それでいいと思うよ」と言ってくれたことも印象に残っていますね。
お礼
ご回答ありがとうございます。 まさしく忘れえぬ光景ですね。 大人になってもそうですが子供にとっては人の死は恐怖だったでしょうね。 今は人の死を真正面に受け止められますが、 まだ純真な子供には無理だったでしょうね。 おじいちゃんとはいい思い出だけが残って良かったですね。 ガンで苦しむ父のお見舞いにいきました。 本人も死を覚悟しておりましたがにこっと笑ってくれました。 私にとってその笑顔忘れえぬ光景となりました。
- googoosos
- ベストアンサー率25% (72/286)
良い話しじゃなく、恐縮ですが いま、パッと浮かんだのは、子供の頃に住んでいた家の前の坂道。 その坂を下りきらないくらいの場所かな。 その前に建ってる家の同級生(女)とその子の兄、私(女)、私の兄の 四人で遊んでいたら、同級生がうんこを漏らして 「くさい!」って私のせいにしたのに、実はバレバレ事件。 この質問を読んで、何十年ぶりに頭に浮かんだと言うことは 濡衣を着せられたことをよほど根にもっているんでしょうか^^; あと、このタイトルから「忘れ得ぬ場面」という漫画を思い出しました (サスペンス漫画です)
お礼
ご回答ありがとうございます。 はははー。凄い怨念ですね。 これはもう草葉の陰まで引きずりそうですね。 でも悪い思い出もありますが、残ってるものは皆いい思い出ですよ。 このこともきっとご回答者さんには今となってはいい思い出なんでしょうね。 私は「忘れえぬ人」をイメージしました。
- shishitan
- ベストアンサー率11% (7/59)
海の底が見える船にのってそこをじーっと見ていた記憶があります。 夢かと思っていたんですが、父に聞いたら「3歳くらいのときに沖縄に行ってそんな船に乗ったんだよ。よく覚えてるね。」といわれました。 行った記憶はないのに海を見た記憶があったみたいですね。 ちょっとすごいなと思いました。 それ以来きれいな海が大好きです。
お礼
ご回答ありがとうございます。 3歳の時の原体験ですね。 2~4歳の頃いまだに覚えてる風景がポツリポツリと薄く淡くありますね。 子供心に印象深かったのでしょうね。 2才下の弟の誕生の光景を断片的に覚えてます。 当時は自宅出産で産婆さんがかけつけてくれました。 水中展望台でみましたが海の中って綺麗ですね。 まして沖縄だったら綺麗でしたでしょうね。
- majan-club
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質問者様の意向に沿ってはいないかとも思われますが、書き込みさせて戴きます。 10年前までは行かないと思いますが 「大人は判ってくれない」というオムニバスドラマがありました。 そのエンディングの映像が好きでした。 海岸線を老人と孫(?)がただ歩いているだけのものです。久石譲の曲がバックに流れていました。 今でも気に入っています。 多分殆どの方が知らないと思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 いえいえまさに忘れえぬ光景ですね。 その作品存じ上げませんが、光景が目に浮かびます。 本編はあまり覚えが無く妙にエンディングだけが記憶に残ってるものがありますね。 古い話で恐縮ですが、米映画の「グリーンベレー大作戦」 ベトナム戦争の正しさを宣伝する映画で、 エンディングで老兵ジョンウェインがベトナムの子供に向かって 「私たちは君たちの未来のため戦ってるんだよ」 思わずアホいえと心の中で叫びました。
- utako87
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夢で見た風景です。 オランダだと自分では思っているんですが、 広い丘に、きれいな黄緑色の草、サーモンピンクの小さな花が広がっていて、とてもきれいでした。 大きな風車があって、薄い茶色のレンガ造りの建物が建っていました。 色あいがとってもきれいで、今でも鮮明に残っています。
お礼
ご回答ありがとうございます。 オランダですか、ちょっとビックリです。 息子がオランダに留学してました。ロッテルダムです。 私なりにオランダを調べました。美しい街ですね。 外国の街はとにかく綺麗です。日本はどんどん古いものを捨てていきます。・・・・おっと、これ本題じゃあないですね.
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お礼
ご回答ありがとうございます。 心にジンとくる風景ですね。 きっと猫ちゃんはその少女の中で生き続けていくと思います。 今回皆さまのいい思い出をと思い質問させて戴きました。