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手落ち、不手際って差別用語?
片手落ちというのは差別用語だと聞きましたが、行政的な判断で、「手落ち」、「不手際」という言葉は差別用語として取り扱われているのでしょうか。
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「手落ち」「不手際」が差別用語と判断されていると言う話は聞いたことがありませんが、こと行政機関では、身体の部位を使った比喩?表現自体を止めにしているように思えます。 「善処します。(=この次の機会に考えます。)」とか「前向きに検討します。(=検討する暇ができたらその時に考えます。)」といった有名どころは変わりませんが、「手落ち」や「不手際」なら「誤りor間違い」で言い換えることが可能ですから、当たり障りの無い用語使いになってきてます。 「世の中いろんな考えの方が居られる」と言うところに配慮していることもありますが、「役所の文書は言葉の意味が難解でわからん!」という昨今のお叱りに対する改善の流れの中で平易な言葉に置き換えている意味の方が大きいと思います。 なお、地方自治体は判りませんが、国の中央官庁には公文書の用語使いを定めたものがありますので、もし興味がございましたら、どこかの中央官庁にでもお問い合わせになっては如何でしょう?
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- ipa222
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「片手落ち」を差別と主張する人がいるとの話はきいたことがありますが、「不手際」は初耳です。 いい加減に言葉狩りはやめて欲しいものです。
お礼
ありがとうございます。 不手際が差別用語かどうか、私にもわからないのですが、今回ちとやらかしまして、書面で報告書出すのでまた行政の人に怒られると大変なので・・・ ちょっと気にしすぎかもわかりませんね。
- wulong
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片手落ちも差別用語ではない。字面からだけみた無知蒙昧の産物です。
お礼
ありがとうございます。 大変参考になりました。 ただ、行政内部では今でもこの「片手落ち」という言葉が差別用語という認識が定着してるんですよね。 だから書類作るのもすごく気を使うもので・・・ 参考サイトの方が書いているようなことが広辞苑とかにあればいいんですが。 でも助かりました。参考にさせていただきます。
お礼
そうですね。一度人権担当の部門にでも聞いてみたほうがいいですね。ありがとうございました。