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免震住宅ってどうでしょう?

家を新築するにあたり、一条工務店を考えています。 土地は購入しました。 免震をいれたいと考えておりますが、震動の影響を受けにくくなるのは分かるのですが、入れるかどうか迷ってます。 というのは、 1.震動により家が動き、それにより圧死する 2.間取りがある程度制限される 3.隣家が燃えて、その火で自宅が燃えたら意味なし というようなことを考えてしまうからです。 特に3。 隣の家事の火がうつって燃えたら、家が壊れない免震にしたところで意味は皆無・・・。 私が購入した土地は、西が道路ですが、それ以外の方位は家が立つ予定の土地です。(分譲地なのでまだ更地ですが) 広さは(周りの土地も含めて)34坪程度なので、周りの家が燃えれば影響大だと思います。 こんなことを考えている方いらっしゃらないですか? また、免震を入れようとしている方など。 ご意見いただければ幸いです。

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  • ipa222
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回答No.4

免震の目的を勘違いされているようですね。 免震でも免震でなくても、正しく施工されていたら家は地震では壊れません。もちろん地割れや、想定外の大きな地震は別ですが。そのときは近所の家も皆壊れています。 免震の目的は、建物に揺れを伝えなくすることで、上部構造の耐震コストを安くすること(免震でお金かけて、上部構造のコストを安くしようと言うことです)や、揺れそのものを小さくすることで建物や中のもののダメージを小さくすることです美術館など貴重なものを地震で壊したくないときに使います。 地震に強い家にしたければ、法律で義務づけられている筋交いの量を2割り増しにするだけでいいです。 プランに影響がなければ、コストは数千円レベルの増にしかなりません。 火事の心配をしても仕方がないように思います。自分の家が火事を出すかもしれませんから。 普通のサイディング程度で十分ではないでしょうか?

lawfer
質問者

お礼

とても参考になります。 そうですね、勘違いしておりました。。。^^; 火事は・・確かに心配しても仕方ないかもしれませんよね。 それを言っていたら切がないですね。。。 ありがとうございました!!

その他の回答 (6)

noname#65504
noname#65504
回答No.7

一条工務店がどうなっているかは知りませんが、免震の一般論としての回答です。 >1.震動により家が動き、それにより圧死する 家全体が動くので内部にいる分には建物に挟まれてまず圧死というのはないと思います(タンスのような重量物が倒れてその下敷きということはあると思いますが。ちなみに免震構法の場合背の高い家具や水槽、つり下げるタイプの照明などは非免震に比べて大きく揺れることがあります) しかし、家が動くことにより外部に何かあると挟まれることはないとは言えませんが、動きは遅いので逃げられると思いますし、本当はそのような範囲に挟まれるような物を置いてはいけないものです。 もっと問題は免震は数十cmは動きますので、動く範囲に物を置けない、また先の回答にあるように動く範囲が敷地境界を越えてはいけませんので、建築可能の範囲が狭まります(あらかじめ設計時に最大変位を想定して建築可能範囲を出しますので、隣の家にぶつかるということはまずないと思います)。 >2.間取りがある程度制限される 一条工務店がどうかは知りませんが、一般に間取りは在来とあまり変わりません。但し先に述べたように建てられる範囲は制限があり、建築面積が小さくなることがありますので、結果として間取りが制限されることはあります(#6さんはそれで断念したようですね) 。 なお、建物が移動する範囲は地盤が悪いほど大きくなる傾向にありますので、軟弱地盤・狭小敷地には向いていません >3.隣家が燃えて、その火で自宅が燃えたら意味なし これは免震・耐震の問題ではなく、耐火の問題です。 免震部分以外の耐火性能が劣れば、燃焼はします。在来でも同じです。 なお、免震装置の耐火については、一般に免震構法に取り入れられている免震ゴム(積層ゴム)は火災により損傷しないように被覆ゴムをつけています。 このゴムは構造に働く部分とは別に表面を覆っているもので、紫外線や火災などにより、構造に働くゴムが劣化・損傷しないように、保護するためにつけられているものです。 ただし、火災をある程度受けた場合、長期的に考えるとゴムの劣化が速くなりますので、積層ゴムを交換することを考えています。 次に、先の回答にあるように一般に積層ゴムはある程度重量のある建物でないと性能が出ませんので階数が低く軽量の木造は免震にはあまり向いていないというのが一般解です。 そこで、住宅メーカーはそれぞれいろいろな工夫をして、軽量の住宅でも効果が出るように工夫をしています。一条工務店の場合は、ホームページをみると、免震構法は積層ゴム+スライダ-型式で、軽量な木造住宅でも免震効果が出るように工夫しているようです(スライダーはおそらく金属製ですので、一般に耐火性能はコンクリートなどに比べて落ちると思います。私自信はスライダーの耐火については知りませんので、一条工務店をご利用する場合は、是非ご確認することをお勧めします)。 なお、免震構法は建築基準法の想定外の特殊構造物のため、国土交通大臣の認定が必要です。そのため、安全性の確認は在来に比べて高いと言えます。 なお、免震が耐震的に一番安全かというとケースバイケースというのが、私の持論です。耐震にした方がよい場合もあれば、制振を取り入れた方がよい場合もあります。 むしろ、耐震性能などは品確法による住宅性能表示を受けるとより性能の高いものを指定できます。多少費用はかかってしまいますが、免震によるコストアップよりは安いと思いますので、最高ランクで建設した場合と比較検討してみてはいかがでしょうか?

lawfer
質問者

お礼

とても詳しい回答、ありがとうございます。 大変参考になりました。 もっといろいろ調べてみたいと思います。 ありがとうございました!

  • docdoc
  • ベストアンサー率38% (52/134)
回答No.6

 免震システムは家の中のゆれを軽減する変わりに、地震による地面のゆれに対して家全体が動きます。  最大級の地震が来た場合、横方向に2.5m程動きます。  これだけの余裕をもてれば良いのですが、34坪の土地では厳しそうですね。隣の家に衝突します。  隣の家を破損させた場合、責任はどうなるのでしょうね?  私も建てる時、免震住宅も考えたのですが、土地の広さの関係で断念しました。

lawfer
質問者

お礼

回答ありがとうございます! そうなんですよね。。。 一条の方の話だと、ゆれは1mくらいと言ってました。 2.5mもゆれるとなると、確かに無理ですね。 参考にさせていただきます。ありがとうございました!

回答No.5

免震構造とは、基礎構造物と上部構造部(住宅本体部分)との間に挟み込むように入れた免震材(積層ゴムや鋼鉄球による転がり支床等)により地震動を減衰させ、建物に及ぼす揺れを少なくさせることにより地震から建物を守ろうとするものです。 この工法のメリットは、上記のように揺れそのものを少なくさせることですが、デメリットとしては、費用が高いことと、上部の構造物の重量が大きく(重く)ないと効果を発揮しないということです。上部構造物が、鉄筋コンクリートや、重量鉄骨造といった重いものならば免震材が、地震動を減衰させることが出来ますが、木造のように軽いと減衰できず基礎と同じように上物も揺れてしまいます。 木造では費用対効果が薄いのであまりメリットはありません。筋交いを適切に配置し、金物でしっかり補強していれば、たいていの地震では建物の倒壊はしないと考えます。 ただし、家具の転倒防止はしっかりとしておく必要はあります。

lawfer
質問者

お礼

ありがとうございます。 やはり、費用は結構かさみますね。。。 参考にさせていただきます!

noname#39684
noname#39684
回答No.3

■免震住宅は確かに免震するのですが、果たしてそれだけお金をかける家なのかどうか、です。下に書かれているように直接・間接の費用は+500万円以上になるでしょう。通常の施工の家では震度6強にでもならないと潰れませんし、家財道具の倒壊での圧死も家具の設置状態でかなり防げます。 ■免震住宅は、それだけ被害を被る確率と費用の問題で、結論は出ていないのです。メーカーは不安をあおり、余計な設備をかけさせようとするのが常ですので、その説明はうさんくさいです。 ■例えば、私の家は、東海・南海大地震が同時に起きた場合、想定される最大震度は5でしたので免震住宅は必要が無いと考えやめました。というより、震度6強などのゆれが想定されるような地域は地盤が緩いとかその他の条件も悪い土地ですので、そんな土地にお金をかけて免震住宅を建てるくらいなら、もっと条件のよい土地に普通の家を建てるほうがよい、と考えました。 ■ほとんどの方が免震住宅を入れるかどうか迷うのは「そんなに震度が高くなる地域ではない可能性が高い」からです。

lawfer
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 建てるのは埼玉県某所です。震度は・・・調べたことがないので調べて見ます。 参考にさせていただきます。

  • usotsuki
  • ベストアンサー率46% (147/319)
回答No.2

一口で「免震住宅」といいますが、地盤によってはできないか、あるいは、基礎に大変な費用が発生します。 1.不等沈下 2.液状化による不等沈下 3.擁壁がある場合は安息角の制限 をクリアしなければなりません。不等沈下による基礎の水平が保てないと免震の効果がなくなります。さらに、やっかいなことは、給水、排水をフレキシブルチューブで接続し、エアコンの室外機なども家と一緒に移動するように設置します。玄関前ポーチも家と一緒に移動するようにします。免震のための基礎だけでも、おそらく数百万円が必要でしょう。 1.震動により家が動き、それにより圧死する 最大の移動距離は、20センチを越えると思われます。圧死の可能性は周囲状況などにより、無いとは言い切れません。 2.間取りがある程度制限される 制限はありません。 3.隣家が燃えて、その火で自宅が燃えたら意味なし その通りではないでしょうか。そのためには、木質系ではなく、コンクリート系にすべきで、費用は青天井になるでしょう。 実施に当たって、地盤の地質調査や、場合によっては、ボーリング調査をすべきでしょう。

lawfer
質問者

お礼

地盤はおそらくべた基礎で建てれる範囲の強度は持っているはずです。 地盤調査は今月すると思います。 しっかり調べないとですよね。参考になります。 ありがとうございました!

  • nrb
  • ベストアンサー率31% (2227/7020)
回答No.1

1.震動により家が動き、それにより圧死する  地震の振動を免震システムにより吸収するので振動は少なくなるので圧死の確率は殆ど無し  家具などの倒れる確率も低くなる 2.間取りがある程度制限される  お金を掛けて設計をすれば制限は殆ど無い  基本設計を使うなら多少は制限される 3.隣家が燃えて、その火で自宅が燃えたら意味なし  たしかにそうですね  地震による火災に伴う炎症は火元に過失が無いので燃えるだけ丸損ですね  気にしてると切が無いですよ  そこは保険でカバーする手もありますね  まずは無料でビデオが見れるので見てみましょうね  それに実績は一番ですね

lawfer
質問者

お礼

ありがとうございます。 確かに気にしてるときりがないですよね。 なお、実際に免震装置には乗ったことがありますが、 本当にゆれがこないですよね。 参考にさせていただきます。