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ビオチン散の通販はありえるでしょうか
前略 掌せき膿疱症患者です。ビオチンの入手法を模索しています。 ネット検索で、ビオチン散を通販するサイトを発見しました。 ホエイとフソーの、ちゃんとした製薬会社の製品をです。 以前 薬剤師さんに頼んでも「処方箋無しではお売りできません」と断られたのに。 会員になれば、処方箋なしで、医療関係者でもない一般客に通販・・・有難いと思いつつ、信用できる?というのが本音です。 そのサイトは ・処方箋薬以外の医療用医薬品を購入可 ・処方箋医薬品は医療関係者に対面販売 ・要指示医薬品は医師・薬剤師以外には販売不可 とのこと さて http://www.info.pmda.go.jp/psearch/html/menu_tenpu_base.htmlでは ビオチン散は「処方箋医薬品以外の医薬品」になっています。 しかし 「要指示医薬品」かどうかががわからずにいます。 そこで、質問です。 まず、ビオチン散の通販は、ありえるでしょうか。 ありえるなら、薬局では、処方箋なしで買えないのでしょうか。 ありえないなら、「要指示医薬品」だからでしょうか。別の理由でしょうか。 ややこしい訊き方ですいません。この程度の素人が、疑問を蓄積した流れを一応示した方が、説明なさりやすいかもと思いましたので。 どうぞ宜しく御願い致します。 草々 追伸 以前 「ビオチン入手法」という質問を、貴okwebに書かせて頂きました。製品名を載せてしまった為でしょう、質問自体の削除という事になりました。 サイト運営の方、そして回答を下さった皆様。申し訳ありませんでした。 (個人的な事を書いて御免なさい。どうにかしてお詫びを表したく、このような方法しか思いつきませんでした)
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おはようございます。 詳しく説明するとややこしいので簡単に書きますが、 まず「要指示医薬品」という分類は今はありません。 この分類はかなり古く、現状に則していないということであらたに「処方箋医薬品」という分類ができました。 さて、医薬品には大きく分けて「一般用医薬品」(薬局、ドラッグストアーなどで普通に買える薬)と「医療用医薬品」(主に病院や調剤薬局で処方箋を基に販売される薬)にわかれますが、この中で「医療用医薬品」はさらに「処方箋医薬品」とその他にわかれます。 つまり医療用医薬品でも処方箋医薬品でないものは販売(購入)可能(薬事法上は!)と解釈できますね。 一方で厚生労働省は、医療用医薬品は処方箋医薬品でなくても一般に(処方箋なしで)販売することは望ましくないという通知を出していますので >薬剤師さんに頼んでも「処方箋無しではお売りできません」と断られたのに。 この対応が常識的かと思います。 いわばこの手の通販は違法ではないがグレーゾーンという事になりますね。 実際には処方箋医薬品以外の医療用医薬品を販売して儲けている薬局も存在しますし、はっきり違法ではないためグレーゾーンで野放し状態というのが現状ですが…。
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ANo.6 です。 こちらの質問はビオチンの入手法だったので書かせて頂きましたが、申し訳ありませんが、別サイトへの書き込みの方は遠慮させて下さい。 理由は私が掌蹠膿疱症ではないからです。 掌蹠膿疱症で苦しんでいる方のサイトに、同病の患者ではない私が別件で効きましたと書き込むのは大変無責任で失礼にあたると思うからです。 というわけで、差しさわりない程度に此方に書かせて頂きます。 ちなみに私の体質は両親族の遺伝も手伝って、幼い頃からアトピー体質で、アレルギー系の病気も複数持っており、大人になってからは蕁麻疹の方が強く出始めました。 偶然、アトピーの原因がビオチン不足から来る可能性を知り、自分の今の体質や、母から乳児期の様子を聞いて納得。 アトピー=アレルギーなら他に抱えてるアレルギー系の病気にも効くかもしれないと、体質改善の意味も含めてチャレンジ中なのです。 ちなみにアトピー目的で使用しているのは以下です。 ビオチン1000mcg 100カプセル (食べ物でのアレルギーがないので普通のです) 8ビリオン・アシドフィルス&ビフィズス 120カプセル 両方、一日一カプセル飲んでます。 ご存知だと思いますが、過酷な腸内環境で餌食にされないよう、ビオチンの保護と増殖を助けるためのボディーガード兼腸内環境を整えさせるアシドフィルスです。 ANo.6 のURLにあるサイトで購入していますので価格の方はそちらで調べて下さい。 ここでの場合は社名は伏せた方が良いと思うので、伏せておきます。 病状の経過ですが、正直初めの一ヶ月は効いてるような…と思った途端、やっぱりいつもと変わらない・・・といった状態でした。 2~3ヶ月目位から(私のは急性蕁麻疹です)蕁麻疹の回数が減ったのかな…?といった感じでしたが、今は発生の回数が確実に減ったのを自覚しています。 ただ、私の個人の場合なので、他の方が同じように飲んで同じ効果が出るかどうかは正直分かりません。 そして説明に加えるなら、サプリメントを飲み始めて数日後に、私は別件で医師から抗生物質を処方されました。偶然というか、本来なら他の菌で占められていて、ライバル多き中、簡単に増える事もままならないであろうに、運良くビオチンとアシドフィルスを投入し続けた事になります。 そういった条件の違いも出てくるかもしれません。 あくまでも"私の場合"なので参考程度にお読みになって下さい。 …余談ですが、肌と髪に良いと謳うだけあって、本当に短い髪の毛が沢山生えてきて、自分で笑ってしまいました。 育毛効果は全く気にしてなかったのでビックリです。
お礼
前略 丁寧なご回答を書込み戴き、有難う御座いました。 なるほど。量・回数とも、秋田の某医師の処方より少ない。なのに効果ありですか・・・これは掌蹠膿疱症患者さんには有用な情報ではありませんね。掌蹠膿疱症サイトに書込みしないというjaks様のご配慮は正しいですね(アトピーサイトには有用だと思います)。 では。アトピーも、掌蹠膿疱症に劣らぬ苦しい病気と聞いております。 どうぞ お大事に。 草々 050720
ビオチン(ビタミンH)なら普通にサプリメントとして個人輸入できますが…。 アレルギー用のビオチンもありますよ。 私は日本でビオチンだけを入手するのは難しいようだったので、 私は掌せき膿疱症ではありませんが、 アレルギー体質で皮膚に疾患を持っているので輸入に頼りました。 既に半年ぐらい飲んでます。 「ビオチン散」というのでなければ駄目なら御免なさい。 でも一応、URL入れときますね。 簡単に色々見つかります。
- 参考URL:
- http://www.supmart.com/
お礼
前略 アドバイス有難う御座います。米国サプリの事も書きたいと思っていたので、助かりました。 草々
補足
前略 そうなんですよね米国サプリ。自己判断での治療の選択肢の一つとして、サプリの個人輸入も考えており、幾つか候補を絞ってはいます。 ええと。その上で、一応、ビオチン散の方がいいかもと思う点を挙げておきますね。 まず、5mg錠しか見当たらない。3mg錠があれば、毎食後に1錠飲んで秋田の某医師の処方と同量を摂りやすいのですが。 (5mg錠でも一日3錠飲めばいいのですが・・・もったいないなど言ってる場合ではないでしょうし) また、米国サプリが「信用できる」「できない」との両方の情報がネット上に錯綜しており・・・モロ、振り回されています。 「信用できる」派は、実際効いたと。しかしその商品名までは書込みされてないのです。 「できない」派の理由は・・・あの厳しいFDA米国食品医薬品局が見逃すはずないのでは、と思うような理由だったりするので、ここには書きません。 私にはその是非を判断できるような知識もないので。 一方、例のサイトで通販の問題点は(jaks様には興味ないでしょうけど、バランス取る為に書かせてもらいますね)。 一番小さいので1千包入り。秋田某医師処方と同量を摂るとすると111.1日分・・・。できれば、まづは「お試し」したいところなのですが・・・ あとは、入会金が高いかもという点ですね。違法でないなら、もう少し幾つか同様のサイトが出来てくれれば、もっと信用できるし、入会金とかも競争が行われるでしょうけど。 ええと・・・こんな所です。色んな選択肢を検討した上で、自己責任で決めようと思っています。 草々 追伸 宜しければ、jaks様のご利用のサプリの商品名(購入方法・価格)と、服用の仕方・御病状経過を、どこか掌蹠膿疱症サイトかHPにでも書き込んで頂けないでしょうか。サイトによっては抵抗があるかもしれないので、まずは「私が実際やって、効果があったので、書き込んでもいいでしょうか」と前置きを書き込み、管理人さんなどの同意を得てからがよいでしょう・・・御願いするのに、こんな面倒なことを言って恐縮です。が、いきなり「こういうのがある」と書き込むと、思いもよらぬ攻撃を受けたりする危険がありますので・・・ アトピーと掌蹠膿疱症は、一説には原因と治療法が共通のものなので、有意義だと思うのですが・・・余裕がおありでしたら、御一考戴けると幸いです。
- RMT
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すいません、またまた#1です。 肝心なことを飛ばしてしまったと思うので、追加です。 昔の「要指示医薬品」、現在の「処方せん医薬品」は法律上の区分です。その他、「毒薬・劇薬・普通薬」「麻薬・向精神薬」とかも法律上の区分です。しかし、「医療用医薬品」「一般用医薬品」(OTC)は、法規に基づいて区別されているわけではありません。事実上の流通のしかたで区別されているだけです。 だから、「処方せん医薬品」でない医療用医薬品を「カタログ販売」しても、それを禁止する法令上の根拠がないのです。本来、医師が処方すべき医薬品を一般の患者さんに直接販売するのは、望ましいことではないとは思いますが、現実として必要とされている場合がある以上、こういう脱法的ルートがあるのも厚生労働省の「粋な計らい」だと私は思っています。
お礼
前略 重ねて度々のご回答、お礼の言葉も尽きてしまいました。 有難う御座いますとしか言い様がありません。 では。今後とも、ご教授御願い致します。 草々 050717
- RMT
- ベストアンサー率62% (69/110)
#1です。補足読みました。もしかしたらそうじゃないかと思っていたのですが、大変ですね。女優の奈美悦子さんが出版された闘病記でも、苦労がうかがわれます。 今ちょっと条文まで調べている時間がないので結論だけ書きますが、一般用医薬品は「カタログ販売」(量販店のドンキホーテが拡大解釈して夜間に薬を売っていましたが)として通販が認められています。でもって、医療用に流通していても「処方せん医薬品」でないものは、「カタログ販売」を禁じる根拠がないので、通販も認められることになるわけです。また、販売日・販売先の住所・氏名・販売数量を記録しておく(毒劇薬なみの扱いになります)ように指導され、毒劇薬だとこの記録は文書以外に電磁記録でもよいとされるので、ネット通販もOKとなるわけです。 簡単でしたが、これでご理解いただけたでしょうか。 どうそお大事に。
お礼
前略 度々、ご回答を戴き、本当に有難う御座います。 余談ですが・・・専門知識に基づき、教えていただくのを一番の目的に、この質問を書き込みました。が、RMT様のお心遣いに、自分でも思いがけないほどのものを戴きました。「癒し」というコトバは、今や安っぽくなっているようで、避けてさえいたのですが・・・ 患者の気持ちに沿った言動の力というものを、教えていただきました。 今後も、そのお心で、回答文を書込みしてくださる事を、期待しております。 草々 050717
- mesamosa
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通販で買えるなら買ったら?薬局購入にこだわりがあるのですか? 気になるんなら、お医者さんに行って処方してもらえば?
お礼
前略 早々と、ご回答有難う御座います。 ええと・・・以上です。 草々 追伸 これを読まれている患者の方。ビオチンさえ飲めば治るという病気ではありませんので・・ 医者にも行かず、一人でビオチン入手して治そうなどというのは、私の全くの自己責任で行っている事です。(それに、ビオチン以外の薬も飲んでます。必須です) あちこちの医者に行っては、あまりの対応に落ち込む患者さんの書き込みを多く目にします。が、まずは、いくつもある掌せき膿疱症のHPやサイトを御覧になり、ある程度情報を得た上で、やはり医者に掛かる事をお奨めします。
補足
前略 ええと。説明させていただきますね。 まず。薬局で断られるような薬を通販するというのは、悪徳業者ではないかという恐れがあったのです。ビオチンサプリならたくさん見ましたが、医療用薬通販はそこしか見当たらず、入会金が高いような気もしたので(サプリ通販サイトは入会金なしが多い)尚更警戒しました。まあ一番の理由は、薬局で買えたら送料も手続きも要らないからですが。 次に。私はこの通販サイトを、軽率にも、某掌せき膿疱症サイトに書き込んでしまっているのでした。合法か否か判断できない素人の癖に・・・ なので、専門知識のある方に答えていただけたらと。そして、皆にそれを読める形にしたかったのです。 最後に。お医者さんに処方してもらう・・・それこそ私の望みです。文字数制限のため質問文で書けなかったので、mesamosa様にはいらぬ疑問をもたせてしまったのでしょうね。 掌せき膿疱症は、「素人が半日ネットいじれば得られる程度の知識すらない皮膚科が多すぎる」と、嘆く患者さんがいるような病気です。(間違った情報もネット上にあったりしますが) ビオチン療法は、掌せき膿疱症の治療としては殆ど認められておらず(知らない皮膚科医も多い)、患者が望んでも適わないことが多いのです。 私を例にしますと、最初の病院は高機能認定病院なのに何の病気かわかりませんでした。次の病院は掌せき膿疱症と診断しましたが、ビオチン療法に理解がありませんでした。多くの治療実績ある秋田の医師の処方と同じ量を頼んだのですが、「そんなに飲んだら体のあちこちに支障が出る」と。「許容上限摂取量はない筈」と 言う気にもなれず、その医者を見限りました。 で。今は、まず皮膚科・内科に電話しまくってビオチン散処方してくれる所を探そう。遠くしかないなら、リスク覚悟で通販しようか・・・と考えている所なのでした。 お判り頂けたでしょうか。
- RMT
- ベストアンサー率62% (69/110)
フソー、ホエイのいずれの製品も「処方せん医薬品以外の医薬品」に区分されています。なので、流通について一般の医薬品以上の特別な規制はない、ということになりますから、通販もありでしょう。 ただし、OTCとはルートが違うし(医療機関向けルートに乗っている)、今では都道府県の指導が厳しくなっているので、調剤用にビオチン散を置いている薬局でも、一般向けには売ってくれないでしょうね。以前の「要指示薬」だったら医師のメモ書きみたいな指示書があれば売ってもよかったんですが… ご存知かもしれませんが、医療用医薬品の添付文書情報検索ページを下に貼っておきます。今では、右下のウィンドウに「処方せん医薬品の区分」が表示されます。
お礼
前略 早々とご回答戴き、驚くとともに感謝致します。 (文章が未整理だった上、会社名まで載せてしまったので 一度、質問自体を削除しようと思っていました・・・ 万一、この質問がokwebさんの判断により削除されたら 御免なさい) ところで。OTCって何だかわからなかったので調べました。 薬局で売ってる薬・一般薬・大衆薬のことなんですね。 素人に便利な略語を、調べて知る機会を下さり、有難う御座います。 今後も、ご教授のほど、よろしく御願い致します。 草々
お礼
前略 こんばんは。 早々と、丁寧なご回答を有難う御座います。 うーん。実はこの質問をする前に、自力でできるとこまでやろうとしたのですが・・・ 「要指示医薬品」で検索して、いくつか調べたものの、素人の悲しさ混乱する一方だったのも無理なかったのですね。いやあ、ややこしい! それをわかりやすく述べてくださった事に、重ねて感謝致します。 では。今後も、ご教授よろしく御願い致します。 草々