私もお気持ち、本当にすごくよくわかります。
「辛い体験」とおっしゃっていますが、私もつらい体験を散々してきたし、「なぜ自分だけがこんな苦しみをあじわわなければいけないのか?」と泣いたこともずっと悩み続けたこともあります。(過去形にしていますが、悩みは私の場合、簡単にふっきれません。今も悩み続けていますが、色々とあり何年もたった末に、今の時点では心が少し軽くなっています。)
何を信じればいいのか、、。私も質問者様とちょうど同じ時期です、「人を信じられない」と心の底から沈んだのは・・。
多くのクラスメートがしているように、「深いことは考えないようにしている、自分が傷つくから」といって、いつも浅く物事に対処してくさい物にふたをしてみて見ぬ振りしてにこやかに生きることは、私には到底できませんでした。
質問者様の質問の答えを、私は簡単な言葉でまとめることができません。
どうすれば人を信じられるようになるのか・・・?
質問者様の「辛い体験」とはどのようなことなのか、それは私にはわかりません。
質問者様の深い「人間不信」のお気持ちは、質問者様の「孤独感」から来ているのだと思います。
現在私は20代後半ですが、この人なら信頼できる、と思った人でも、やっぱり、自分を裏切ることもあります。裏切るといったら重すぎるかもしれませんが、「小さな嘘」でも、私はこの年になっても傷つくことがあります。でも、今になってようやく、散々傷ついたり落ち込んだりを繰り返してきた昔のようには落ち込まなくなりました。
考えてみれば自分も相手と同じことをするかもしれないなぁ、なんて。相手はそのときとても疲れていたためにその場ではああ言うしかなかった(それを私は「嘘」と呼んでいる。)のかもなぁ、なんて思ったりしています。
う~んと。。なんか言っていることがわからなくなってきました。
以前読んだ本にこんな言葉がありました:
『人間は、幸せな顔は皆同じようだが、苦しみの顔は人それぞれだ。苦しみには病気、心の悩みなどその人だけの固有なものであり、そのためみ苦しみの顔も人それぞれなのだ。』
私は、周囲の多くの人たちは、私が悩んでいることで悩んだりしていない(それは、多くの人が私の悩みの種となる同じような原因をもっている人が少いから。)のに、なんで私だけがこんなことで悩まされなければ、苦しめられなければならないのか、とずっと悩んできましたし、それが原因で、周囲に苦しめられ、人間不信に陥ったことも多々ありました。
しかし、上記の本を読んだときに、思いました。「私が悩んでいることで悩んでいない人でも、その人とその人に私が悩んでいないような苦しみがあるのかもしれないな」と。これは、別にそのときに初めて気づいたことではないのですが、改めて、私ではなく「他人」から、それも「文章」で目にすると、素直に受け入れることができました。
長くなってごめんなさい。本の言葉と、次のことを言いたくて回答にやってきました。
今は質問者様はとっても辛い時期だと思うし、人生なんて私は「楽しみ」「喜び」より、「辛さ」のほうが多いと思っています。
でも、絶対に絶対に、一生懸命に何か好きなことに向かって、行き続けてください。絶対に、「生きていて良かった」と思うことに、出会えると思います。
そして、自分を愛してあげてください。誰よりもまず、自分を好きになってください。
今は、人が信じられなくて、とても大きな障害にぶつかっているのでしょうね。
人が信じられないときには、自分を高めることに集中してください。自分にとって大切な人は、人によって沢山出会えたりなかなか出会えなかったりします。なかなか出会えなくても、一生懸命に何かに取り組んで生きてください。信頼できない周囲の人にせっかくの自分の大切な時間を集中させずに、「自分」を磨(みが)いたり鍛(きた)えたりすることに時間と精神力を費(つい)やして〔使って〕下さい。
推測するに、周囲の人の何らかの言動が、あなたを傷つけてしまったのですね?
周囲の人がなんていおうと、決して、自分で自分を諦(あきら)めないで下さい。
質問者様は中学生ですか?今はものすごく多感な年齢なので、余計感じるのだと思います。でも、長い人生、そんなこと沢山あるのです。大人になっても。。。大人になっても、皆あらゆる「辛さ」から逃れることはできません。いやだなぁ~と思いますよね?でも、自分で自分を諦めずに、自分を成長させようと努力して下さい。長い人生、いろんな人に出会います。
周囲に信じられる人がいなくなっても、自分だけは信じてください。
p.s.環境を変えることもいいことですよ。旅行に行ったり、カルチャーセンターに通ったり・・。
信じられないような人に向かっているよりも、本(文学など)に向かった方がいいかもしれませんね。中学生ならなおさら、多くの良いことを本から吸収できるし、感覚が鈍(にぶ)くなる大人になって読むよりも、とっても有意義だと思いますよ。
ただ、周りが信じられない人ばかりだと、閉じこもりがちになりがちなので、それが心配です。人は人から逃げられません。社会人になったら、なおさら、人と上手くやれる技術が重要になります。人を信じられないでいると、閉じこもりがちになりますが、どうか、社会との接点は持ち続けていてほしいと思います。質問者様は、「家」以外には今は「学校」という場所しかいっていないのでしょうか?「カルチャーセンター」などの好きな講座に通ったり「フィットネスクラブ」で好きなスポーツ講座に通ったりすることもいいと思いますよ。学校とはまたぜんぜん違う人たちと出会えますよ。かえって、学校よりもいい友達が見つかったりしますし。息抜きにもなりますよ。 自分で自分を決して諦めないで下さいね。たまには自分の世界に閉じこもって安らぐのも大事だけど、人との付き合い=社会との接点も失わないで下さいね。
お礼
回答をありがとうございました。 >『人間は、幸せな顔は皆同じようだが、苦しみの顔は人それぞれだ。苦しみには >病気、心の悩みなどその人だけの固有なものであり、そのためみ苦しみの顔も人 >それぞれなのだ。』 納得ができたというとなんかおかしいんですけど、 この言葉を新しく知れたことがとても嬉しいです。 >でも、絶対に絶対に、一生懸命に何か好きなことに向かって、行き続けてください。 >絶対に、「生きていて良かった」と思うことに、出会えると思います。 >そして、自分を愛してあげてください。 誰よりもまず、自分を好きになってください。 これから、生きることを楽しく、明るくしていきたいです。 まず、自分を好きになれるようにしていきたいです。 ありがとうございました。