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大学生活の事について
単純な質問なのですが、理系と文系に大きく分けると、大学生活において、二つの違いってどんなもんなんでしょうか?よく、「大学で理系は大変だよー。とか、「自分だけの自由な時間が文系に比べると取れない」とか…。 いったい、どこにそんな違いがあるのでしょうか? ふと思った事なのですが、ぜひ皆さんの意見を聞かせてください!
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他の方もおっしゃってるように、大学(国公立、私立)や学部学科にもよりますが・・・ 私の経験や友人の話では、理系は専門的な技術を学ぶことが多いため、授業は殆ど必修。1、2年の頃はその必修科目が毎日ぎっしりと詰まっているため、毎日大学に行かなければならないし、必修=落としたら留年ですので、必然的に勉強しなければなりません。授業が少なくなってくる3、4年になると今度は研究室で実験や研究を、時には休日返上でやらなければならないので、自分の時間は少ないです。 文系は専門的な技術というよりは知識を習得するのが殆どです。理系のように、「ある授業で学んだ技術がないと他の授業に応用できない」等があまりないので、必修よりは選択のほうが多くなります。選択が多いということは、時間割を好きに組めて、平日でも丸一日休みにできたり、午前中だけ、午後だけの授業の日も作ることができます。また、知識の習得のみ=毎回授業にでなくても試験前に頑張ればなんとかなることが多いため、授業を時間割に組んでいても行かない人たちもいます。そのため自分だけの自由な時間は理系に比べてとても多いと思います。 ただ、文系であっても自分がしっかり時間割を組んでちゃんと授業に出ていればやはり忙しいし、理系の研究室のように3、4年になるとゼミが始まることが多く、その研究で忙しくなります。(それも選ぶゼミによるでしょうが) また、文系は理系に比べて専門的な技術がないため、就職のために資格の勉強をする人が多いです。難関な資格を目指せば、大学のほかに予備校にも通うため、やはり大変で自由な時間はなくなっていきます。 理系でも文系でも大変さに変わりはないと思います。 ただ、理系は強制的に大変であるのに対して、文系は自主的にやらなければ大変ではない(自由な時間が多い)です。 ちなみに私は文系ですが、やっぱり理系にしておけばよかったなぁ~と考えることがよくあります。。
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- mana_ko
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私は文学部で美術史を専攻しました。 確かに理系よりは自由度が高いと思います。 理系は実験など、研究室でしかできない作業が多いのです。 その点文系は突き詰めれば24時間、といったところでしょうか。手を抜こうと思えばできますが。 教授の中には「始めから他人の論文を読んでもしょうがない。実物を見てそこから何かを感じ取ったり疑問を持ったりして、調べていくのが研究だ」と仰る方もいました。 例えば美術館や古寺院に行くのも私たちにとっては大切な研究活動でした。本を読むことも、友人と議論することも。 文系の研究では、求めている手がかりがどこにあるか分からないのです。多くのものを見聞し、多くの本を読み、それ以上に自分の頭で考えなければなりません。 安易に文系を選んだ学生は、意外に苦労します。 理系でも、数学科などは拘束時間が短いようでした。 卒論も卒研もないと言っていました。 あくまで私の出身大学の話ですが。
お礼
やはり、理系では研究室などの強制的な時間が多いから、こう言われるようになったのですね。 文系では、自主的に勉強しなければならないし。 いずれも、きちんと自分から学ぶべきですね! お返事ありがとうございました!
- 9ma
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大学にもよると思いますが、ある程度の評判の良い、したがって授業もきちんとしている大学を前提に、申し上げますね。 理系は、ほとんどの専攻が実験を行ないます。実験には設備が必要で、多くの場合、多額の予算を必要とします。そのため、研究室単位で、全員が同じ実験に参加することが多いです。教授も、自分がそうして育ってきているので、助手、学生にも毎日研究室に来てもらうことが、当然であると考えます。したがって、理系の院生は、毎日、朝から晩まで研究室に行きます。学部生も、授業と研究室と、大学にいる時間が長いです。 文系は、実験はありません。教授は、個人作業をすることになれていて、研究室ではなく自宅で研究を続ける人も多いです。したがって、学生と会うのも、特定のオフイスアワーだけという人が多いです。 以上を考えると、理系の学生の方が、文系より、大学に行く時間は長そうですね。ただし、これは一般論で、大学生活をどのように使うかは、あなた次第です。一度しかない、貴重な時間です!目先の興味や他人のそら言に惑わされることなく、思いっきり充実した大学生活をお送りください。意外と短いですよ。
お礼
教授と生徒が接する機会は、文系は少ないというのは、ちょっとビックリしました! やはり、いずれの場合でもできるだけ多くの事を教授から学んだりするべきですよね。 お返事ありがとうございました!
- aroi-aroi
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もちろん、大学によって学部によって学科によって研究室によって、違いはあるのですが、 一般的には、 理系は、「大変」で「自由な時間がない」のは ある段階から、研究室に所属し、実験などにかなりの時間を費やさねばならず、教授や大学院生の研究の手伝いや雑用をしなければならなくなる。 のが理由だと思います。 もちろん、教授や大学院生には、色々な事を教えてもらったりするわけで(しかも職務の範囲を遙かに超えて面倒見てもらったり、なんてことも…)良い面も多々あるのですよ。一概に悪いこととは言えないと思っています。 文系のことはよく分かりませんが、「自由な時間」がとれて何をするのかな?とは思います。 理系ならではの、研究に没頭する生活というのは 私は、結構好きでしたよ。
お礼
大学院生からもアドバイスをもらえたりするのは、自分もすごくいい事だと思います!その分頑張れば、理系は成果も大きくなるだろうし。 お返事ありがとうございました!
お礼
やはり、理系は専門の技術を学習するために、忙しくなるわけなんですね!(その分得られるモノは多いと思いますが) お返事ありがとうございました!