• 締切済み

大阪でカッパが出そうな池、知りませんか?

大阪府下(近畿圏でも近場ならOK)で、 カッパが出そうな、池or沼を知りませんでしょうか? 大きさはそんなに大きくない方がいいです。 むしろ小さいぐらいの方がいいです。 周囲に道路や建物があっても構いませんが、 池そのものはあまり整備されていない方がいいです。 そんな池を知っていましたら教えて下さい。 よろしくお願いします。

みんなの回答

  • yuhkoh
  • ベストアンサー率48% (350/723)
回答No.2

 大阪に「カッパ」はいません。大阪近辺なら「河太郎(ガタロ)」です。  現代人がイメージする頭に皿があり、甲羅や口ばしのある河童は、江戸時代の黄表紙などで画かれたものであり、それは江戸近辺の水に棲む化け物「カッパ」をモデルとして生み出されたものであり、口碑伝承を元にした一種のキャラクターです。  その影響を受け明治以降、民俗学の発展などによりその土地、その土地で伝承されていた水に棲む化け物(東北のオシッコ様・北陸のガメ・土佐のシバテン・九州のヒョウスベなど)で何らかの共通項のあるものを、ひとまず「河童」と分類したのです。しかし、そのことはその地方独自の名称・容姿・特色などが、いわゆるステレオタイプの河童に画一化されました。ですから厳密に言えば河童は大阪近辺にはいません。  それ以前に九州・東北に比べて、いわゆる河童伝承というのは近畿圏では少ないです。というのは、河童伝承が台頭するのが江戸期なので、鬼・天狗などの古い伝承が根強い近畿圏では、新興勢力の河童は広まらなかったのでしょう。 日文研HP「怪異・妖怪伝承データーベース」 http://www.nichibun.ac.jp/YoukaiDB/kinkiSearch.html あと、妖怪はいわゆる宇宙人や未確認生物のような、実在するかしないを問題とする存在ではないのです。河童伝承が根強い地域も、その土地の人は、河童の実在を信じているのではなく、「河童がいる」という伝承を信じているのです。そのあたりを混同すると、説話・伝承・民俗・民族・宗教・政治・社会など様々な要素を反映した存在である「妖怪」が、単なる「いる・いない」を問題とする低劣な議論に堕し、ひいては心霊体験や低級なオカルトと同列になります。 妖怪のもつ重要な点は、「体験」に対する説明であり、その説明が一種の個性を有したものです。よって、「実在はしないが存在はする」ものです。 『怪』HPより「妖怪ウォーカー データーベース」 http://www.kwai.org/database/index.html

  • dod1972
  • ベストアンサー率43% (2842/6576)
回答No.1

京都の深泥池とか・・・いかにもって感じだけで、出ませんが・・・(ただ、幽霊は出る噂・・・)

参考URL:
http://web.kyoto-inet.or.jp/people/thymu/mizoro.html

関連するQ&A