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教習所の教官の態度
何回もお世話になっております。 今回もなにかアドバイス頂ければと思い、 質問させて頂きます。 当方、30代後半、女性です。 今、普通自動二輪の教習を受けています。 一本橋がなかなか出来なくて、教官から 延々説教を受けました。 ここの教習所は場所的なものなのか、 ヤンキー上がり?の教官が多く、 アドバイスの後は 「言っても、出来ないんだからしょうがないよな」 と捨て台詞は毎度です。 また、女性が少ないせいか目立つようで、 明らかに目をつけられています。 年もいっているので、ある程度の事は 流すことは出来ますし、この程度の事で 気にしてどうする、と言い聞かせていますが、 毎回じろじろ好奇心的な目で見られると、 どうしても憂鬱になります。 こうした言葉や態度をうまくかわすには どうしたら有効でしょうか? よろしくお願い致します。
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グローブの話に耳を傾けて頂いたこと、感謝いたします。 レーシング・グローブなど本格的なものを除き、夏用グローブは思ったほど高価ではありません。 「安いもの」=三流品という意味の安モノではないはずですから、それで十分だろうと想像します。 滑り止めの有る無しにかかわらず、ニット素材でフリーサイズの軍手では、中で手が遊んでしまうため、指の微妙な動きを正確にレバーに伝えられないことが大きな問題点です。 一緒に練習される女性教習生が現れましたら、グローブの件、ぜひ体験談を聞かせてあげて下さい。 ◆ニーグリップに関するアドバイスです。 教習車の車種が分かりませんが、比較的新しいホンダCB400SF(スーパー・フォア)の場合には、バックステップ気味(ステップが、自然に足を下ろした位置よりもやや後方)であるため乗車姿勢が直立ではなく、いくぶん(かなり?)前傾姿勢となるはずです。 (初期型の教習仕様車だとかなり直立姿勢になる) 一本橋では、ハンドル修正を当てやすくするなどの理由から、上体を前傾させることはよくあるのですが、元々が前傾姿勢となってしまうバイクでは、無意識に上体を支えようとして、どうしてもハンドルに体重(少しではあるが)がかかってしまいます。 その結果、前輪のセルフステア(自然にハンドルの向きが変わること。自転車の手離し走行で見られる動きと同じ)を邪魔することになり、バランスが取りにくくなります。 ●これを避けるためには、背筋と腹筋で前傾した上半身を支え、出来る限り腕に体重をかけないようにしなければなりません。 肩の力を抜き、ぶらんぶらんにリラックスした腕で軽く操作することが大切です。 そしてこの場合、ニーグリップなしでこのような姿勢を維持することはかなり困難でもあります。 ローギア固定で走行することが分かり切っている一本橋では、チェンジペダルを踏み付けたままでも問題ありません(構造的にそれより下には動かないし、つま先で加重しても壊れない)から、(特に左足)つま先を内側に向け、意識的にチェンジペダルを底まで踏み付けると、ステップ付近に加重される(重心が低くなる)ことも手伝って、よりふらつきが少なくなると思われます。 (※チェンジペダルを踏み付けながらのステップ加重は、右方向への低速Uターンでもそのまま応用可能です。いつかお読み下さい。↓) http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=1089032 ●つま先を内側に向けるとヒザが閉じます。(椅子の上で簡単に確認できます) ステップ上の足を、意識して「ハの字」にすることで、ニーグリップがよりしっかりするはずです。 下半身でしっかりとバイクをホールドできれば、前傾した上体を保持するのも楽になります。 ◆一本橋に関する参考意見です。 ある程度長身の人でないと、左足を出して停止した際に、お尻が少しシートの左へずれることがあります。 そのため、発進した直後はお尻がシートの中心にないことも考えられます。 一本橋では停止位置からの助走距離が3mしかないため、発進直後にお尻をシートの中心に素早く載せないと、基本的なバランス自体が左右対称ではなくなってしまいます。 【助走について】 台(一本橋)に載ってすぐに超低速走行に入ろうとする人は、ほぼ間違いなく、3mの助走自体がゆっくり過ぎる傾向があります。 タイム計測はあくまで前輪が台に載った瞬間からであり、助走の速度には何の制約もないので、必要なだけ加速して車体を真っ直ぐに安定させ、前輪が台に乗り上げるショックでもふらつかないだけの速度が必要です。 前輪が台に到達する直前までには、しっかりしたニーグリップと、お尻が出来るだけシートの中心に来るように修正します。 【15mの配分】 長さ15mの一本橋を、始点から終点まで等速でゆっくり通過するのは困難です。 前輪が台に載るまでは必要なだけ加速し、載ったらリアブレーキをかけて希望する速度まで落とします。 (後輪が載ってからリアブレーキをかけてもOK) 台の始点から3~5mまでは助走区間の延長と考えて良く、無理な減速にこだわらず、車体の安定を目指します。 後輪も台に載って車体が安定したら減速開始ですが、アクセルは少し開いたまま(発進に必要な回転数キープ)でクラッチを切り(※後述)、リアブレーキを ちょん ちょん とかけて速度を落とします。 慣れてきたら減速開始ポイントを手前にしましょう。 速度が遅いとふらつくのが二輪の宿命です。失速が原因のふらつきと感じたら直ちに半クラッチで少し加速し、車体が立ち上がろうとする特性を活かし安定させます。 全体の3分の2程度まで進んだ時点で、大きなふらつきがないようであれば、残りの3分の1はもう少し速度を落とし、出来るだけ波を作らず、リアブレーキは軽くかけたまま断続クラッチ操作で一定速度を保って、さらに時間を稼ぎます。 (全体を一定速度で通過できるテクニックがあれば、もちろんそれでもOKです) ※ほんの少しだけ動力が伝わる浅い半クラッチ状態なら、リアブレーキを強くかけてもエンストすることはありません。 そのため、一本橋上ではクラッチを切るといっても、レバーを全部握り切る必要はなく、半クラッチ状態からあと5ミリ程度レバーを握れば十分と思われます。(要確認) 一本橋上の断続クラッチは、かすかな半クラッチ → 普通の半クラッチ → かすかな半クラッチ → 普通の半クラッチ からなる断続クラッチと考えると分かりやすいかも知れませんね。 【視線】 必要な場合のみ前輪のすぐ先を見て、出来るだけ出口に視線を向けます。 実際には、出口に比重を置き、遠くと近くを交互に見ることになると思います。 ただし、後半になればなるほど、台の出口と車体が近付き目線が下がるので、意識的に出口の延長線上を見る必要があります。 以上は、元指導員としての経験から書いたものですが、あくまでこのような方法もある、私はこう思う、という参考例ですから、使えそうな部分があればトライしてみて下さい。 一本橋での低速走行練習は、とても大切な基本ですから、検定のためではなく、一生使うテクニックと考え頑張って下さいね! --------------------------------------------- 蛇足ですが・・・ 「かかとのある靴」と運転教本にも書かれており、かかとにこだわっている教習所が多いのも事実です。 しかし、足の小さな女性がかかとのある靴で乗車した場合、必然的にかかとはステップの後ろに置かれるため、つま先側の使いたい部分がチェンジペダルやブレーキペダルに上手く届かない、という問題が発生します。 かかとがあることでペダル操作に支障が出るくらいなら、スニーカーの方が良いと個人的には考えています。 実際、ライディング・シューズにはスニーカー・タイプがたくさん存在しています。 停止時の足着きに問題がなければ、念のためスニーカーでも乗ってみて下さい。 ◆私がよく利用する販売店/ブランドです。 http://www.kushitani.co.jp/ (何年経っても革製品の修理が可能です) http://www.rough-and-road.co.jp/ (ここのエルボー・プロテクターはお奨めです) http://www.nankaibuhin.co.jp/ (南東京店オープンとありますね) それでは、この辺で。
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私はよく「足は内側に!!!」とか「半クラ!半クラ!」なんてしょっちゅういわれてましたよ。 でも厳しい言葉が共感から出るのは至極あたりまえだと思うんです。自動車よりも、自分の運転が命を左右する確率が高いわけですからきちんとした技能を身に付けてほしくて厳しい言葉が出てくるのはある意味仕方のないことだと思います。それはご理解されているのですよね? その範疇を超えて失礼なことを言うのであれば教習所の責任者に抗議すればいいのではないでしょうか。
お礼
回答、有難うございます。 熱心に指導してくれるのですが、私が思うように 出来ないために、つい強く言ってしまうみたいです。 なんか、お互いつらいです・。
- horaemon
- ベストアンサー率24% (457/1898)
いやですねぇ。 ボクも似たような経験ありますよ。 無能な教官ほど、優秀な生徒優先、できない生徒あとまわし、みたいなとこありますよね。 少しは自分の教える能力に不安を持ってほしいのにできないのは生徒のせい、とでも思っているのでしょうか。 ボクの克服方法は、 1 できないことを素直に認め、へたでごめんなさいと開き直る 2 教官に教わるのではなく、教習生にわからないところを相談する 3 間を空けないでなるべく毎日通う 4 合格したときのうれしいイメージを常に持つ 5 いやなことはその日にすっかり忘れる くらいですかね。 どんなに下手な人でも必ず合格します、するはずです! いやみな教官も合格すればただの人です。はやくおさらばしたければ合格するしかないのでがんばりましょう!
お礼
回答、有難うございます。 できるだけ間を空けないで通っているのですが、 年のせいか、なんとも体が言う事を聞きません(笑)。 もう、ワーストレコードを更新しても笑いものになっても頑張ります。
全ての教習所がそうとは言いませんがこう言う人としてのレベルの低い指導員は多く居ます。こう言う輩に限って若い女にはやたら親切なんですよ。(失礼) 馬鹿だと思って我慢して下さい。どうしても我慢出来なければ直に校長に訴えて強く抗議すべきです。(後の事は心配無用です) 少子化で生徒の確保が難しい時代、このような指導員がいること自体私には信じられません。もしかしたらその教習所の指導方針自体に問題ありかも。
お礼
回答、ありがとうございます。 実は、一回目に当たった教官がもっとひどくて、 (セクハラ行為、指導しないなど)、事務所に 抗議して、その教官は二輪教習から外してもらったんです。 その件は他の教官にも当然知れ渡っているはずです。 風当たりが強いのは、そのせいかもしれません。 教習所自体、そういった社風?なんですね。 まぁ、なんとかこらえてがんばります。
- wagi55
- ベストアンサー率21% (28/133)
30代後半まだまだ若いですよ。 年いってるなんか思わずに、 可愛い子ぶってみたらどうですか? 60近い女性ですが、すごく ブリッコしてます、男性には 評判いいみたいです。 早く免許とれればいいですね。
お礼
ありがとうございます。 その教官は30位なんですよ・・。 自分より若くて、小さくて、貧弱なくせに! がんばります!
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お礼
何度も丁寧なアドバイス、本当に有難うございます! 通っている教習所の教官も詳しく指導してくれるのですが、ここまで理論的に解かり易くアドバイスしてくれる方はいませんでした。本当に感謝です。 今日も復習で一本橋やりましたが、 意識してつま先を内側にして、ニーグリップしっかり 力を入れたため、昨日よりもさらに安定してきました。 それを見ていた教官が、大きくうなずいたのを見た時、 気に掛けてくれていることが解かり、嬉しかったですし、安心しました。 教習車はホンダCB400です。 やはり前傾姿勢になるような気がしますが、 私は身長が171cmあるので、何とかなってます。 ただ、走り初めても左足をステップにすぐ乗せないのが 癖で、どうしても体が動いてしまいます。 これは自転車に乗っている時の癖なんですが、 意識して直そうと努力しています。 あと、左折時や一本橋等の時に多用する半クラッチも まだまだですね。教習中になんとかマスターしたいです。 色々なご教授頂き、本当に感激です。 教官の態度なんか忘れ、技能取得に全力を尽くします。 また、機会があればご報告しますね。 他の方も含め、本当に有難うございました。