大津市の『いじめ自殺事件』について
大津市の『いじめ自殺事件』について教育長は辞職したけれど、元凶の侮サイク『越直美市長』は辞任しないのか。初めは『いじめはない』と言っていたのにね。
前大津市長の目片信市政当時の2011年(平成23年)10月に発生し、越が市長になるまで警察や教育委員会が事件として認めなかった大津市中2いじめ自殺事件に絡み、越は2012年(平成24年)3月に、自殺した生徒が通っていた中学校の卒業式に出席し、小学校3年生や高校1年生の頃に自らが受けていたいじめの体験を語り、その上で、いじめや自殺の再発防止を誓った。
その後、大津市と加害者と遺族の間での民事裁判の口頭弁論において、市側弁護士が、自殺した生徒の死といじめの因果関係を否定し、教員のだれがどこで、いかなるいじめを目撃し放置したか、を明らかにするよう要求していたこともあり、生徒の遺族は市長の対応と市側弁護士の見解の差を非難していた。
大津市中2いじめ自殺事件の事実関係が明らかになると、越はいじめと自殺の因果関係を認め、和解の意向を表明し、遺族に謝罪を申し入れ、遺族と面会し「学校や市教育委員会の調査は不十分で、もっと早く再調査するべきだった。本当に申し訳ございません」と述べ、遺族は「市長の気持ちはよく分かった」と応じた