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髪の太さ

最近気がついたのですが今の髪が自分の以前の髪より細くなっているみたいなんです。コシもなくなっている気がするし。。。地肌が見えやすくなってハゲっぽく見えるときもあります。ストパーなんかを何度かかけたことがあるし、セットのためにドライヤーをよく使うので、やはり痛みが原因だとおもうのですが、太く、コシのある髪にすることはできるでしょうか?教えてください!専門的な意見も歓迎です!

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回答No.2

髪の毛の専門家,理容師です。 髪の毛は,20歳前後までは太くて硬いものへと成長していきますが,20歳前後を過ぎた頃からは,生え替わるたびに,肉眼では確認出来ないくらいの差ですが,以前よりも細くて柔らかい髪の毛が生えてくるようになっています。 ですから,sunny-dayさんが20歳以上であれば,髪の毛の老化も原因の1つと考えられます。 また,ストレートパーマの薬液ですが,ストレートパーマはコールドパーマの一種ですので,薬液によっては,頭皮まで塗布されてしまうものもあります。 そういうものであれば,毛根が疲弊してしまうことが充分考えられますので,原因の1つとして挙げることは出来ますね。 ただし,「ストパーなんかを何度かかけたことがあるし」ということは,期間が短いか,または,期間が長くても回数が少ないかのどちらかだと思われますので,今回のことにはほとんど関係していないと考えて良いでしょう。 ドライヤーは,マイナスイオンが出ていなければ,ほとんど関係ありません。 また,マイナスイオンが出ていたとしても,髪の毛や頭皮が乾燥している状態で使用していれば,髪の毛が細くなることは絶対にありません。 ただし,普通のドライヤーでもマイナスイオンドライヤーでも,長時間,同じところに使用しているようでしたら,キューティクルが開いてしまい,そこから髪の毛のタンパク質が出て行ってしまうことが考えられそうですので,もしかしたら,関わりが出てくるかもしれません。 遺伝については,ハゲや薄毛は絶対に遺伝しません。 遺伝するとしたら,それは,そうなりやすい体質が遺伝するのです。 そのため,ハゲや薄毛は充分に予防することが可能ですし,また,ハゲや薄毛になってしまったとしても,改善する方法があります。 ということですから,ハゲや薄毛に詳しい人たちの間では,遺伝を問題にすることはありません。 問題にする場合は,そうなりやすいから気をつけましょうねと言うことくらいですよ。 で,まぁ,これは想像なのですが,たぶん,sunny-dayさんの場合も毛根の栄養失調が1番の原因ではないかと思われます。 そこで,以下のことについてチェックしてみて,問題がありそうな部分については,出来るだけ,改善してみてください。 1.栄養バランスのとれた食事 栄養失調ということは,体内に吸収されている栄養が不足していると言うことです。 体内に吸収されている栄養は,それぞれについて1日に必要な量というものが決まっています。 栄養それぞれで,その量を100%としたとき,1番割合が少ない割合と同じだけその他の栄養も使われ,余った分は,ある一定期間(2~3日間程度)体内にストックされたあと,体外に捨てられてしまいます。 つまり,例えば,最低の割合が120%だったとしますと,他の栄養も120%分だけ使われ,余っている分については,一時ストックされたあと,捨てられてしまうということです。 それぞれの栄養が必要な分の100%以上であれば,まったくと言っていいくらいに問題がないのですが,もし,1つでも,100%を割り込むようですと,栄養全体が不足してしまうことになってしまいます。 つまり,何かの栄養が60%しかなければ,他の栄養も60%しかないのと同じになってしまうということです。 そして,不足している分の影響は,ほとんど,髪の毛に現れてしまうようになっているのです。 というのは,体内に吸収されている栄養は,どの場所にも均等に分配されているのではなく,生命維持にとって重要な順位というものがあり,その順位が高い場所から順に多く分配されていき,髪の毛のように生命維持にはほとんど関わりがない場所には,その他で使われて残った「残りカス」がまわされているからです。 ですから,体内に吸収されている栄養が不足することは,髪の毛にとって致命傷と言うとちょっと大袈裟ですが,しかし,それに近いものがあるわけです。 そこで,体内に吸収されている栄養のバランスをとるためには,食事としての栄養がバランス良くなることが大切になるのです。 ということで,栄養バランスのとれた食事,つまり,「一昨日,昨日,そして今日の3日間で,それぞれの栄養に設定されている"健康を維持するために1日に摂取するべきだと定められている量"を3倍した量以上,1日ごとに許容上限摂取量未満(1日に,それ以上摂取すると危険な状態になる可能性があると定められている量)となるような食事」を心掛けるようにしてください。 といっても,たぶん,難しいと思いますので,まずは,どうしてもダメだという食材以外はなんでも食べるようにすることから始めてくださいね。 ただし,好きな食材が多い食事を続けることがないようにしてくださいね。 なお,「健康を維持するために1日に摂取するべきだと定められている量」や許容上限摂取量について知りたい場合は, 日本人の食事摂取基準(2005年版)について http://www.mhlw.go.jp/houdou/2004/11/h1122-2.html と,ここからリンクされているページ(合計で2ページあります)を見てください。 また,それぞれの食材(食品)に含まれている栄養の量を知りたい場合は, 食品成分データベース http://food.tokyo.jst.go.jp/ や 江崎グリコ http://www.glico.co.jp/index.htm を利用してみてください。 なお,江崎グリコのホームページを利用する場合は,「栄養成分ナビゲーター」という文字をクリックしてくださいね。 2.極端な偏食は改善する 野菜類は絶対にダメとか肉類は一切口にしないなどという極端な好き嫌いをしている場合,野菜類でなければ摂取しにくい栄養,肉類でなければ摂取しにくい栄養というものがありますので,これは絶対に改善しなければなりません。(考えなくても,栄養バランスがとれないことはわかりますよね?) ただし,少しくらいの偏食でしたら,改善する必要はありませんので,この場合は無理をしないでくださいね。 ということですから,極端な偏食をしている人は,少しくらいの偏食まで持っていくことが理想だと考えてください。 3.サプリメント(栄養補助食品)に頼らない 最近のサプリメントは,以前に比べますと,含まれている栄養の摂取量が増えているのだそうですが,それでも,まだまだ,吸収されにくいと考えなければならないのだそうです。 これは,栄養の吸収を助ける栄養と助けられる栄養が混ざり合わないためだと考えられます。 といって,いろいろな栄養が含まれている「ベースサプリメント」では,必要としている栄養の含有量が少なくなってしまいますので,やはり,サプリメントに頼らないようにしなければならないと考えられます。 ということで,栄養は,出来るだけ,食事として摂取するようにしてください。 それでもし,3日間をとおして不足してしまう栄養があれば,その不足した栄養のサプリメントで補うようにしてくださいね。 もちろん,許容上限摂取量未満となることが大切ですよ。 なお,いつも同じ栄養が不足してしまうようでしたら,食事内容自体の改善に着手するようにしてください。 4.食事を摂る時刻をほぼ同じにする 食事を摂る時刻をほぼ同じにすることで,その時刻が近づきますと,唾液や胃液などの分泌量が増加しはじめ,かつ,胃腸の蠕動運動が徐々に活発になっていきますので,口にしたものの消化が充分に行われるようになります。 しかし,食事を摂る時刻が大幅にばらついていますと,これらのことは食事を開始しませんとはじまらず,その場合でも消化液の分泌量増加も胃腸の蠕動運動の活発化もゆっくりと上昇していきますので,充分な消化が出来なくなると考えられます。 消化が充分でなければ,もちろん,栄養の吸収は悪くなってしまいますので,体内に吸収されている栄養が不足してしまうことが充分考えられます。 そこで,食事を摂る時刻を,1番よく食事を取り始める時刻を中心にして,その前後30分ずつのズレの中で食べはじめられるようにしてください。 なお,1週間に1度程度であれば,大幅に食事開始時刻がずれても構わないそうです。 5.よく噛んで食べる こんなことは子どもだけの話だと思われるかもしれませんが,実際は,日本人の平均咀嚼回数が1回の食事で610回しかないのだそうです。 これを1口あたりにしますと,だいたい10~15回くらいだそうですよ。 あまり噛まないで食事をしていますと,口にした食材の固まりが大きいままで飲み込んでしまうことになりますので,まず,唾液の消化が中心まで届かず,食道を傷つけやすい上に,胃液の消化も,やはり,中心まで行われにくくなってしまいますので,消化が充分に出来ないわけです。 消化が悪いということは,栄養の吸収が悪くなることにつながります。 理想とする咀嚼回数は,口にした食材の硬さによって変化しますので,何回ということは言えませんので,「食材の味が少し薄くなるまで」を目安にしてみてください。 といっても,すぐにそこまで回数を増やすことはたいへんですので,5回でも10回でも良いですから,少しずつ,咀嚼回数を増やしていくようにしてくださいね。 6.「だけ食い」は厳禁 「だけ食い」とは,「1つの食材だけを食べ続け,その食材を全部食べ終わらないと次の食材を食べはじめない食べ方」のことで,このような食べ方をしていますと,栄養の吸収が悪くなってしまいます。 というのは,栄養の吸収を助ける栄養と助けられる栄養が充分に混ざり合わないためだと考えられるからです。(サプリメントと同じ理由だと思われたかもしれませんが,サプリメントは,「だけ食い」の極端な例だとも言えると思います) ということですから,「汁物>おかず>主食>汁物>おかず>主食>・・・(以下,繰り返し)」といった「三角食べ」やこれを応用した食べ方をするようにしてください。 なお,順番は厳密なものではないと思われますので,同じ食材が続かない限り,多少,順番が変わっても構わないと考えています。 7.ストレスは積極的に解消 栄養の話にストレスが出てきて驚いているかもしれませんね。 でも,ストレスを感じていますと,栄養の吸収が悪くなってしまうのですよ。 というのは,ストレスを感じますと,全身の血管が収縮するからです。 全身の血管が収縮するのですから,小腸が吸収した栄養を渡している血液が流れている「小腸の周りにある毛細血管」も収縮してしまい,毛細血管だけに,血液がほとんど流れなくなるまで収縮してしまうことも珍しくないのだそうです。 そうなれば,小腸は栄養を渡す相手がいなくなってしまいますので,小腸内に栄養がオーバーフローしてしまいますから,小腸は栄養の吸収をストップしなければならなくなってしまいます。 ですから,ストレスを感じますと,栄養の吸収が悪くなってしまうのです。 で,実は,ストレスは自然に解消されます。 ストレスによって,全身の血管が収縮することから,血圧が急上昇してしまい,その状態が維持されます。 しかし,血圧が上昇したままの状態というのは,大変危険な状態のため,血液中の水分を血管の外に逃がして,血圧を降下させようとします。 しかし,水分のやりとりが得意な毛細血管にはほとんど血液が流れなくなっているため,どうしても時間がかかってしまうようになります。 それでもなんとか水分を逃がしていき,血圧が降下しますと,ストレスは自然に解消されるのです。 簡単に言ってしまえば,ストレスによって上昇した血圧が降下することで,ストレスが自然に解消されるということです。 しかし,そうなるまでには時間がかかりすぎてしまい,その間は,栄養の吸収が悪いままになっていますので,自然に解消するのを待つのではなく,積極的に解消することが望ましくなるわけです。 そこで,ストレス解消法についてですが,1番効果があるのは,やはり,気持ちの切り替えだと思います。 ストレスを感じましたら,楽しみにしていることや楽しかったことなど,プラス要因となることを思い出したり考えたりするようにしてください。 また,ストレスによって上昇した血圧が降下するとストレスが解消されることに着目して,血圧を降下させる効果がある行為をすることも,ストレス解消法として使えると考えています。 で,血圧を降下させるためには,1番簡単で効果が高いのは,血管を拡張させることです。 ですから,つまりは,ストレスを解消するには,ストレスによって収縮した血管を拡張することだと言えるわけです。 ちなみに,血管を拡張するには,疲労しない程度に軽い運動などがあります。 また,睡眠にも血管を拡張する作用がありますので,必要があると感じましたら,15~30分程度の昼寝をするのも良いかもしれませんね。 閑話休題・・・ 栄養を充分に吸収することが出来たとしても,それを充分に活用出来なければ,髪の毛は太くなることが出来ません。 また,髪の毛が1番太く,かつ,よく伸びるのは,就寝中です。 なぜなら,髪の毛が太く長くなるためには,毛根が活発に細胞分裂することが大切なのですが,その細胞分裂を促すホルモン「成長ホルモン」が1番分泌量を増加させるのが就寝中なのです。 そこで,睡眠リズムも整えることが大切になってくるのです。 1.毎日,ほぼ同じ時刻に起床 毎日,ほぼ同じ時刻に起床していますと,起床の約15時間後から成長ホルモンの分泌量が増加しはじめ,その1時間後(起床の16時間後)くらいになりますと,分泌量が最大になります。 しかし,1日でも寝坊してしまいますと,就寝しなければ成長ホルモンの分泌量増加ははじまりません。 しかも,いきなり最大の増加量になることはありませんので,睡眠の最初の方が無駄なものになってしまいます。 そこで,休日も含め,毎日,ほぼ同じ時刻に起床することが大切になるのですよ。 ちなみに,睡眠リズムの切り替えスイッチは,1日でも寝坊しますと,寝坊して起床した時刻に移動してしまい,それを元に戻すには,最低でも1週間以上かかってしまいます。 逆に,たった1日,早起きしても,睡眠リズムの切り替えスイッチは,元の位置からほとんど移動しませんので,休日に早起きしてもまったく問題はありません。 2.起床後,朝の光を浴びる 睡眠リズムの切り替えスイッチといっても,部屋の壁にあるスイッチと違い,ONとOFFの間の位置があります。 人間の身体のことですから,結構アナログなのです。 ですから,起床した際,切り替えスイッチをしっかり切り替えられるようにしなければならないと考えられます。 で,しっかり切り替えるためには,「朝の光」を浴びることが大切になります。 ちなみに,朝の光とは,太陽の光もそうですが,白くて明るい蛍光灯の光でもOKです。 3.「8時間睡眠」には理由がある 昔から8時間睡眠が推奨されていますよね? その理由ですが,朝の目覚めに関わっていることはわかっている人も多いでしょう。(目覚めが悪いと,ストレスになることがありますからね) 目覚めよく起床するには,ノンレム睡眠とレム睡眠の切り替え時に起床するのがベストといわれています。 ノンレム睡眠とレム睡眠は,90分(1時間30分)毎に切り替わっているとも言われていますので,次の式が成り立ちます。 睡眠時間=30分+(ノンレム睡眠×a)+(レム睡眠×b) (「b=a」もしくは「b=a-1」) 式の中にある「30分」は,就寝してから最初に迎えるノンレム睡眠までの時間ですので,絶対に省くことは出来ませんよ。 ということで,実際に計算してみますと,6時間30分,8時間,9時間30分などという時間が求められます。 しかし,これだけでは8時間睡眠の理由が成り立ちませんよね? そこで,成長ホルモンのことを加味します。 成長ホルモンの分泌量が最大に増加するのは,起床の16時間後です。 これを逆に考えますと,24-16=8で,起床の8時間前ということも出来ます。 ということで,目覚めすっきりのためと成長ホルモンをしっかり活用するためには,8時間睡眠がベストだといえます。 なお,8時間睡眠といっても,きっちり8時間の睡眠をとるということではなく,だいたい8時間の睡眠ということですから,あまり,厳密に考えなくて良いと思いますよ。 また,1週間に1度程度であれば,夜更かししても構わないと考えています。 最後に,いろいろと留意点を書いていますが,すべて若以前することは無理が立ちますし,それがストレスになってしまうことが多々あります。 ですから,出来る範囲で,かつ,出来るところから,改善するようにしてください。 また,一度に,理想まで持っていくこともストレスになってしまうことがよくありますので,小さい目標をいくつか設定して,それをクリアしていくことで,最終的に理想まで持っていくようにしてみてください。 まぁ,無理は絶対にしてはいけないと言うことですね。 あと,もし,出来るようであれば,頭皮マッサージもするようにしてください。(育毛剤や発毛剤の使用は任意) どのような頭皮マッサージでも構いませんが,もし,頭皮マッサージの方法を知らない場合は,このサイトの質問No.1405332「正しい洗髪方法とアフターケアを教えてください」(http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?qid=1405332)の回答No.5の「シャンプー」内3~9を参考にしてみてくださいね。 なお,髪の毛を太くするには,時間がかかってしまいます。 例えば,2年前と同じ状態に近づけようとしますと,少なくとも4年はかかってしまいます。 ですから,焦らず,気長にヘアケアすることが大切になりますよ。

参考URL:
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?qid=1405332

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回答No.1

美容師です★ ストパーの液は地肌には付着させませんので関係無いです。 ドライヤーも関係無いと思います。 原因的には遺伝が大半らしいですけれどハゲの原因はまだ究明されてないようです★ カラーやパーマだと毛根にまで薬液が入ってしまいますので毛根を傷めてしまうのでハゲの原因です★ 太くコシのある髪にするには市販でも何でもいいですので毛根の汚れを落とす薬剤を最初に塗布してからシャンプーを2回してから育毛トニックでマッサージするのが基本でしょうね♪ 効果もジワジワですからあまり実感できないかも知れませんが地道な維持が大切です★