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疲れるくらいすごい本
内容が濃くて激しい、感情が揺さぶられるような本教えてください!登場人物と一緒にドキドキしたり絶望感を味わえたり悲しくなったりできて、読んだ後に疲れるくらいのがいいです。好きなのは恋愛物ですがそれ以外でもいいです。(ホラーは苦手です)よろしくお願いします!
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水村 美苗さんの「本格小説」。題名がすごいので、購入時かなり悩んだのですが…。作者の望んだように、日本版「嵐が丘」、本家本元より読みやすく、夢中になって読みました。
- yu-one
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貫井徳郎さんの小説がおすすめかと。「慟哭」「愚行録」「空白の叫び」等、はっきりいって読後感はよくありませんが、魂が揺さぶられて、読んだ後に疲れることは保証します。特に「慟哭」はすごいです!
- silk05
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山崎豊子の「沈まぬ太陽」 三浦綾子の「氷点」「銃口」
- yu-and-yu
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浅倉卓弥さんの『君の名残を』は長編だからこその感動がありました。 歴史モノは苦手な私ですが、苦になることなく読めたのでおすすめです。 クライマックスは自然とってくらい涙が溢れて止まりませんでした。 とても1日で読破は出来ないですが、すごくいいです。 村山由佳さんの『星々の舟』も、胸にずーんと来ます。 難しいとかそういうわけではなくて、重たいという感じです。 ですが、それだけの価値はあります。 唯川恵さんの『肩ごしの恋人』は、恋愛モノで、一番読みやすいと思います。 読み終わったら切なさが残る1作です。
宮部みゆき「火車」 エラリィ・クイーン「Yの悲劇」 コーンウエル「ポッターズフィールド」 山田詠美「トラッシュ」
- kaz08mss
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東野圭吾さんの作品はどれもおもしろいです。私もすべてを読んだわけではないのですが、特に「白夜行」と「秘密」がおすすめです。 白夜行は、すごく長い話ですが、先が気になってどんどん読んでしまえます。amazonのレビューを載せます。 1973年に起こった質屋殺しがプロローグ。最後に被害者と会った女がガス中毒死して、事件は迷宮入りする。物語の主人公は、質屋の息子と女の娘だ。当時小学生だった二人が成長し、社会で“活躍”するようになるまでを、世相とともに描ききる。2人の人生は順風満帆ではなく、次々忌まわしい事件が降りかかる……。当然ミステリーだから謎が隠されているわけだが、真相は途中で暗示されてしまう。しかし謎の存在などどうでもよくなるほどのスケールの大きさが読後に残る。 秘密は、以前広末涼子さん出演で映画にもなったのでご存知かと思いますが、一言では言い表せませんが、とても切ないお話です。こちらもamazonのレビューを載せます。 妻と小学五年生を乗せたバスが崖から転落。妻の葬儀の夜、意識を取り戻した娘の体に宿っていたのは、死んだ筈の妻だった──。 とにかく読んでみることをオススメします。
- ist_ttc
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「蒼穹の昴・浅田次郎(講談社)」 「プラトニックセックス・飯島愛(小学館)」 前者は歴史と空想を織り交ぜたお話。 西太后時代の天才政治家と宦官の物語です。 後者は言わずもがな、飯島愛の凄絶な人生!? どちらも面白いですよ。
- Bouquet12
- ベストアンサー率42% (84/196)
高村薫 「レディ・ジョーカー」 とても内容が濃く、社会的なさまざまな立場の人間の生き様に「感情が揺さぶられる」作品です。ただ、高村薫は人を選ぶというか、ハマる人はハマりますが、ダメという人は全然ダメみたいですね。好みの問題ですが読みづらい高村作品の中でも「レディ・ジョーカー」はエンターテイメント性にも優れた長編だと思います。 小野不由美 「屍鬼」 ホラー小説のように帯には書いてありますが、ホラーじゃないと私は思います。怪談小説でもないですし、圧倒的な分量の中に人間の生と死についてとことんまで書ききっています。読後は放心状態ですね。 翻訳モノですと 「フリッカー、あるいは映画の魔」(文春文庫)。 映画好きにはちょっとたまらないミステリーです。 数年前の文春のミステリーベスト10で海外部門の1位に選ばれていました。
- akiko0112
- ベストアンサー率32% (32/99)
シリーズ物なんですが、コバルト文庫、須賀しのぶの『流血女神伝』シリーズをお勧めします。まだ完結はしていないのですが、現在18冊発売されています。 一応、ライトノベルというジャンルに属しているのですが、そうと思えないくらい濃い内容で、読後はいい意味で疲れます。すごく感情が揺さぶられるので。 主人公のカリエはいきなり見知らぬ男に拉致され、皇子の影武者に仕立て上げられることになります。陰謀渦巻く王宮にいたかと思えば、旅商人になったり、奴隷になったり、とまさに激動のストーリー。 あくまでシリーズで、それぞれの本の題名が違うし、一応どこから読んでもある程度話は通じるようにはなっているんですが、読み方としては、発売された順番に読まれることをお勧めします。 わかり辛いと思うので、一応書いておきますね。 帝国の娘(前後編)→砂の覇王(全9冊)→女神の花嫁(前中後編)→暗き神の鎖(前中後編)→喪の女王 また、流血女神伝とは独立した形で出ていますが、『天気晴朗なれど波高し。』(2冊)も関連したお話です。砂の覇王の後くらいに読むといいかな。 あと、同じ著者の『キル・ゾーン』という話もなかなかいいですよ。ことごとく読者の予想を裏切る展開で、ぐいぐい惹きつけてくれます。
- tetsu_002
- ベストアンサー率17% (28/156)
初めまして。 福井晴敏 「亡国のイージス」 とにかく読み応えあり。寝る時間も惜しんで一気に読みました。 横山秀夫 「クライマーズ・ハイ」 「半落ち」も勿論面白いですが、個人的にはこちらのほうが好きです。 是非読んでみて下さい。
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