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声優で生活
私は昔からアニメ声でした。高校生の時でも、電話に出ると「あら、お年いくつ~?」と言われる事がよくありました。 その上背が低くて童顔なので、大学生になった今でも、映画館とかに行くと、小学生と間違えられる事があります。 前はコンプレックスになっていましたが、今は声優になりたいと本気で思うようになりました。 でも声優では生活できないのではと、とても不安です。 仕事状況とか、一般的なギャラとか分かりませんか?その他にも、何でも良いので教えて下さい。お願いします。
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人気のある男性声優さんたちが1日のスケジュールを以前雑誌で公開していました。 アニメやドラマCD等のアフレコ、劇団を抱えている人は舞台の練習、その合間に食事や睡眠を取っていました。 凄い仕事量だなーと思いながら話を読んでいくと、大抵は売れるまではアルバイトと両立していて大変だったとコメントされています。 今でも人気のある声優さんが名前を変えて18禁ゲームの声をあてたりしています。 それくらいに仕事量の割りに1つの仕事に対しての収入が低いということです。 女性声優はヴィジュアル面でも力を注いでいるため、男性声優よりも華々しいイメージが強いと思いますが、状況はあまり変わりはないかと。 私の友人がアニメ専門誌主催のコンテストで優勝して、大手アニメ専門学校の声優科へ特待生として入りましたが現実は厳しくて、現在は声優とは無縁の日々を送っています。 もし、声優の道に進むなら在学中に基礎を学ぶと良いと思います。 演劇だったり放送だったり声を使うサークルや部活に参加して基礎を学んでおくと、大学卒業後に専門学校へ行くことになっても安心ですよね? 今は声優になりたい方が多いご時世です。 ボイスサイトや同人ゲームのアフレコの経験のある人も入ってくると思います。 同じスタートラインの人は少ないので、在学中にやれることだけやっておく必要があります。 アニメの声優ではなく、ナレーターや洋画専門の声優等になると微妙に変わっていくとは思いますが。 有名な話ですが、声優の林原めぐみさんは看護学校と声優の養成所を両立したそうです。 絶対に声優になりたいと思うのなら両立も可能かもしれません。 それには弱音を吐かない強い精神が必要です。
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- tojyo
- ベストアンサー率10% (117/1066)
声優は「俳優」の一形態です。したがって役どころによって様々に演じ分ける必要があります。 アニメ声ということですから、ひとつのキャラクターについては自然に演技できるかもしれませんが、幅広く演じることはかえって大変になるのではないでしょうか?
お礼
そうですね。もっと勉強してみます!
- yumarin
- ベストアンサー率40% (102/250)
皆さんも書いている通り、声優は「役者」です。 声の仕事だけでなく、舞台の仕事をされている方も多いです。 (中には声優オンリーという方もいるかも知れませんが) また、洋画などをテレビ放送する時に話題性の為にTV役者の方が声を当てる事がありますが、本業が声優の方との違いは明らかです。 テレビと舞台では演技の仕方も違うでしょうが、声優には「上手い演技」が求められると思います。 アニメ声だから、という理由の様ですが(もちろんそれは武器になると思いますが)『演技をする』という事についてはどうお考えなのでしょうか? 舞台でもアニメでも、他人に演技を見せるという事には変わりが無いと思います。 演技のお勉強はされているのでしょうか? ちなみに、TVアニメのお仕事は大手声優プロダクションに所属していないとあまり回ってこないようです。 その大手声優プロダクション(または養成学校)に入るにも試験があり、かなり狭い門だと聞きました。 声優専門学校に入るよりは、声優さんが所属しているような劇団に入った方が勉強になる、と聞いた事もあります(確実ではありませんが…) それでも脚光を浴びることが出来るのは氷山の一角です。 ギャラが高めということで、いわゆるエロ関係の仕事をする方も多いようです。 声優だと生活できないのでは?と心配するより前に、まず声優として役者として何を勉強しなければいけないのか、を考えてみてください。 演技の勉強は大学生でも遅くないと思いますよ。 コンプレックスをバネにして頑張ってくださいね。
お礼
演技をしたり歌を歌うのが大好きで、いろいろな大会にも出たりしています。その他ラジオ番組に出させてもらったり、今の自分に出来る事をがんばっています。とても参考になりました。ありがとうございます。
- hiro0079
- ベストアンサー率35% (666/1860)
まず声優は声しか表に出ないですが、 役者であるという認識があるでしょうか? 個性的な声、特徴的な声というのも あるにこしたことはないですが それしかないのであれば考え直した方がいいと思います。 演技が出来ない声優に仕事は来ないと思います。 洋画の吹き替えやニュース番組などのナレーター、ゲームの声などは 比較的いい収入の仕事かもしれませんが、 一般的には拘束される時間に対して割りに合わない仕事といえるでしょう。 しかも最近も裁判になったりしていますが 声優の商売道具である「声」について 2次使用料がほとんど認められてこなかったという現実もあります。 2次使用料というのは、自分が過去に出演した番組がビデオなどになった場合に ビデオの利益から一定量が配分される仕組みです。 テレビドラマやバラエティ番組がDVDなどになった場合 俳優や歌手、タレントなどの出演者には2次使用料が支払われるため、 現在出演している番組と合わせて、収入の上積みが見込まれます。 しかし声優にはこれがほとんどありません。 アニメがDVDになっても、利益は製作会社にしか入りません。 その場合、声優はひたすら番組に出演し続けて 「塵も積もれば・・」を繰り返すしかなくなるわけです。 一見華やかに見えるかもしれませんが、相当厳しい世界です。 ちなみに鉄腕アトムでアトム役をしていた清水マリさんの びっくりするようなエピソードを聞いたことがあります。 白黒時代のアトムの1回のギャラが、 スタジオまでの往復のタクシー代で消えていたというものです。 当時はまだまだ声優の地位が今よりもっと低い時代でしたが それくらい低いギャラだったということです。 今でも大半の声優にとっては、そんなに大差ない待遇と 思っていてもいいかもしれません。
お礼
本当にどれだけ大変か分かりました。よく考えたいです。とても参考になりました。
動機がどうあれ厳しい芸能の世界である事は間違いないです。 事務所に入って声優という職業になれても仕事が入ってくるかは別です。 狭き門を通って声優になれても、食っていける確約はありません。 吹き替え・ナレーション・ラジオ・歌etc書き出せば多く見えるけど、特に男の場合は隙間が狭く絶対的なキャパが小さい。 要するに今活躍している人を蹴散らして仕事を取っていかなくてはいけないからです。 レギュラーの仕事を何本も持っていたとしても、いつ全く仕事が無くなるかわからない実力の世界です。 厳しい言い方をすると、声優だけで食べていける人はごく一握りの人だけです。 いらんお世話ですが、 コンプレックスを長所にと考える事はいい事ですが、世の中それがそのまま認められて仕事がもらえるような甘い世界ではないです。 声優といっても役者の端くれです。 傍目華やかな一面だけ見て取れますが、簡単に食っていける仕事ではないです。 ちゃんと食べていきたいのなら、役者なんて目指さずに就職をオススメします。
お礼
とても厳しい事が分かりました。 バイトをしながら食べている人が大半だと聞きました。でも、例え失敗しても、食べれなくても挑戦してみたいと思ってしまいます。あなたの意見を聞いて、改めて冷静に考える事ができました。ありがとうございます。
- mio_design
- ベストアンサー率25% (372/1457)
声優は時間拘束が長い割にギャラは安いと言われてます。もっともハマり役を持つくらいの大御所になれば、それだけで食べてく事も容易でしょう。 ただ声優は、アニメに限らず映画の吹き替えや、企業のプロモーションビデオのナレーター、ゲームソフトのキャラクターの声など活躍出来る場は結構広がっています。 まずは声優のオーディション受けてみてはどうですか?
お礼
そうですね。 頑張ってみます。ありがとうございました。
お礼
例えどんな結果になっても、自分の出来る事をしていこうと思いました。絶対弱音を吐かないで頑張ります。ありがとうございます。