no.14さんのご回答に賛成ですし、この方の回答はとても良いアドバイスだと思います。質問者様のことが心配で、いい人生を送ってほしいから、また回答にやってきました。
完璧な人間なんていやしません。
NO.14さんは、まじめで、誠実で、純粋で、素直で、何につけても完璧を目指して一生懸命しよう、人にも尽くそうとするから、なおさら深く「人を信じられない」と思うことが多いのかもしれませんね。
完璧を目指そう、多くの人に尽くそう、多くの人に愛されたい、と思う人ほど、人間不信に陥ります。
ご両親は、結構しつけの厳しい方なのかもしれませんね。
皆がいうように、自分の親にも不信感を抱くことは何も異常なことではなく、誰もが抱く感情だと思います。
いやな経験も良い経験も、積み重なれば、自分のためになります。良い経験より、いやな経験から学ぶことのほうが多いと思います。いやな体験は、いやぁ~な感じで、身にしみますもんね。さまざまな体験が積み重なれば、周囲との折り合い方もわかってきます。
自分を大切にしながら、周囲ともそつなくやっていく、そんな生き方が、不器用なりに身についていきますよ。「バランス」が保たれる、っていうのかな。
世界には数え切れないほど人がいます。みんな同じ人ばかりではありません。自分の中に、自分を輝かせるものが見つかれば、今よりもまた、周囲とのかかわり方が変わってくると思いますよ。
気持ちの切り替えも必要ですね。
質問者様は、「人を信じたい」。なのに「信じなれない」。だから、とっても悩んで、苦しんでいる。私は、人の100%を信じることはなかなかできないと思います。その反対も同じです。人が完璧でないように。no,14さんのアドバイスにあるように「部分部分」でだったら、信じられると思いますよ。
私の伝えたいことをまとめてみました:
(1)「幸せの顔は皆似たり寄ったりで同じような顔をしている。苦しみはその人固有なものであり、苦しみの原因は人それぞれで、苦しみの顔はまた個性的である。」
(2)決して自分で自分を諦めずに、自分の好きなものを見つけ、楽しんだり一生懸命努力すること→自分が生き生きする(+α →周囲の人にもいい影響を与える。
(3)自分の殻に閉じこもって安らぐことも大事、人との接点=社会との接点を持ち続ける(人と関わり続ける)ことも大事。
--のどもと過ぎれば熱さ忘れる--とは古来からある言葉ですが・・、
悩んだり苦しんだりすることは、とてもいい経験ですよ。
自分が苦しんだ分、人の気持ちがわかるようになる、というより、人に対して「思いやり」をもてるようになりますし。
散々悩んだ挙句、私は、自分もあそこまで「だまされた」とか「裏切られた」「人を信じられない」と思ったのは、自分勝手だったかな、と思うこともありました。
お礼
回答をありがとうございました。 >『人間は、幸せな顔は皆同じようだが、苦しみの顔は人それぞれだ。苦しみには >病気、心の悩みなどその人だけの固有なものであり、そのためみ苦しみの顔も人 >それぞれなのだ。』 納得ができたというとなんかおかしいんですけど、 この言葉を新しく知れたことがとても嬉しいです。 >でも、絶対に絶対に、一生懸命に何か好きなことに向かって、行き続けてください。 >絶対に、「生きていて良かった」と思うことに、出会えると思います。 >そして、自分を愛してあげてください。 誰よりもまず、自分を好きになってください。 これから、生きることを楽しく、明るくしていきたいです。 まず、自分を好きになれるようにしていきたいです。 ありがとうございました。