- ベストアンサー
吹奏楽!
こんばんは!吹奏楽でトランペットで、 HiB♭・HiEsはピアノなどではどの音にあたるのですか? ご回答お願いします!
- みんなの回答 (14)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
> 吹奏楽でトランペットで、HiB♭・HiEsはピアノなどではどの音にあたるのですか? こんなに短い質問に対して回答数が多いのも意外な感じですが、出しゃばって回答させていただきます。 一般的に吹奏楽で使用されるトランペットはB♭管で、トランペットの音階で「ド」はピアノの「シ♭」(=実音B♭)にあたります。 トランペットでもホルンでもフルートでも、B♭とかE♭(Es)とかという場合は、普通は実音を指します。 そのように決めておかないと、例えば指揮者が「Fの音を出してください」と言った時に調の違う楽器によっていろいろな高さ(音階)の音を出すことになってしまい困ります。 Fの音といったらどの楽器も実音のF(ピアノのファ)を出すことになっています。 つまり、C管のフルートは「ファ」、B♭管のトランペットは「ソ」、F管のホルンは「ド」を吹きます。(全て実音F) (No.2の回答に対する補足を読んで、質問者様は少し誤解されているのではないかと感じました。No.2、No.1の方の言われていることは正しいです。) ついでに言えば、No.7の回答に対する補足で、 > みんなであわせるときは、シ♭の音なのですが、トランペットだとドの音になり、フルートだとシ♭がドの音になるそうなのですが。 ということは、質問者様の吹奏楽部では音合わせをB♭で行っているわけです。 トランペットはB♭管だから実音B♭は「ド」、フルートはC管なので「シ♭」(=B♭)、F管ホルンは「ファ」がB♭にあたります。 ちなみに、私はオーケストラでホルンを吹いていますが、オーケストラではA(ピアノの音階でいうと「ラ」)で音合わせをしています。 質問者様がトランペットの音階で1オクターブ上の「シ♭」のことをHi-B♭と思っているのでしたらその音はピアノの「ラ♭」であり、Hi-Esはトランペットの1オクターブ上の「ミ♭」でピアノの「レ♭」ということになるのですが、そう考えるのは合奏するうえでの取り決めからいうと間違った認識です。 Hi-B♭と言ったらトランペットの高い方の「ド」(実音B♭:ピアノのシ♭)であり、Es(E♭)と言ったらピアノの「ミ♭」(実音Es)つまりトランペットの「ファ」というのが普通です。 楽器の音の高さがピアノの鍵盤のどのあたりに相当するかは、参考URLをごらんください。 まわりくどい書き方で少し分かり難いかもしれませんが、記音(楽譜に書いてある音階)と実音(実際に出されるCをドとするピアノ等での音の高さ)の関係を理解していただければ、後々困ることはあまりなくなると思います。 B♭管のトランペットの場合で言えば、トランペットの楽譜(in B♭)に書いてある音の実音は、記譜されている高さの全音下の音になります。(なぜかというと、B♭はCの全音分下の高さの音だから。) 慣れてしまえばどうってことないことなのですが、やはり最初の頃はややこしいですよね。 私も、今でこそ曲の途中で譜面に書いてある調がころころ変わっても(ホルンは移調楽器といわれるほど他の楽器に比べオーケストラではいろいろな調で楽譜が書かれている場合が多い)すんなりと移調読みができ普通に吹くことができますが、中学校の吹奏楽部に入りたての頃はチンプンカンプンでした。 トランペットは吹奏楽の花形と言う感じで格好良いですね。頑張って練習してください。 私事で恐縮ですが、中学1年生の時にはトランペット吹きだったので、あの頃練習した「トランペット吹きの休日」をまた吹いてみたくなりました。 長々と書いてしまい、失礼いたしました。 参考URL 音域 http://m0ne.s16.xrea.com/range.html
お礼
ご回答ありがとうございます。 すごく分かりやすいです!少しずつ覚えていきたいと思います!