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20代後半の抜け毛について知りたい
- 20代後半の男性が抜け毛に悩んでいます。シャンプーをすると毎日数本の髪の毛が抜ける状況です。営業から事務職に転職したことが原因か、ストレスによるものか気になっています。
- 現在は角刈りで髪の毛はゴワゴワしており、シャンプーの変更も考えています。また、夜と朝でのシャンプーについてもアドバイスを求めています。
- 質問者は抜け毛が増え始め、シャンプーの泡に髪の毛が数本ずつ含まれることが気になっています。事務職に転職したことやストレスが原因か分からず、抜け毛対策やシャンプーの方法についてアドバイスを求めています。
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お礼,ありがとうございます。 で,そのお礼文の中で気になったことが書かれていましたので,再度,投稿しますね。 リンス成分入りシャンプー剤の使用は止めた方が良いと思いますよ。 理由は,リンス成分の膜と頭皮や髪の毛の間に,シャンプー剤の洗浄成分が残りやすいためです。 髪の毛に洗浄成分が残っていますと,キューティクルの水分が洗浄成分に奪われ,キューティクルが開いてしまうようになりますので,髪の毛がダメージを受けやすくなってしまいます。 また,頭皮に洗浄成分が残っていますと,角質の水分が洗浄成分に奪われ,角質がめくれやすくなったり剥がれやすくなったり(かなり,おとなしい表現を使っています)することで,角質に隙間が出来てしまい,その部分の表皮が「空気の刺激」を受けるようになり,頭皮が炎症を患いやすくなってしまいます。 特に,頭皮に洗浄成分が残っている場合は,空の刺激のために痒みを感じるようになり,たいていの人は,それがシャンプー不足だと勘違いしてしまうためなのか,シャンプーは一生懸命するのですが,すすぎには注意を払わないため,炎症が徐々に悪化していくようになります。 また,表皮が空気の刺激を受けるようになりますと,その部分から菌などの侵入が容易になることから,空気の刺激を受けた部分では,皮脂の分泌量を増加させて,皮脂による保護をしようとします。 ところが,洗浄成分が頭皮に残っていることが原因だと気づかないために頭皮の炎症が悪化し続けていますと,皮脂の分泌が少ないと完治して,さらに皮脂の分泌量を増加させて,頭皮を保護しようとします。 そうして,ある一定以上の皮脂が分泌されるようになりますと,今度は,皮膚を保護するはずの皮脂によって,炎症がさらに悪化するようになり,脂漏性皮膚炎を患ってしまうようになると考えられます。 脂漏性皮膚炎は立派な病気ですので,これを修復(治癒)使用として,髪の毛にまわるはずだった栄養が患部に奪われてしまいますので,髪の毛が細くなることもあれば,下手をしますと,脱毛してしまうこともあります。 リンス成分入りシャンプー剤を使用した場合,シャンプー直後でしたら,リンス成分の膜によって,空気の刺激を受けることはありませんが,雨に濡れたり,汗を掻いたり,シャワーを浴びたりなど,頭皮が濡れますとリンス成分の膜が流れてしまうようになるため,空気の刺激を受けやすくなってしまうと考えられます。 ですから,リンス成分入りシャンプー剤の使用は止めた方が良いと考えています。 もし,シャンプー剤をメリットに変えたのと事務職に変わったのとが,同時期,または,その前後だった場合,抜け毛が増えた原因が,リンス成分入りシャンプー剤からメリットに換えたために,リンス成分の膜がなくなったことで空気の刺激を受けやすくなったからだとも考えられそうですね。 ということで,もし,シャンプー剤をメリットに変えたのと事務職に変わったのとが,同時期,または,その前後でしたら,一度,理容師や美容師に頭皮の状態を確認してもらうようにしてください。 そして,もし,頭皮に濃いめのピンク色になっている部分があったり,毛穴のまわりが赤くなっていたりしているようでしたら,皮膚科を受診するようにしてみてください。 それと同時に,シャンプー法のポイントを,完治するまでの間,次のように切り替えてくださいね。 1. シャンプー剤の使用頻度は,2日に1度以下として,シャンプー剤を使用しない日には,必ず,シャワーを使い,1~2分間程度,すすぎ洗いするようにしてください。 なお,シャワー設備がないようですから,お湯をくんで流す方法でも構いませんが,その場合,ゆっくり流すようにしてくださいね。 2. シャンプー剤を使用する場合,その直前に,必ず,シャワーを使い,1~2分間程度,すすぎ洗いするようにしてください。 なお,シャワー設備がないようですから,お湯をくんで流す方法でも構いませんが,その場合,ゆっくり流すようにしてくださいね。 3. シャンプー剤は,500円玉の半分程度の量(ポンプ式ボトル入りの場合は,ポンプ半押しの量)を手に取り,必ず,5~10滴程度の水分を加えてよく馴染ませ,両手でこれ以上泡立たないくらいまで泡立たせてから,その泡を頭皮と髪の毛に移してシャンプーしてください。 4. シャンプー剤のすすぎは,必ず,シャワーを使い,頭皮全体で2~3分間を目安にすすぎ洗いしてください。 また,髪の毛が長い場合は,髪の毛をすすぐ時間をこれに加えてください。 なお,すすぎに自信が持てない場合やシャワー設備がない場合は,ある程度まで泡を流してから,お風呂に潜って,息継ぎをしながら1~2分間程度(ただし,息継ぎの時間は除く),頭皮をすすぎ洗いしてください。 お湯をくんで流す方法ですと,どのくらい流せばいいかのデータがありませんので,お風呂に潜って頭皮をすすぎ洗いする方法をお勧めします。 一応,お湯をくんで流す方法をとるのでしたら,シャンプー剤のヌルヌル感が無くなってから,さらに同じ場所を数回以上,お湯をかけながらすすぎ洗いする必要があると思います。 すすぎ洗いやシャンプーの際,絶対に,爪が頭皮に触れないように注意してくださいね。 また,シャンプー剤を使用する場合,一番最初のすすぎ洗いの前に,少なくとも手のひらの脂や汚れは,石鹸などで洗っておくと良いですね。 それと,頭皮が炎症を患っていますと,皮脂の分泌量が増加しているはずですので,3に書かれているシャンプー剤の量では,泡を頭皮や髪の毛に移した直後やしばらくしてから,泡が消えてしまうことがありますが,そのときは,すぐにシャンプー剤をすすぐようにしてください。 あと,頭皮が炎症を患っている場合は,メリットやリンス成分入りシャンプー剤もそうですが,石鹸や石鹸シャンプー剤の使用も止めてくださいね。 石鹸や石鹸シャンプー剤,および,そのあとに使用する酸性リンスの刺激が強すぎますからね。 ちなみに,頭皮の炎症が完治しましたら(または,炎症を患っていなかった場合は),シャンプー剤の使用頻度を1日に1回(男性ですから60歳まで)に切り替え,シャンプー剤の使用量を「500円玉程度の量(ポンプ式ボトル入りの場合は,ポンプ1回押しの量)」にしてください。 それ以外は,先に書いたシャンプー法のポイントと同じです。
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- gakushaneko
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髪の毛はある一定周期で生え替わります。 その生え替わるために脱毛することを「自然脱毛」と呼びます。 そして,日本人の場合,自然脱毛する本数は,男性の場合で平均72本です。 季節によって自然脱毛する本数も変化しますので,1日に50~100本が自然脱毛すると言われています。 ただし,自然脱毛した髪の毛全部に気づくことはありません。 というのは,風に飛ばされたり,衣服に付着するものもあれば,シャンプーなどのすすぎの際,排水溝に流れていってしまうものもあるからです。 「営業の仕事で走り回っていた」ときは,たぶん,外を歩くことが多かったと思われますので,歩くことで空気がぶつかるようになり,自然脱毛した髪の毛がどこかに行きやすくなっていたと考えられます。 しかし,「事務職に転職」し,かつ,「夕方は専門学校で勉強をしている」のですから,空気の抵抗を受けにくいと考えられ,そのために,風に飛ばされるものが少なくなったのだとも考えることは出来ます。 また,「事務職に転職」したということは,今までの営業とははたけが違いますので,仕事を新たに覚えなければならないとか職場環境(人間関係)の変化などのストレスが,知らず知らずのうちに感じてしまっているためとも考えられそうです。 何にしても,毛根の様子がわかりませんと,判断がつけにくいですね。 シャンプー剤のことも気になっているようですね。 たぶん,メリットにしたのは,CMなどで弱酸性を謳っているからだと思いますが,もし,それが理由でしたら,他のシャンプー剤に換えた方が良いように感じます。 メリットに含まれているジンクピリチオン(マイクロジンクピリチオン)がフケを溶かしているために,フケが出にくいようになっているのですが,フケの一部には剥がれた角質も含まれていますから,健康な角質まで溶かさないかどうかが心配になるからです。 なお,石鹸や石鹸シャンプー剤などのような,現在では特殊とされているシャンプー剤を除きますと,ほとんどのシャンプー剤は弱酸性ですから,メリットだけで弱酸性シャンプー剤だと勘違いしないでくださいね。 髪の毛を気にされるのでしたら,シャンプー剤よりもシャンプー法を変えた方が効果がありますよ。 例えば,手前味噌で申し訳ないですが,このサイトの質問No.1405332「正しい洗髪方法とアフターケアを教えてください」(http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?qid=1405332)の回答No.5に書いてあるシャンプー法のように,皮脂を絞り出す効果のある頭皮マッサージをシャンプー中に行いますと,M型脱毛症の直接原因であるジヒドロテストステロンも取り除くことが出来るようになりますし,また,頭皮の血行も良くなることから,毛根にもより多く血液(栄養)が届くようになります。 あと,夜と朝,1日2回もシャンプーする必要はありません。 というか,皮脂を取り除きすぎてしまうため,かえって,頭皮の健康が保てなくなってしまうことが多いです。 皮脂は,肌を覆っていることで,肌からの水分蒸発を抑えています。 ところが,その皮脂を取り除きすぎてしまいますと,皮膚が乾燥しやすくなってしまい,場合によっては,皮膚の防衛機能が働かなくなってしまうこともあるため,皮膚が炎症を患ってしまうようになります。 特に,頭皮の炎症は目に見えませんので,また,炎症を患った場所が頭皮と言うこともあり,シャンプーが不足していると勘違いしやすく,シャンプー剤のすすぎ不足になりやすいです。 また,夜は比較的時間に余裕があるのですすぎ不足になることはあまりありませんが,朝は出勤しなければならないこともありますので,たいていの人は,時間的余裕がないため,シャンプー剤のすすぎ不足になりやすいです。 もし,シャンプー剤のすすぎ不足になってしまいますと,シャンプー剤の洗浄成分が持つ「脱水力」によって,角質から水分が奪われるようになり,肌が乾燥してしまうことから,炎症を患ってしまうこともあります。 肌が炎症を患ってしまいますと,角質に隙間が出来ることもあって,表皮が空気の刺激を受けるようになりますので,その空気の刺激を受けないように保護するため,皮脂の分泌量が増加するようになります。 ところが,シャンプー剤のすすぎ不足をしていますと,今度はシャンプー剤の洗浄成分が持つ「脱脂力」によって,皮膚を保護する皮脂を取り除いてしまい,かつ,さらに乾燥がひどくなり,炎症はさらに悪化していくようになります。 炎症が悪化しますと,皮脂の分泌量が不足していると身体が勘違いしてしまい,さらに皮脂の分泌量を増加するようにるのですが,多すぎる皮脂によって「脂漏性皮膚炎」を患ってしまう場合もあるのです。 たぶん,夜と朝にシャンプーしているのは,就寝中に書く寝汗が気になるからだと思います。 もし,そうでしたら,シャンプー剤の使用は夜だけにして,朝は,シャワーのみで,1~2分間程度,頭皮と髪の毛をすすぎ洗いするようにしてください。 就寝している間に掻いた汗や分泌された皮脂,付いてしまった汚れなどは,シャワーを使い,頭皮と髪の毛をすすぎ洗いするだけで充分落とすことが出来ますよ。 しかも,万が一,夜シャンプーしたときにシャンプー剤のすすぎ不足をしている場合でも,朝シャワーですすぎ洗いしますと,残っていた洗浄成分は完全にすすぎ落とすことが出来ますからね。
お礼
丁寧に質問をしていただき、ありがとうございます。 シャンプーも、以前使用していた「Soft in 1」に戻したので、しばらく様子を見てみます。 朝シャンについては、ご説明の通り、汗が気になるのでした。うちにはシャワーが無いので、お風呂のお湯をすくって、何度も頭からかぶって流してみました、結構スッキリしました。
お礼
丁寧なご返事ありがとうございます。 今朝、早速シャンプーをやめてお風呂のお湯ですすいでみました。 シャンプーも、アドバイスをいただいたとおり、丁寧にやってみました。心なしか、抜け毛が急に減った気がします(^o^) 色々と詳しいので、気持ちも楽になりました。