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猫HIV

現在飼っているオス猫が猫HIVを持っています。 まだはエイズを発症しておらず、元気です。 現在の猫HIVの状態、たとえば大分免疫が落ちてきてエイズ発症の可能性が高い、 まだ全然問題なくこのまま普通に生活できる・・など調べる検査というのはあるのでしょうか?  あと今手元にたまたま先日行った血液検査の結果があります。 赤血球、白血球、MCV など聞いたことのない成分の数値までいろいろ書いてあります。これらの数字でも免疫力など分かりますか?

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noname#17364
noname#17364
回答No.1

こんにちは。念のためご指摘申し上げますと、HIVではなく、FIVといいます。人間のウイルスはヒト免疫不全ウィルス(Human Immunodeficiency virs)、ネコはネコ免疫不全ウィルス(Feline Immunodeficiency Virus) です。 残念ながら、免疫力、というものを客観的に、簡単に測る検査はありません。また、FIVの進行についても、一般の病院で出来るような検査で予測を立てることは出来ません。 例えば東京大学の家畜病院ではFIVを対象とした研究をしているようで、FIVの病期と、それに関連した研究なども行っているようです。紹介性の病院ですので、かかりつけの獣医さんから紹介してもらうことはできるかもしれませんね。ただ、これらもあくまでも研究段階の技術であって、広く一般に応用できる技術ではないようです。興味があれば話を聞いてみる、という感じがいいのではないかと思います。 http://www.vm.a.u-tokyo.ac.jp/naika/index.html 一般には、無症状で過ごす期間が概ね10年前後でしょうか。ですから、ネコさんによっては本格的な免疫不全症の発症をおこさずに寿命を迎える子も、現在では多くなってきていると思います。

参考URL:
http://www.vm.a.u-tokyo.ac.jp/vmc/index.html

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  • rettynna
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回答No.2

FIVですね。 予防接種のない病気です。 まだ発症していないのなら、元気に寿命を全うする可能性もありますよ。ただ、他の病気にかかると一気に症状が進むことが多いので、獣医さんと相談してワクチン打たれることをお勧めします。 FIVについて http://www.p-well.com/health/clinic/cat/cat-fiv.html あと、一読お勧め 「猫のエイズ―FIV感染をめぐって 」 集英社新書 石田 卓夫 (著) 700円からお釣り来ます。