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クラシックコンサートのかわいいマスコット
クラシックのコンサートに行くと, ときどき くまさんのようなかわいいぬいぐるみを 楽器の上や指揮台の前にちょこん! と置いてあることがあります。 昨日も某管弦楽団のコンサートで 指揮台の前の くまさんに遭遇! (休憩時間にじっくり見ようと思っていたら、コンマスさんがさっさと抱えていってしまいましたが... で、始まる前にはまたチョコン。) 何だかほのぼのしていて いいな~と思うのですが これは何か意味があるのでしょうか? いつも不思議に思っています...?
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私が中学生のころですから、もう30年前になりますかね。。。 所属していた吹奏楽団の顧問の先生のあだ名が「タヌキ」だったので、先生もシャレでタヌキの置物を音楽室に飾ってありました。 その置物は、定期演奏会やコンクールなどの大きな行事の時には、「お守り」として、ステージまで同行させるのが伝統となっていました。 この伝統は私が入部する以前から続いていたそうです。 こうした、バンド固有の伝統があったりして、ちょっとしたモノをステージ上に持ち込むことはあります。 ご覧になった「くまさんのようなかわいいぬいぐるみ」も、何かそうしたたぐいのものではないのでしょうかね? 楽団によっては、オリジナルポロシャツやトレーナーなどの衣装類、オリジナルのロゴマークなどがあったりしますので、中にはオリジナルキャラクターまで作っていて、ステージに飾ったりするところもあると思いますよ。
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- truth77
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ちょっと思い出したのですが、昨年秋に封切られた映画「スウィングガールズ」にも、お守りのマスコットを持ち込んでいる様子が描かれていましたよ。 これは、トランペットの斉藤良江(貫地谷しほりちゃん)が、「シング・シング・シング」でのソロにハイトーンのHi-B♭(ハイベー)が出て来るのですが、これがなかなか決まらない。。。 地道に橋の下で練習していた時に、ねずみの出現に驚いた拍子にひょいとHi-B♭が出たことから、本番のソロでも、見事Hi-B♭(ハイベー)決められますようにと願いを込めて「ねずみのマスコット」を楽器のベルに付けて演奏したものです。 ラストシーンでは、本番で見事に決まったHi-B♭と共に、「ねずみのマスコット」も効果的に演出されていました。 多くの音楽関係者が「スウィングガールズ」を見ていますので、最近マスコット類の持ち込みが多くなったのは、この映画の影響を受けてのことかも知れません。 また、この「スウィングガールズ」の後日談ですが、ガールズたちの最初で最後のコンサート、「ファースト・アンド・ラストコンサート」においては、メンバーのほとんどが、この「ねずみのマスコット」を持ち込んでいました。(セーラー服の胸ポケットに忍ばせいてる子が多かったです) >これからコンサートに行ったら、いろいろチェックしてみよう♪ 楽団員にとっては、楽団に興味を持ってもらえるのは嬉しいことです。 楽団によっては、演奏会後にお客様の「お見送り」をしたりするところもありますので、そうした機会に楽団員を捕まえて、「あの、くまさんのようなかわいいぬいぐるみは何ですか?」と質問したりしてみて下さい。
お礼
そういう映画があったのですねー。 私が遭遇したのは海外の演奏家のコンサートでしたが、 お守りとか 願掛け,というのはあるのかもしれませんね。 終演後,演奏家の方とお話する機会があっても ちょっと気後れしてしまって せっかくのチャンスなのに 話し掛けられなかったりすることもありますが こんなマスコットがあれば いいきっかけになりそうです♪^^ ご回答,ありがとうございました(^o^)
お礼
楽しい先生ですね^^ 『お守り』...!! これは思いつきませんでした! そうなのかもしれませんね。 オリジナルキャラクターというのも納得! ベルリンフィルのようなところも持っているのでしょうか..? これからコンサートに行ったら、いろいろチェックしてみよう♪ ご回答,ありがとうございました(^o^)