- ベストアンサー
食べ合わせ
よく食べ合わせ!と言うことがありますが、傷口があるとき(擦り傷、切り傷等)南京(かぼちゃ)を食べると、化膿しやすい!と、私の地方では言われています。現に、私は幼いころ、そのような体験があって、今ごろになって、これは本当?と思っています。 ご意見をお願いしまます。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
食べ合わせの起源は、昔、中国で王様が正しい生活をしないと世の中が乱れる、という思想から発生したと百科事典に書いてありました。そのご、その思想が日本に入ってきて、いろいろ発展したといいます。 「ウナギと梅干し」など、いろいろ言われていますが、ほとんどは科学的根拠はありません。カボチャに傷を化膿させる作用はありません。過去に、たまたまそうなっただけと思います。 しかし、諺として言われている食べ合わせ以外で、一緒に食べるとよくない組み合わせは存在します。たとえばチーズをたくさん食べて冷たいビールを飲むと、胃の中でチーズが固まります。それがなかなか消化できずに腹痛を起こすことはあります。 ある種の薬(梗塞を予防する薬)を飲んでいるとき、納豆をたくさん食べると、納豆に含まれるビタミンKが薬の作用をうち消してしまいます。 降圧剤の中には、グレープジュースを飲むと、薬の作用が強くなり、血圧が下がりすぎて危険なものもあります。