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交通事故の加害者です

車の追突です。お互い車の損傷がほとんどわからないくらいの追突ですが、事故責任はこちらが100パーセントで警察・保険会社共に処理しています。しかし、被害車の同乗者の中に「首がいたい」と言う方が現れました(事故直後ではなく数時間たって、警察・保険会社だけに首が痛いと伝えた)。そのため警察ははじめから人身事故扱いで書類作成。当日救急車で病院へ行くよう警察も交え話しましたが、相手は拒否。事故翌日診断書を書いてもらったとのこと(シップの処方と何かしらの診断書)。保険会社は、相手が診断書の内容は教えてくれないし、提出もなかなかしてくれないと困っています。私からも被害者さんに電話して体の具合たずねたいのですが、相手は「保険会社とやり取りする」と事故当初にいっていたとおり、電話にも出てくれません。聞くところによると、診断書を出さずにじわじわと経過させ、後で高額の請求をいきなりされることもあるとか。こういう場合、診断書の提出を請求してもかまわないでしょうか。またどのようにしたらいいでしょうか。いわゆる「ごねられてる」様な気がしてきました。

みんなの回答

  • nhktbs
  • ベストアンサー率54% (189/348)
回答No.1

私も鞭打ちになった事があります。 鞭打ちは事故直後は痛みはないのですよ。整形外科さんのホームページとかにも載っているところがありましたが、自分自身の経験でもそうでした。数時間たってというのは筋肉や筋に強い力がかかった時の通常の症状です。マッサージなどで強く揉むと、数時間後に揉み返しがあり痛くなるのと同じことです。 私の場合にはピークは1週間後でした。その後3年目ですがいまだに左手は痺れています。 痛みが数時間後というのは特に不思議はありません。 さて、法律家としての話ですが、 >聞くところによると、 とは、どなたに聞いたのでしょうか? 診断書を早く出そうが、ださなかろうが、損害額は変わりませんので、当然、賠償額も変わりません。法律上の損害賠償請求の原則は、治療がすべて終了し損害が確定してからの請求が原則です。しかしながら、被害者がそこまで自己負担で立替ができないことが多いので、任意保険の対応では損害が顕在化したものから仮払いしていきます。 法律上の損害は、事故日に生じていますので、事故日を起算点として遅延損害金が生じますが、その支払いを命じられるのは訴訟での判決時だけであり、通常の示談では損保会社の対応で実費損害だけで被害者に我慢してもらっているのが現状です。 後で高額の請求をされたところで、支払うのは与えた損害分ですので、余計に取られるということはありえません。保険会社も請求が過分なら訴訟で決着をつけます。 なお、診断書の提出を現時点でするかしないかは、あくまで被害者の自由であって、何人も請求する権利はありません。ただ、加害者さんの都合で、お願いすることはできるでしょう。0:100ですからごねるのは当然です。被害者は何にも悪くないのに法律上に本では間接損害は賠償されず、実費分だけしか損害されませんので結果的にやられ損の部分が出てしまいますので・・・。世界的には、加害者有利な日本の法律体系なのです。でも日本の法律がそうなっている以上、被害者があきらめるのを待つしかありません。あなたもいつか被害者になった時にきっとわかりますよ。

mareri
質問者

お礼

ありがとうございました。 専門家の方で、なおかつ鞭打ちになられたことのある方なので、参考になりました。 ただこんなことを言うのもおかしいですが、あなたのような方が相手だと私もこういう投稿はしなかったのです。