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ロ潜水艇救助で

今回の事故において日本が最短距離にあるのに真っ先に着けないなんて残念。 いくら大国になってもこういう救助能力では恥ずかしいかぎりと思うのですが?。

質問者が選んだベストアンサー

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  • mmky
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回答No.2

そうなんですよね。私も疑問に思っていたんです。イギリスもアメリカも無人小型潜水艇を持っていてそれを空輸したので間に合ったのですね。日本の海上自衛隊は潜水艦救助母艦他4船派遣とありましたが行き届いていなかったですね。無人小型潜水艇がなかったのでしょうね。それにしても機動性が超遅すぎますね。この遅さでは有事も危ないんじゃないかな、自衛隊ももう少し頭を使ってスピードアップしないとね。

その他の回答 (16)

回答No.17

 初動そのものは早かったが、装備の運搬手段が船しかなかったことだけが原因ですね。数年前、バレンツ海で同じくロシアの潜水艦クルスクが沈んだ時も、各国軍隊の救助がきていましたがなかなかうまく接続できず、それを見ていた海上自衛隊の元海将補は「自衛隊ならすぐにできるのに、いくまでに数週間かかる・・・」と悲しげにつぶやいたそうです。  それと少し嫌な感じですが、救助にいの一番に行ってイニシアチブをとるということは、それだけ自由に多くの被救助艦のデータをとれるということもあります。

noname#179956
質問者

お礼

多くの方の意見たいへん参考になりました。 もちろん全員が助かったことがいちばんの喜びに変わりはありません。今回の対応をマスコミや国会が提起しなかったようで気になったのは私だけだったのでしょうか?。

  • SCNK
  • ベストアンサー率18% (514/2762)
回答No.16

遠い地域での救助を、最初から想定していないのが理由の一つであることは間違いないでしょう。 しかし英米は、いずれも無人機であり、もしそれによる対応が困難な事態であれば日本の救助機が活躍したはずです。近くで行動している救難機(米国のは潜水艦に搭載できる。)がない限り、日本以外にはないでしょう。 ロシアもそのあたりの事情は知っていると思います。だから日本にも救助を要請したのでしょう。 ただ如何せん、艦艇では速度が遅いため、もし英米の無人機が対応できなかった場合、艇内の空気の残量からして、日本が救助する段階では悲劇的な結果になっていたかもしれません。もし明治時代にあのような装備があれば佐久間艇(第6号潜水艇)の悲劇は起きませんでしたが、同様の状況が起きていたかもしれません。 ただ思うんですが、他官庁や民間も含めれば無人機は日本にもあります。それを自衛隊機で空輸することもできたかもしれませんね。

  • char2nd
  • ベストアンサー率34% (2685/7757)
回答No.15

 #11です。補足します。  今回派遣された(実査には間に合いませんでしたが)潜水艦救難母艦は「ちよだ」です。現在日本にある潜水艦救難艇を運用できるのはこの船のみで、潜水救難艇もこの「ちよだ」に搭載されている1隻のみです。  この救難艇ASR405は、「ちよだ」からのコントロールによってのみ稼働できます。単独運用は出来ません。  潜水艦救難作業が出来る艦が「ちよだ」1隻のみである以上、海上移動によるしかなかった、ということでしょう。

参考URL:
http://www42.tok2.com/home/fleet7/Jmsdft/JMSDFtAS405.html
  • mmky
  • ベストアンサー率28% (681/2420)
回答No.14

対応は早かったんですね。えらい! [潜水艇遭難、日本が最初に出動=ロシア艦隊司令官が謝意](時事通信) - 8月9日20時2分更新 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050809-00000103-jij-int

  • buchi-dog
  • ベストアンサー率42% (757/1772)
回答No.13

海上自衛隊の潜水艦は、日本の近海でしか行動していません。海上自衛隊の潜水艦が事故を起こすのは、一日程度で急行できる海域でしかありえない以上、救難艦による救助体制で十分です。 全世界で活動する米国海軍はもちろん、英国海軍も、本国を遠く離れた海域で潜水艦を運用することがあります。たとえば、フォークランド紛争の際は英国の潜水艦が現地海域に進出したと言われます。だから、飛行機で運べる機材による救難体制を整備しているのでしょう。 海上自衛隊は、あくまでも日本の潜水艦を救助するための機材を持っているのであり、カムチャッカ半島海域までロシア海軍の助太刀に行くのは想定任務の対象外です。想定しない任務に対応する機材や部隊を、日本国民の税金で整備する必要があるとは思えません。

  • mmky
  • ベストアンサー率28% (681/2420)
回答No.12

無人救難艇はあったのですね。そうであれば、救難艇が母船と切り離せないことは無いですね。やる気が無かっただけですね。自衛隊というのは民間の技術者のような臨機応変の動きは出来ないんですね。いつまでたっても203高地の乃木大将ということですか。困ったもんだね。

  • char2nd
  • ベストアンサー率34% (2685/7757)
回答No.11

 一部の回答者さんが云われていますが、空輸できるような救難艇(つまり、母船から切り離して活動できるタイプ)が無いため、船舶輸送以外の手段が無く、結局間に合わなかったのです。  つまり、装備上の問題です。  あくまでも当局の発表ですが。

参考URL:
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050808-00000203-kyodo-int
noname#64620
noname#64620
回答No.10

それを言うなら日本よりもロシアは他国に救援を求めましたから、能力の無さを露呈しました。 完全なる軍隊を持っていいのなら。。。

noname#12249
noname#12249
回答No.9

ロシアだし助ける気が最初からなかったんでしょう。 身勝手な国だから困ったときだけ助けてもらおうとするだけで、 日本としたって税金使って、批判覚悟で助けようとはしないでしょう。 じゃなかったら、もっと早く現場に行く方法をとってたんじゃないかな。 勘違いのようですが、日本は大国ではないですよ。少なくとも軍事大国では。

  • sudacyu
  • ベストアンサー率35% (687/1961)
回答No.8

 単なる結果論です。人命救助ですからそれぞれ最善を尽くしたわけです。  イギリスの小型潜水艇が、酸素の補給しか出来なかった場合、日本に出番が回って来ることになります。救助始める前は、成功するかどうか不明ですから。  イギリスが失敗した場合の保険として、いろいろな手段のとれる日本の潜水艦救助母艦の出動は必要と思います。

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