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スナイパーライフルのスコープについて
カテゴリがここであっているかわかりませんが質問させていただきます。スナイパーライフルのスコープってライフルの上についているじゃないですか。でも、撃ったらスコープの照準の所にいくじゃないですか。普通に考えれば照準より上に行くのに照準のところにいくのはなぜですか。レーザーポイントも同じことが言えると思うんですが。回答よろしくお願いします。
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弾は完全にまっすぐ飛ぶのではなく、重力によってほんの少し山なりの軌道を描きます。 スコープにしてもその他の照準器にしても、特定の距離でその弾道と重なる位置に狙いを定めるように、銃身とは少しだけ角度をつけて取付けます。 距離の変化に対しては角度の微調整で行いますが、ある程度の誤差は実用上無視できる範囲と割り切っていることもあるでしょう。
その他の回答 (4)
既に先の方々の回答にも書かれていますが、 基本的には照準の調整がされているからです。 (ちなみに専門用語でゼロ・インと言います) レーザーサイトだと簡単には調整が出来ませんが(出来る機種もあるのかな?) スコープには上下と左右の調整用のノブ(でよかったっけ?)が付いていて 毎回微調整が可能です。 (と、言うより状況に合わせて毎回調整しないとまず当たらない) 基本的に乗っけただけでは当たりませんしその調整も大変でした。 (友人のエアガンのスコープのゼロ・インをしたことがあるけど2時間も掛かったし←素人だからか?)
- kokusuda
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確かにライフルの弾丸が照準通りに当たるのは不思議なものですよね。 実際にライフル射撃を写真で解説したサイトがありますので参考にしてください。 「ヘタな写真で見るライフル射撃」 照準(1)(2)、ボア・サイティングなどが参考になります。 実際の射撃では弾丸がまっすぐ飛ぶ訳ではありませんし、 照準の度合い、標的との距離などいろいろな要素を考慮しないといけないようです。
- 参考URL:
- http://luna.pos.to/
「照準に合わせて引き金を引く」 というのは、単なる基本の話で それだけがすべてであれば狙撃の名手なんて言葉は出てこないわけです。 実際には、距離によって弾薬の種類によって 風によっても、調整した照準位置からずれて来ます。 弾薬の違いは規格上の弾丸の寸法や薬莢容量だけでなく 実際の材質や火薬の種類や充填量の違いでもあります。 事前に調整可能であれば、使用する距離と弾薬で 照準の上下を調整することもあれば 風の影響もありますから、現場でその瞬間に 上下左右を補正して狙うことにもなります。 そのためにレティクルに目盛が入っていたりもします。 山なりの弾道となるグレネードランチャー等では 距離ごとの目盛の入った照準器です。 お互いが高速で移動しながら攻撃する 戦闘機用の照準器では、もっと複雑な仕組みもあるようです。
- blacklabel
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当たるように調整しているからです。 調整するようネジがついてます。 射程距離によって調整しなおさないと正確には当たらないです。
お礼
狙撃って難しいんですね。ありがとうございました。