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発砲した弾の行方

よく威嚇射撃などで空に向かって発砲しているシーンをTVで見かけるのですが、実際に弾は飛んでいるのですよね?? ということはいつか落ちてくるんですよね・・・。小さいとは言え、鉛の塊が降ってくるわけですから、当たれば結構痛いと思うんですけど、あまりそういう話を耳にしません^^; 実際はどうなんでしょうか?

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  • pokomaru
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回答No.13

「TVで見かける」とおっしゃるのがドラマ等であれば、アレは劇用プロップガン(つまり模型)ですから弾は出ていませんね。 報道番組等で、外国等で祝砲やら祭りやらでバンバンやってるのは当然実銃ですし、空砲なんて現実にはそぅ出回ってるもんじゃないので、実弾が飛んでます(汗) さて実際に空に向けた弾丸がどうなるか…ですが、当然いつかは落ちてきますよね。 但し地球上である以上必ず「空気抵抗」が存在し、このような流体中を物質が落下する際にはその抵抗(粘性等)により、ある一定以上の速度には上がらなくなります。これを『終末速度』(または『終端速度』)といいます。 既にNo.10の方が触れられていますが、銃弾の多くが鉛製である事から計算し直してみました。 但し、銃弾の形状は無視して「単なる球体」と仮定しての話ですが…  空気の密度  =約1.2kg/m3  空気の粘性係数=約0.000018Pa・s とし、弾丸を直径9mmの鉛製とすると  鉛の密度   =約11340kg/m3 から、  終末速度(m/s) =57.91 秒速58メートル=時速約209キロメートルとなりますね。 銃から発射された時の速度に比べればはるかに遅い速度ですが、それでも時速200キロ以上で落ちてくれば痛いじゃ済まないでしょう(汗) 実際、既にどなたかが述べられているように、お祭りでバンバンやってるトコじゃ結構それでケガ人も出ているそうですし… 日本でそのテの話を聞かないのは、そもそも警察官が空に向けて威嚇射撃を行う機会が圧倒的に少ないのと、だれもその後を追跡調査していないからではないでしょうか。

その他の回答 (12)

  • okanah2
  • ベストアンサー率19% (146/731)
回答No.12

#5です 話が飛躍してますね 空砲だというのはほぼ一致した回答ですが バトルしている件は #4(#10)の方正解です ビルの工事現場で小さいナット(パチンコ玉と同等と 考えてもらってもいいです)が落ちてきて数ミリの鉄板に穴を開けたそうです 理屈は同じで 弾が最上点に達した時点ではスピードはゼロ そこから発した地点まで引力により引っ張られます 空気抵抗を除けばほぼ 発射時点と到着スピードは同等ですから 間違いなく相当な威力です

noname#12252
noname#12252
回答No.11

 ちなみに、警官は威嚇発砲用に空砲を詰めていませんので、撃っているのは実包(実弾)です。  威嚇発砲する間もなく、発砲しなければならない時がありますので。

回答No.10

#4の回答者です。質問者さんへではありませんが、#8の回答者の方へ。 > 銃の弾丸は発射されるときに回転力を与えられて発射されるわけですよね? > 回転しているから貫通力があるのだと認識していました。 回転しているのは銃弾の飛行軌跡を安定させる(=命中精度を高める)ためです。よって、破壊力にはあまり関係はありません。当たったときのダメージは、回転の有無にはそれほど関係しません。例えば火縄銃(その後の銃弾はほとんど回転していませんが、だからといって当時の銃には殺傷能力がなかったということが言えないのと同じです。銃のダメージ(エネルギー)は、専ら銃弾の速度と質量に依ります。 > 空気抵抗はかなり大きいと思うので発射されたスピードと同じスピードで落ちてくるのもあり得ないと思いますが・・・。エネルギー保存の法則は真空状態が条件じゃないんですか? 空気抵抗が働きますから同じスピードはあり得ません。とりあえず計算をしてみました。誤差と近似が酷いですので正確かどうかは難しいですが…。 ピストルに良く用いられる9mm弾の弾体が鉄で出来ているとし、これを上方に向かって撃って十分な高度に達したとすると、地表付近に戻ってきたときの終端速度は48m/秒(時速173km)。弾体のエネルギーは持つ約10Jとなります。ピストルの初速を250m/秒(時速900km)とすると、至近距離でのダメージに比べれば1/25程度とずいぶん低威力になりますが、それでも当たり所が悪ければ死ぬでしょうし、死なないとしても間違いなく怪我を負うのではないでしょうか。

  • tempnamon
  • ベストアンサー率40% (317/777)
回答No.9

下の方もおっしゃっているように威嚇発砲は空砲です どうしても実弾を発砲しなければならない状況になったら 川や池などの水に向けて、なければ出来るだけ跳弾しないような場所、例えば土の部分に向けて撃ちます この場合でも周りに人がいるような場所では出来るだけ発砲しません 基本的に実弾発砲は対象物(犯人、クルマなど)に向けてだけです 今日の未明に北海道で犯人に向けて発砲した弾が犯人の肩を貫通して通行人に当たってその人も重症を負った、という事件がありましたけどね http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050713-00000302-yom-soci 海外では威嚇発砲ではなく結婚のお祝いで空に向けて発砲した弾に当たって亡くなった人がいますよ

noname#11803
noname#11803
回答No.8

こんにちは。 この質問に対する答えではないのですが・・・。 銃の弾丸は発射されるときに回転力を与えられて発射されるわけですよね? 回転しているから貫通力があるのだと認識していました。 当然、空に向けて撃った場合その回転力は発射された瞬間の力を保っているわけではないと思うのですがどうでしょう。 空気抵抗はかなり大きいと思うので発射されたスピードと同じスピードで落ちてくるのもあり得ないと思いますが・・・。エネルギー保存の法則は真空状態が条件じゃないんですか? ドラマなどの撮影では、空砲です。音だけで実際に弾丸は発射されていません。

noname#12252
noname#12252
回答No.7

当たったら痛いそうです。 過去にもそんな質問がありました(^^; ちなみに、中東ですが威嚇じゃないけどお祝いで空に向けてバンバン撃ってたら飛行機やヘリコプターを打ち落としたり、それを攻撃と思って反撃されたり、ミサイルまで撃ってそれが落ちてきて家が無くなってしまったりというのがあるそーです。(^^;

参考URL:
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?qid=1378943,http://homepage2.nifty.com/osiete/s433.htm
  • nackey_y
  • ベストアンサー率28% (97/337)
回答No.6

下記のページによると「頭に当たりやすいだろうから死亡しやすい」とのことです。

参考URL:
http://mltr.e-city.tv/faq09b.html
  • okanah2
  • ベストアンサー率19% (146/731)
回答No.5

ハハハっ それは空砲といって弾丸がない薬きょうです なので玉は出ません 仮に本物の弾が発砲されたら当然落ちてきますので 落下地点に人がいたらその人は運がわるいでしょう 間違いなく死にます #1の方『大きな被害は出ないと思います』は 間違った認識ですよ 物理的に発射した初速度とほぼ同じスピードで落下します

回答No.4

空に向かって発砲すると、発射された弾丸は発射したときと同じ速度で空から落下してきます(エネルギー保存の法則)。もっとも、多少は空気抵抗により減速しますが、それでも人間に命中すれば死亡することもあります(運良く死亡を免れても怪我はするでしょう)。 よって、空に銃を撃つ行為は非常に危険です。もちろん狙って撃つ訳ではないですから滅多に当たりませんが、不幸にも当たることを考えると、撃つことは危険だという認識に誤りはありません。フィリピンでは、新年を祝うために銃を空に撃つ習慣がありますが、毎年この祝砲の流れ弾(空から落下してきた弾丸)で死者が出ています。また、イラクでフセイン大統領の長男(ウダイ氏)が米軍によって殺害されたとき、ウダイ氏の暴政に虐げられてきたイラク人が祝砲を空に向かって撃ち、そのために31人が死亡したというニュースもありました(本当かどうかは知りません)。

  • junbell
  • ベストアンサー率35% (208/587)
回答No.3

海外の映像で、お祝い事などの時に空に向かって銃を撃つシーンが出てきますが、実際に落ちてきた弾で大怪我をしたり死亡したりする例があるそうです。お祭りの時など、かなり沢山の人が撃ちまくったりしますので、時によっては行政側から禁止令が出るそうですが、長年の民族的な風習でもあり、根絶はできていないようです。

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