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どうして輸血できないの(宗教)
親友(同級生)がエホバの証人で私もいろいろ教えてもらってます。 彼女はお母さんもエホバですごく丁寧に教えてくれるのですが、輸血は聖書で禁じられているので駄目だと言ってました。 その話を軽く実家でしたら突然叔父さんが怒り出してその友達と付き合うのをやめなさいと言われました。(普段はいい叔父さんなのに) 叔父さんは、聖書で輸血は禁じてないしエホバの人は血を分ければ輸血するからおかしいといってました。すごいけんまくで怖くなりました。 私には、どっちも大切な友人と叔父さんだし二人とも信用していたし、難しい説明をされてもどっちがあっているのかわかりません。 親友にも、もう一度聞くのはちょっと気まずいです。 叔父さんにも話をしずらくなってしまいました。 本当に困ってます。お願いします。
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ここにエホバのことについていろいろ調べた人がいますので読んでみてください。 http://www.d2.dion.ne.jp/~majinbuu/ougi.htm 輸血の理由も載っていますが、理由はもろに宗教的理由ですよ。 かなり長い内容なので輸血の部分だけここに書いておきます。 『「永遠の生命」と呼ばれる不老不死はハルマゲドン後の楽園でしか手に入りま せん。そして輸血をすると楽園に行けませんから不老不死になれません。だか ら不老不死になるために断固として輸血を拒否します。 輸血拒否はエホバの証人にとって究極の信仰の表明です。輸血を断固として拒 否して、自分の信仰を貫いて死んだ人が楽園で生き返れなければ、普通の信仰 を持つエホバの証人は誰一人として楽園に行けないと考えます。ですから輸血 拒否で死ぬのは不老不死を確実に手に入れたのと同じ事になります。 仮に今、緊急輸血をして命が助かっても、輸血をした以上、「永遠の生命」は もらえませんから寿命で死ぬことになります。生きてハルマゲドンを通過した いのは誰でも同じですが、緊急輸血をしないと絶対に命が助からない状況にな った時に、信者に選べる選択肢は2つしかありません、 一つは輸血をして、不老不死を手に入れる事をあきらめ、普通の人と同じよう に寿命で死ぬ道です。もう一つは輸血を拒否して、一度死んで、その後で楽園 でゾンビのように死後の世界から生き返って不老不死になる道です。 普通の人がまともな頭で考えたらちょっと信じられない教えだと思いますが、 ものみの塔の教えとは、一度信じてしまったら後戻り出来ない特殊な教えです ので、気楽に考えず、取り扱いには充分に注意して情報を集めて下さい。』 エホバ的予言でもうすぐハルマゲドンがやってくるそうで、決まりを守っていれば楽園に行けて不老不死になれるそうです。もし破ったらそのまま寿命がきて死ぬそうです。 普通に考えたらアルマゲドンこないし、不老不死もありえないんだけど、ここの人たちはマジメなのかそれを信じているみたいですね。 マインドコントロールですかね。 早いとこ友達の目を覚まさすか距離をおくかするべきです。 叔父さんのいうことは正しいです。エホバなんかにはいっちゃだめですよ!
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- rightegg
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こんにちは。 「血液を分ける」事について。 エホバは教義によって輸血を禁じているのはご存知の通り。 しかし医学の発展した現代では、血液そのものではなく、赤血球等の成分、それを元に作られる血液製剤など多様な輸血が行われています。 彼ら自身も自らの教義で苦労しているのは事実であり、その中で血液製剤や人口血液などを認める動きが出始め、近年正式に認める事になった訳です。 (当然これには内部反発もあり、原理主義的な一派は認めていません) これが血液を分ければ輸血すると言う事の意味です。 くり返しますが、あなた自身がしっかりすれば事足りる話です。キリスト教と一口に言っても様々な宗派があります。(カトリックとプロテスタントだけでもかなり違います) 自分の宗教以外の他者を排斥したいのなら二者択一的な考えを持っても仕方ないですが、世の中の多くのキリスト教徒がそうであるように、普通は他人が何を信仰していようと気にしないでしょう? エホバはキリスト教諸派の中でも、非常に熱心な部類でかなり真剣に教義を守ろうとしています。それは事実です。ゆえに部外者から見ると奇異に映るでしょうし、それはある種カルト的な雰囲気を持っています。 叔父さんが心配しているのは正にここで、あなたがエホバに入信してしまうのではないか、と思っている訳です。 あなたに必要なのは客観的な視点ですね。 物事にはいろんな側面があります。単純に善悪で分けるべきではないのです。戦争を考えてみて下さい。それぞれの兵士に事情を聞けば、どちらも正義の為に戦っています。太平洋戦争では日本は悪とされていますが、我々の祖先は悪人だったのでしょうか?それと同じ事で、あなたの友人も叔父さんも正しくもあり間違ってもいるということです。 しっかりすると言うのはどちらかの意見を全て信じる事ではありません。あなたの友人は信仰を持っていますから、自分が正しいと思う事をあなたにも正しいと思って欲しいでしょうし、それであなたが救われるのではないかと考えているかもしれません。相手に為に何かしてあげたいと思うのは親友として当然の感情ですから。 叔父さんも同じです。あなたの為に意見をしているのです。 あなたはどう思うのか、輸血をして欲しい、してあげたいか、そこをはっきりさせて於けば問題ない事です。 個人的な話ですが、僕は無神論者ですから特定の宗教は持っていません。友人にはイスラム教の人もいるし、カトリックも居ます。知人レベルなら創価学会もいますしエホバもいます。でも、普通に付き合えます。 相手が嫌だと言う事はしませんし、配慮もしますが、逆に向こうも僕に何かを勧める事はありません。宗教の話をすることはありますが、意見が食い違っても喧嘩になったりしませんしね。 もし自分が勧誘されてると思えば、残念ながらその人とは距離を置いてしまうでしょう。
お礼
輸血は信仰の問題っていうのがよくわからないんです。 彼女も私も看護士を目指して勉強しています。 彼女の成績は私よりいいです。 無輸血療法や、血液成分の輸血の勉強もしました。 でも、交通事故の失血とか、急激な場合は 数分遅れれば助かりません。 その時に検査結果を待って成分輸血をしていたら 間に合いません。 ますますわからなくなりました。
- platon3
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No7です。補足で回答します。 あなたが、仮に友達と集会に出席したとします。 家に帰ってその事を家族に話すと、当然家族は 怒ります。 しかし、その前にあなたは他の信者から先に こう言われます。 「あなたの家族は私たちの正しい信仰を知らない。 そのためサタンの影響下にある。今日あなたが 集会に出席した事を家族に言えば、家族はきっと 怒りますが、これはサタンが我々に対し、なんと か攻撃を加えようとしているためです。惑わされ ないようにしてください。あくまでもご家族では なくサタンのせいですよ。」 先にこう言われているため、家族が当然の反応と して怒っても「なるほど、エホバの証人の言うと おりだ。」と思いこむことになります。 一般的な反応でもなんでも自分たちの教団を優位 にできることであれば何でも利用されます。 数十年に渡る「洗脳」の技術ですから、なめて かかってはいけません。 現在は輸血のみ有名になっていますが、実態は それ以外にも日常から乖離した解釈も多々あり ます。 先にお知らせしたURLで良く調べてください。
お礼
私の親友もお母様も洗脳されている。 あんまりです。
- katyan
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聖書に対する解釈の違いです。 たとえばある人が輸血しないなら死んでしまうという状況になったとき、信仰だから守る(輸血しない)というのがキリスト教の教えなのでしょうか? 神は一人一人を愛してます。だから私たちも愛し合いましょうと明確に書いてますね。 これがイエスの教えの基本ですよね。 さて asakoasak様はどちらが聖書的だと思いますか? 第一ヨハネ4章7節から抜き出しました 愛する者たち。私たちは、互いに愛し合いましょう。愛は神から出ているのです。愛のある者はみな神から生まれ、神を知っています。 愛のない者に、神はわかりません。なぜなら神は愛だからです。 神はそのひとり子(ご)を世に遣(つか)わし、その方(かた)によって私たちに、いのちを得させてくださいました。ここに、神の愛が私たちに示されたのです。 私たちが神を愛したのではなく、神が私たちを愛し、私たちの罪(つみ)のために、なだめの供え物としての御子(みこ)を遣わされました。ここに神の愛があるのです。 愛する者たち。神がこれほどまでに私たちを愛してくださったのなら、私たちもまた互いに愛し合うべきです。 と私たちが使っている聖書の言葉があります 一度あなたの目で考え判断してください
お礼
わかるような、わからないような。 (もう一度読んでみます。) 愛し合うってことと、輸血の選択がどうつながるのか よくわからないです。 叔父さんも聖書も持ってます、外にもいろいろな本を どうしてそんなに解釈が変わるんでしょう・・
- platon3
- ベストアンサー率38% (44/115)
信仰を持つことは、おそらくあなたの一生を変えてしまいます。 極限までの慎重さを勧めます。 下の参考URLのサイトをよくごらんください。 おそらく、このサイトが「エホバの証人」について一番詳しく書かれています。 ちょっと距離を置いて見ますと、自分たちの教義に合わせた聖書解釈や一部に は聖書本体に対しての改ざんも見られます。 信仰を持ってしまえば、この「距離を置いて客観的に見る」ことはおそらく できなくなるでしょう。 宗教界全体にも同様の問題がある、と思いますが(あくまで個人的にです) この宗派が「自分たちこそ正統」と言っているためにそのギャップを強く 感じます。 叔父さんは何らかの宗派の信者ですか? そうでなければ一時エホバの証人のドラマや新聞報道などがあったために (自分の子供の交通事故で輸血を拒否し、結局子供は死んでしまった) 「本来、人を(魂を)救うはずの宗教なのに、なんておかしな宗教だ。」 といった感想をお持ちだったのでしょう。肉親としては自然な反応です。 友達との関係もありますが、自身について以下の点について耐えられるか を考えておいてから再度お話されてもいいかと思います。 (下の文について真偽を友達に確認されることを勧めます。友達が「攻撃」 と受け取った場合の責任は取れません。あしからず) 1.輸血は「血を食べる行為」との解釈から輸血を拒否する。これは簡単 に死に至る。けがだけではなく、出産などでもいっしょです。 2.信者以外は「悪魔(サタン)の影響下にある」と解釈され、信者以外 との付き合いは制限される。特に家族であっても「信者・未信者」、 「信者・信仰を止めた人」が混在する場合、口もきけない状況となり 家族崩壊もあり得る。 3.「研究」と称し、過度の書籍を読まされる。また、「奉仕」という 伝道活動で自由時間がほとんど取れなくなる。これらは「時間管理」 される(報告が必要)。この書籍類は「寄付」との名目ですが、基本的 には有料です。伝道で配るのも自腹です。これらは「税金」のため、 金額を掲載できなくなったと言われています(売買だと税がかかるが 寄付だと非課税)。 4.信仰に害がある、と思われたり、噂されたりしただけで、宗教裁判的 な簡単な審議(長老と呼ばれる、地域のボスの判断のみ。弁護士的な ものはいません)だけで首になったりする。この瞬間から他の信者は あなたと口も聞きませんし、街であっても無視されます。これは今 仲が良い友達といえども例外はありません。でないとその友達も首に なりますから。 5.「神(エホバ)に対する奉仕」が絶対的価値ですから、受験勉強も できるだけやらないよう勧められます(その分奉仕する)。高等教育 されると反抗する信者が増えるので愚民政策を取っています。大学 受験は逆に軽蔑されます。そして、中卒や高卒で土木工事や大工の 見習いなどしながらの信仰生活を推奨(ほぼ命令)されます。 6.「エホバの証人の王国会館」というのが彼らの「教会」ですが、この 建設にかり出されます。もちろん寄付も取られます。信者は楽しそう ですが・・・。 あなたは耐えられますか? ちなみに友達に誘われて「王国会館」へ行くと他の信者が大げさとも 思えるほど歓迎してくれます(ラブシャワーと呼ばれます)。 これらの行動で「いい人たち」との先入観を持ち、信仰に対しての 慎重さを欠くようになります。 そして、信者になってしまうと、今度はあなたが「カモ」を歓迎する 立場になります。これは命令ですので逆らえません。 混同されやすいのですが、「個人的にいい人」と「その宗教が正しい」 かは全く別問題です。(正しい宗教という表現も疑問ですが・・)
お礼
いくらなんでも、大げさですよぉ! 友人は、こんなに極端な行動はしてないです。 お母様も押し付けてくるようなことはないです。 いくらなんでも、「カモ」というのは親友への侮辱です。
- ZAZAN
- ベストアンサー率38% (287/748)
教えてもらっている・・・という表現でしたらエホバの証人の信者になるおつもりなのでしょうか? もしそうだとしたら叔父様が怒られた理由はそれを止めようとしたのだと思います。 貴方が輸血をしなければ死ぬような状態でも信仰上の理由から拒否することに納得する・・・というような状態は身内からするとそれは恐ろしいでしょう。 まあ宗教もさまざまですが、信者がそれにどれくらい傾倒するかもさまざまです。先ほどの状態でもやっぱり輸血すると判断する信者さんも居るでしょう。もし親友さんが貴方が輸血を拒むことを強要するような傾倒ぶりをしているのであれば叔父様の言うとおりに距離を置くべきですが、自分の輸血に対する意見を明確に持ち、それを認めてくれる友人でしたら貴方さえしっかりしていれば心配はないと思います。 まあとにかく話すことでしょうね。
お礼
友人にも叔父さんにも話してみようと思います。 良心で決定していいって事もわかったけど、 叔父さんの血を分ければ輸血しているてのは よくわかりません。(いい加減なことをいう叔父さんじゃないんです。) 私がしっかりしないといけないんですね。
- keny3y
- ベストアンサー率28% (2/7)
まず、叔父さんも親友も、どちらもあなたのことを大事に思ってくれていることを理解して下さい。 その上で、二人の立場(理解)が違うことを踏まえて考えることが必要だと思います。 宗教の話題については、慎重になるべきです。 特にインターネット上では「匿名」での主張になるので、極端な意見が多くなりがちです。 もし、あなたが本当にこの問題について知りたいなら親友にあなたの疑問を素直にぶつけてみてください。また、自分自身の氏名、立場を明確にしている人物や本などを参考にすることが、混乱を避けるためのポイントだと思います。 ただし、最終的には「信仰」の問題になりますので、あなたが信じるか・納得できるか、ということになると思います。 自分自身でよくお調べになり冷静に判断されることをお勧めします。
お礼
URLみてみました。ありがとうございます。 輸血はあくまで良心の判断なんですね。 ありがとうございます。
- ninjou
- ベストアンサー率17% (3/17)
私の意見として、どちらも間違っていないと思いますよ。叔父さんは、エホバの証人のことを詳しく知らないこともあり、たまに新聞にも取り上げられていて、良いイメージがないから、怒ったんでないですか? また、一般の方が目にする聖書とエホバの証人の聖書は、少し違うみたいです。 あなたは、エホバの証人と付き合ってきて、どういう人たちかはわかっているんじゃないですか? 私は、親切で誠実な人たちだと思っていますが。それに宗教は自由なんだし。 もう一度輸血について聞いても、親友は嫌な顔せず詳しく理解できるまで教えてくれるはずです。 無理に勧誘してくるわけじゃないし、聞けばいいんじゃないですか?
お礼
友達は、絶対に教えてくれると思うし それはわかってるんだけど、 傷つけたらいやだと思ってしまいました。 素直に聞いてみます。
- rightegg
- ベストアンサー率41% (1357/3236)
こんばんは。 旧約聖書及び新約聖書において、彼らは「輸血が禁じられている」と解釈しています。 大雑把に言えば「知を伴う肉を食べてはならない」「人の血を流すのは殺人である」という辺りかと。 しかし、この辺の解釈はエホバとキリスト教では異なっており、どちらも宗教的観点であって医学的観点ではないので、客観的に見て間違っていてもそれを説得するのは困難です。 イスラム教徒に牛を食べろ、と説得しているのと大差ありません。 あなたはエホバに入信している訳ではないでしょう? だったらどちらかを信じる様な真似はしないことです。 人は宗教を越えて友人になれるはずで、意見が相容れないからといってもそれは裏切りではないでしょう。 あなたさえしっかりしていれば良い事です。そんなくだらない事でかけがえの無い友人を失っても良いのですか? 輸血の話をしても、普通に受け答えれば良いじゃないですか。「そっか、じゃあケガしたら大変だね」とか。 *厳密にはエホバは輸血に関する全てに反対している訳でもない様ですが。 叔父さんにも、きちんとあなたの思う事を話して、それはそれであって友情とは関係ないと言えば良いだけです。 それでも介入してくるならそれは叔父さんの方が間違っています。あなた自身が親友と距離を置きたいと思ったのならそれは仕方ないですが、第3者があれこれ言うべきではない。良い機会ですからいろいろと調べてみるのは良い事だと思いますよ。万が一あなたとその親友が誰か輸血が必要な場面に直面するかもしれませんし。
お礼
そうですよね。 輸血がどうこうとかいう前に、 大切な親友を大事にしたいと思います。
- ipa222
- ベストアンサー率20% (903/4455)
元々砂漠の羊飼いのユダヤ教ですから、羊を屠殺したとき出る血は大地に返さないといけないということらしいです。 エホバはやめたほうがいいですよ。 キリスト教と自分たちで言っているでしょうけど、キリスト教は認めていません。 カルトというか、ユダヤ教原理主義というか、妙な宗教です。 やってる人は、栄養失調のような色白で優しそうな人たちなのですが(創価学会とは正反対のタイプです)、自分の行動や価値観を他人に委ねている人たちですから、宗教>自分>信者>>>>>異教徒の友人=サタン という意識です。
お礼
そんなに極端な教えのようには感じられないのですが。 ありがとうございます。
お礼
不老不死って言われても初めて聞いたので???なのですが 叔父さんは血を分ければ輸血するっていってたし、謎です。 なんとか確認してみます。