- 締切済み
新カリキュラム作成上の問題
高校の教員です。新しいカリキュラム(高校)についての質問です。 今回のカリキュラムでは1単位時間「50分」の制約がはずされ、「弾力的」「運用」が認められることになりましたが、同時に教育委員会の説明では、ショートホームルーム等については「学校設定」の時間や「総合学習」に読みかえ単位認定することは禁止されています。 そこで、毎日10分の小テストを1週間で5回、年間を通じて実施し(1週50分)、それによって1単位の認定をするという案を考えたのですが、これは認められるものなのでしょうか。 直接文部科学省や教育委員会に質問すればいいのですが、お役所が相手なので気の引ける部分もあります。そこで、もし詳しい方がおられましたらお教え下さい。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
みんなの回答
- minochan
- ベストアンサー率43% (44/101)
確かなことはわからずに書きますが…。 多分、時間配分はかなり融通が利くようになってきたと思います。小学校では20分や30分の授業のあるところもあるように聞いたことがありますから、たぶん、大丈夫だと思います。 ただ、ご質問に書かれているように、毎回小テストをするというのがネックになるように思います。 小テストだけで何を履修させ、何を習得させるというのでしょうか。 学校設定科目であっても、何らかの目的があって、それを習得させることを念頭に置かなくてはならないのは当然だと思います。 テストだけを行い、学習は各自、家庭で、というのであれば、その趣旨が認められない可能性があると思います。 仮に、実態はそうであっても、教育委員会に申請するときには毎日10分で履修させたいことがある、ということを納得してもらえるような材料が必要なのではないでしょうか。
こんにちは! さて、そのことですが、 うちでも朝読書で国語の単位にと考えたことがあったのですが認められないとのことでした!
お礼
回答有難うございます。 朝の読書については私も調べてみたのですが、三重県(私は大阪府の教員です)教育委員会の説明も不可。朝の読書の推進会議の広島県での会議でも単位認定不可ということでかなり話題になったそうです。
お礼
回答有難うございます。質問文面では説明不足で申し訳ありませんでした。 私の考えた小テストの主旨ですが、一言で言えば基礎学力の定着です。恥ずかしながら、本校では(全国的には同様の学校もあるかとは思いますが)例えば都道府県の県名と所在を知らない生徒が多くいます(大学受験で偏差値にして60以上の学校に合格する生徒ですら知らない場合も多々あります)。すでに小学校で修得済とされているような内容を高校の地理の授業で教えることもできず、かといっていくらなんでも高校を出ているのならこの程度のことは知っていて欲しいというレベルの内容についての確認テストを小テストで、と考えました。