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アンプに関するおすすめの書籍について
以前ミニコンポを使用して音楽を聴いていたのですが、最近オークションでSANSUIのプリメインアンプ(AU-α607MR)を落札し、ミニコンポとは段違いの音質に驚きました。それからSANSUIのアンプに関するサイトなどを覗いているうち、オーディオでのアンプの構造に興味を持ちました。アンプについて詳しく紹介されている書籍はあるのでしょうか? もしございましたら勉強のためご紹介いただけますとうれしいです。
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アンプ設計・製作の本や、比較試聴記事のある雑誌は比較的多いですが、「アンプとは何ぞや?」「アンプとはかくあるべきか?」という本は少ないです。 アンプ専門の本ではないですが、このような本はどうでしょうか。 長岡鉄男著: ・オーディオ常識のウソ・マコト―CDからスピーカーまで ・長岡鉄男のわけのわかるオーディオ 桝谷英哉著: ・オーディオマニアが頼りにする本 どちらの著者もクセが強いです。 長岡氏の著作は人気が高く、読み物としても非常に面白いので万人にお勧めできます。 桝谷氏の著作は技術的にも疑問点が多いですが、その反面教師的な点も含めて「アンプとはかくあるべき」の形の1例は示されており、それなりには参考になります。 (内容を全て信用するのはちょっと危険ですが) 他の評論家の著作は、当たり障りのないことを当たり前に説明していたり、主張内容がころころ変わったり、余りに専門的すぎたりで、私は推奨しません。 なおもしスペースが許すなら、スピーカーも大型の物に入れ替えると、アンプの違い以上に音質向上が図れます。 1985年以降製造で、定価が1本6万程度で、重量が1本25kg以上のスピーカーが、オークションでなら2本5千~1万円程度で落札可能ですので、もし宜しかったらご検討下さい。 例:オンキョーD-77系、ダイヤトーンDS-77系等
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- yoshidaka
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一度ご覧になってからでは。
お礼
書籍のご紹介ありがとうございました。 実は「オーディオ常識のウソ・マコト」は10年前に図書館で読んでいました。内容が面白かったので昨年また借りて読んだところでした。トールボーイスピーカーがまだ主流ではなかった頃に、Pioneerのトールボーイスピーカーの利点を紹介されていました。当時はふーんと思っただけですが、今考えると先見の目があられたのでしょう。確か著者は長岡氏ではなかったような気がします。 「長岡鉄男のわけのわかるオーディオ」が面白そうなので取り寄せてみます。 ちなみに現在のスピーカーはBOSE120です。オークションは絶えず物色中(^_^;)です。