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俳優と声優

洋画の吹き替え、アニメ映画、ゲーム。 最近、この当たりにやたら俳優というか、声優以外が使われています。 昔に比べると、声優がいわゆる「顔出し」することも増えてきました。 垣根がなくなってきているというか、有名だから、というだけで配役しているように思えてなりません。 作品でなく、役者の名前で売っているように思えます。 声でなく顔で売る声優っておかしくないかな、とも。 上手い下手はともかく、好感持てるか否か等、率直にどう感じているかを教えてください。

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noname#156504
noname#156504
回答No.10

上手く、好感の持てる方なら特に文句はありません。 「となりのトトロ」での糸井重里さんは、お世辞にも お上手とは言えませんでしたが、独特の味があって好感が ありました。同作に出演なさった北林谷栄さんは「アニメー ションは初めてで」なんておっしゃっておられましたが、 素晴らしかった。 ジ○リアニメもこの辺が頂点だったかなぁと個人的には 思います。 >作品でなく、役者の名前で売っているように思えます。 これは私も思います。 「そんなに駄作なのか?」と下衆の勘繰りをする程に。 >声でなく顔で売る声優っておかしくないかな、とも。 私もおかしいと思います。大抵こういう声優って何を演じても 同じだったりする「大根」なんですよね。「声優」という職を 貶めている様にすら感じます。 少し話がそれますが、特撮ヒーロー物出身の若手俳優さんが 引っ張りだこなのも、アクション・アフレコ・CG合成での芝居など 1年で様々な事を実践で叩き込まれるからだと思っています。

kuronano
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 お父さんとばあちゃんですね? 味があっていいと思います。 ばあちゃんいい役でした。 もちろん俳優が声を充てることに反対なわけでなく、上手ければいいんです。 ただ有名だからって使うのは、「作品」を売るのではなく「役者」を売るように感じてしまうんですよ。 各種役者さんには、「自分」という「商品」をもっと大切にしてほしいです。 確かに、特撮ヒーローってオールマイティーじゃなきゃやってられませんね^^;

その他の回答 (11)

回答No.12

有名だから配役する、で何が悪いのでしょう? 普通の実写映画と同様に、俳優の知名度でキャスティングするのはアリだと思います。 それにアニメ誕生のときからアフレコやアテレコは舞台俳優やラジオ俳優の仕事でしたし、頭から顔出し役者が声優をすることを否定するアニメファンがいること自体が理解できません。 好感だとか不快だとかは、その声や演技が担当キャラにうまくハマっているか否かです。 それが作品を見てみるまでわからない以上、声優としての顔出し役者の起用については理解できます。 声優専業のつもりの人だって数をこなして尚、下手な人は下手だし。 キャラの設定と声のイメージが合っていれば、声優専業の人だろうが、落語家だろうが、政治家だろうが、どんな職業の人がやっても構わないと思ってます。ただ、どうしても聞き取りづらい声とか、わざとらしい演技の人とかは、聴くに耐えないのでキャスティングから外して欲しいと思うことはあります。 (逆に、実写ドラマに出演したとき、いつものアニメの演技をする声優もいたりするから怖いよね。まぁ、そういう人はその後、二度と実写ドラマに出なくなるけど。俳優だって、二度とアニメ声優をしなくなる人っていますよね。そんなもんじゃない?開けてみなけりゃわからないんだから、とりあえずやらせれば。アニメなら別のキャストでアフレコをやり直す、という手も<本来は>あるはずだし。)

kuronano
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 あるゲームのメインは、全員いわゆる俳優です。 聞くに堪えません。全員とはいいませんが、新人声優の方がよほど良い人もいるんです。 あるアニメ映画のメインキャラは、軒並み俳優です。 端役のプロ声優に混じっているおかげで、余計に下手に聞こえます。 もちろん本職声優の中にも、いつどんな作品のどんなキャラを充てても同じ、という人もいます。 それは俳優にも言えることですよね? 声優出身で歌ってみたらヒットした、という人もいます。 俳優出身で吹き替えしてみたらすごく上手だった、という人もいます。 それは別にいいんですけど。 何が気になるかと言えば、「ある分野でヒットしたからこいつ使えば売れるんじゃね?」が多いことなんです。 そりゃ上手い人ならなんの文句も言いませんよ……。

  • dandyman
  • ベストアンサー率17% (107/614)
回答No.11

全く今の風潮はなんだかおかしいですよね。 昔の声優は職人でしたが、今の声優はタレントです。 顔が良くて歌も歌えてトークもできないと人気が出ません。 ただそれは俳優業などにも言える兆候なのかも知れません。

kuronano
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 本当に、視聴者(ファン?)って何を求めているんでしょうね。 顔の良し悪しより演技の良し悪しの方が大切なんですけど……。 俳優だってある程度容姿は必要ですけど、少しでもよく見せるためにスタイリスト達がいるんですから、演技力や役作りにもっと時間をかけて欲しいです。

  • blue5586p
  • ベストアンサー率27% (1611/5842)
回答No.9

 ゴールデン枠での初の洋画番組放送は、テレ朝で1966年10月に放送開始された「日曜洋画劇場」(翌年4月第1週までは、土曜日の放送で「土曜洋画劇場」)ですが、この頃は、なるべく俳優のイメージを壊さないようにと、テレビ局の担当プロデューサーと、洋画の日本語吹き替えを専門に行っている「東北新社」「グロービジョン」などの担当スタッフとが協議の上、俳優と、吹き替え声優の関係を1対1とする「フィックス」というシステムが採用されました。  それは 男優では グレゴリー・ペック:城達也 ハンフリー・ボガート:久米明 ゲーリー・クーパー:黒沢良 モンゴメリー・クリフト、タイロン・パワー:山内雅人 マーロン・ブランド、リチャード・バートン:井川比佐志 ジョン・ウエイン、ロバート・ライアン:納谷悟朗 女優では マリリン・モンロー:向井真理子 オードリー・ヘップバーン:池田昌子 エリザベス・テーラー:武藤礼子 イングリッド・バーグマン:水城蘭子 ジェーン・フォンダ、クラウディア・カルディナーレ:小原乃梨子  という具合に、中には複数の持ち役の声優さんもいらっしゃいますが、原則、特定の俳優を、特定の声優が吹き替えることにより、元の俳優のイメージを損ねない、日本語吹き替えも、字幕スーパーとは、また違った趣があるものになりました。  しかし、このシステムにより、大きな問題が生じました。それは、声優の後継者不足です。  視聴者側からすれば、同じ俳優を同じ声優が吹き替えることは、安心感がある一方、もし、異なる声優が吹き替えた場合、大きな違和感があり、テレビ局側に「なぜ○○さんの吹き替えじゃないの」と、クレームを入れたくなったりします。  「ローマの休日」が、79年11月に「日曜洋画劇場」で放送された際、グレゴリー・ペックは城達也さん、オードリー・ヘップバーンは池田昌子さんという、定番の、そして最高の吹き替えでした。  しかしその後、他局で放送された際、ペックの吹き替えは津賀山正種さん、小川真司さんといった若手、ヘップバーンも、誰か忘れましたが、違う吹き替えとなり、がっかりしたものでした。 (なお、城達也さんは、その後、お亡くなりになられました)  つまり、視聴者側が保守的になり、この俳優には、絶対この声優の吹き替えでなければ、という考え方が、皮肉にも声優の高齢化、後継者不足という結果を招いてしまったのです。  はっきりいって、あま奇をてらったような吹き替えは、してほしくありません。  ある局では、「スーパーガール」を、当時の人気アイドルが吹き替え「何とひ弱なスーパーガールか」と思いましたし、やはりアイドルが吹き替えた「卒業」も最悪、まだ、山口百恵、三浦友和のコンビの吹き替えで話題を呼んだ「ある愛の詩」のほうがよかったと思いました。  俳優のイメージにピッタリの声優が吹き替えることにより、安心して視聴でき、吹き替えには、吹き替えの良さがあると思えるようになる反面、俳優と声優の関係が固定されすぎると、他の声優が吹き替えるとイメージに合わなくなり、後継者が育たない、難しい問題と思いますが、安易にタレントに、吹き替えをさせるのは、絶対にやめてほしいと思います。

参考URL:
http://www.geocities.jp/dubbed_films/aterekotop.html
kuronano
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 メディアに踊らされている気がしますね、それ。 海外俳優1人に日本声優1人は、おっしゃる通り弊害がありそうです。 同じ映画作品で声が違うというのも、その役者の腕にかかわらず無かな、と。 違う映画だったら違う人でもいいでしょうけど……。 参考URL面白かったです。

  • nahaha55
  • ベストアンサー率21% (274/1301)
回答No.8

上手いか下手かは重要です。 人気があるというだけで、下手糞が配役されていると どんな優れた作品でもガッカリします。 なので、上手ければ構わない。 俳優が声優の仕事をするにあたり、発音の練習等も一所懸命 しているなら好感がもてます。 あとはギャラが気になります。 何年か前の事なのですが、声優さんから聞いたことがあります。 声優は俳優よりランクが下だと認識されていて、ベテランの 上手い声優より棒読みしか出来ないペーペーの俳優のほうが ギャラが高いのがムカつく、と言ってました。 これが解消されていないなら、棒読みしか出来ない下手糞俳優が 声優業に出張るのは感心しません。 下手糞は出てくるな、と思います。 上手ければいいです。

kuronano
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 逆はどうお考えでしょうか? 確かに上手い下手は重要です。 いくら素晴らしいストーリーでも主人公(メインキャラクター)の声がヘタクソだと台無しですから。 ところでそのギャラの話はほんとですか? 本当だとしたら、なおさら俳優を使うのが疑問です……。 本職声優の方が腕が上で安く使えるなんて、どうせなら薄利多売の方がいいんじゃないかな……?

回答No.7

僕は 俳優……ドラマ、バラエティーなど顔を含む『人』で売る(人によっては声、性格など) 声優……アニメ、ゲームなど声(演技力含む)だけで売る という区分でした。 語弊があるかもしれませんが、『声だけ』というのは声がメインで、それ以外はサブという意味です。 今となっては 俳優……ドラマ、バラエティーなどに多く出演する 声優……アニメ、ゲームなどに多く出演する ですかね。 >作品でなく、役者の名前で売っているように思えます 分かります。昔は声優の名前を言われても『だから何?』『え?誰?』でしたが、今となっては『声優・水樹奈々』等々のアニメすごいですからね。

kuronano
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 私も概ねそんな風に分けています。 今となっては~、の方も現実その通りでしょうけど、だから違和感があるのかと思います。 いい演技するのに声だけだとダメダメな俳優とか、いい演技するのに顔だしたら普通過ぎた声優とか、結構多くないですかね?

  • hunaskin
  • ベストアンサー率30% (1854/6060)
回答No.6

質問者様がおっしゃっている「声優」というのは最近のアニメなんかの声優のことなんでしょうね。 この四半世紀ほど声優が職業としてもアイドルとしても技術面でも特化していますが、そういう類のひとびとのことですね。 なので俳優が洋画やアニメのアテレコをやることに違和感があるのでしょう。 私は声優というのは俳優の仕事の一分野、と理解しています。 例えば、今朝のはなまるマーケットで岡江久美子が美術館の解説ナレーションの仕事をしたという話題がありましたが、これは声優としての仕事です。 野沢那智、山田康雄、納谷悟朗、青野たけし、八奈見乗児、郷田ほづみ 洋画やアニメの仕事での名声優ですがこのひとたちも、もともと俳優です。 TV出演はあまりしませんが舞台では当然、顔出しでした。 顔も有名で声優としても売れっ子だったと言えば愛川欽也ですが、彼ももともと俳優です。 もっと若い俳優が声優の仕事をすることについても何も思いません。当然のことだからです。 関心があるのはそれで作品が面白くなるのかどうかだけです。

kuronano
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 もちろん使っている人の内容より、作品の内容が大切です。 ただ、いわゆる芸能界が役者のジャンルを分けたくせに結局いっしょくたにするなんて無意味じゃないですか? 最近の声優、というのは確かにその通りです。 自分が子供のころに比べても有名な声優が増えてますが、だと言うのにわざわざ俳優を声優として起用しすぎだと思いますし、わざわざ声優が歌って踊る必要なくないかな、とも思うのです。

  • cucumber-y
  • ベストアンサー率17% (1846/10420)
回答No.5

現実を見れば天から二物も三物も与えられている人がいますので問題は感じません。 特に演技の上手い俳優が朗読をやることは昔から多く有りましたし、劇中の台詞使いも素人とは比較にならない技術を有していますから。 デスラー総統の声で一世を風靡した伊武 雅刀さんは声優としても俳優としても才のある方ですが、だれも「顔出しするな」と言ってないですね。

kuronano
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 えと、一応言っておきますが別に全面反対なわけじゃないんです。 上手い!と感じる人はもちろんいますけど、それがあまりに多いってどうなん?と思った次第ですので……。 両方に才のある人はすごいと思いますから。

  • tyagayu
  • ベストアンサー率24% (488/1996)
回答No.4

モチは餅屋。 各々の道を精進するが良い。 よそ見をしている暇はあるのか。 喝ーーーー! なんてね。 こんな風に書いたので、およそは判ってもらえると思いますが、あまり好きではありません。 だって、ヘタですから。 なんで、モチは餅屋で売ってください。

kuronano
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 率直な意見感謝です。 中にはウマい人もいますけど、やはり本職にはかないませんものね……。

  • punnpuku
  • ベストアンサー率28% (109/379)
回答No.3

アニメやゲーム等の映像の中のキャラに声を当てるのが声優であれ俳優であれ、自分の持ってるキャラの声のイメージと、声を当ててる人の声とのイメージが合わない事は少なくないので、そういう意味ではどっちとも言えないです。 でも質問者さんの書いているご意見(作品でなく役者の名前や知名度で売っている気がする )には概ね賛同しますし、普段動きと発声とを分けて演技する事がない俳優が声だけを当てる場合、やっぱり声優がやる時よりはキャラに声が馴染んでない、不自然に聞こえる感じは否めないので、個人的にはどちらかと言うと声優だけでやって欲しい派寄りかな、と思いました。

kuronano
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 確かに、本職プロの声優でも「どうしてこの人?」という配役はありますね……。 下半分、おおむねそんな感じなんです。 声だけで表現するのと動きや表情混みで表現するのとは似ているようで全然違いますからね。 いい作品であればあるだけ不自然に感じるんです。

回答No.2

 洋画の吹き替えについては、昔どおり声優さんが良いと思いますが  スタジオジブリのアニメ映画とかは、上手で声が登場人物のイメージ  に合っているなら俳優さんでも好感が持てると思います。  今を時めく俳優を起用して映画が大ヒットなら、何も言う事は無いと自分は思います。

kuronano
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 確かに、イメージに合っているなら文句ないですね。 ただ最後の一文なんですが、超有名な俳優を使わなかったら大ヒットしなかったのか? というツッコミを入れたくて仕方がないのです。

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